この度、横浜市大口にて耳鼻咽喉科の診療を始めさせていただく事となりました。皆様ご存じのように、耳鼻咽喉科というのは顔から首までの間に存在する、みみ・はなといった感覚器から、口腔、咽頭・喉頭といった上気道、上部消化管を診療範囲とします。したがって聞く、嗅ぐ、味わう、話すまたは飲み込むといったような日常生活においてきわめて重要な感覚、動作についての異常について診察する診療科とも言えます。中耳炎、副鼻腔炎、扁桃炎などの感染症、顔面神経麻痺やメニエール病などで知られるめまいなどの神経疾患、花粉症・鼻アレルギーに代表される免疫アレルギー疾患、さらには頭頚部腫瘍(舌癌、喉頭癌など)と、取り扱う疾患は多種多様にわたります。また来院される患者様も小さなお子様からお年寄りまで幅広くおられ、一人の患者様が複数の病気を持ち合わせていることも多く、このような場合は他科他院との密接な連携を取りながら診療を勧めていきたいと思います。小さなお子様の中耳炎の治療では鼓膜切開などの外科的処置を必要とすることも少なからずございますが、このような場合には必ず鼓膜麻酔の処置を行い、痛みを感じさせないのはもちろんのこと恐怖心を植え付けて通院するのをいやがることのないようにと心がけております。小さなクリニックでも大病院に引けを取らない診療、をモットーに、地域に求められる医療を実践していきたいと思います。
循環器専門医 心臓血管外科専門医 横浜市立大学医学部客員教授兼務 元防衛医科大学校准教授 元横浜市立大学市民総合医療センター集中治療部講師 元藤沢市民病院部長 心筋梗塞合併症治療法開発(経右室サンドイッチ法による心室中隔穿孔治療) 医学博士
日々、多くの患者様や職員の皆様に支えられ、貴重な経験を積ませていただいております。 厳しい環境のなか、社会全体にかつてない重圧がかかり、うつ病をはじめとする様々な精神疾患を抱える方が増えております。職場・家庭・学校といった日常生活の場で、強いストレスを感じながらも懸命に生きておられる方々の力になりたいと考えております。 当院の診療スタイルについてご説明いたします。 エビデンスに基づく標準治療を基本としつつ、認知行動療法、思考場療法、ボディコネクト・セラピーといった各種心理療法やカウンセリング、さらには生活習慣の改善にも力を入れております。また、必要に応じて漢方薬の併用も行い、腸脳相関の観点から食事療法の重要性も重視しております。生成AIの活用も積極的に推進する立場です。 当院は医療機関であり、薬物療法も適切に活用することを大切にしております。「薬は毒だから一切使わない」「心理療法のみで治す」といった一方的な考えには偏らず、バランスの取れた診療を心がけております。薬剤について、必要と判断される場合には使用し、必要がないと判断される場合には使用しないという、シンプルかつ柔軟なスタンスを大切にしております。 また、治療は医師と患者様が二人三脚で取り組む共同作業であると考えております。そのため、疾患や治療についてご理解を深めていただくことを重視し、当院ホームページでは様々な精神疾患について詳しい情報を掲載しております。皆様ご自身にも学びの機会を持っていただき、より良い治療につなげていければと願っております。 最後に、病気や困難に対する心構えについて、病気や障害を単なる不幸な出来事と捉えるのではなく、人生に役立つ学びや気づきをもたらすものと考えてみる視点も大切かと存じます。たとえば、うつ病に罹患された場合、それは無理な生き方や偏った考え方を見直すきっかけかもしれません。このように病いを受け入れることで自然治癒力が十分に発揮され、回復への道は開かれやすくなります。 また、苦悩や困難も、こころの成長の機会ととらえることで、過度な焦りを手放し、少しでも楽な気持ちで日々を過ごしていただけるようになるかもしれません。他者との比較にとらわれることなく、自分自身の人生においての必然と受け止めながら、皆様がよりよく生きるための支えとなれることを切に願っております。
てんかんと発達の横浜みのる神経クリニック院長の寺田清人です。 私は医師になった直後からおよそ30年間、てんかん一筋に国内外のてんかん専門施設で診療をしてきました。 その中で診断、検査、薬の調整、生活指導、外科的治療の検討、迷走神経刺激など、あらゆるてんかん診療を行い、さらには啓発活動やてんかんのある方の就労支援なども積極的に行ってきました。 てんかんのある方の多くは、適切な診断と適切な治療で発作が抑制され、普通の日常生活を送ることができるようになります。 しかし、初めててんかんと診断されて戸惑う方、通常の薬の治療ではなかなか発作が止まらない方、妊娠のために薬の調整を必要とされる方、進学や就職に悩まれる方など様々な方がおられます。 てんかんのある方の診療は5年、10年、もしくはそれ以上の長期間に及ぶため、発作だけでなく、進学、就労、結婚、出産、老後の問題など生活の中の様々なことにきめ細かく対応していく必要性を感じていました。この様な経験から、患者様に寄り添うことができるようなクリニックを開院することにしました。 私の出身が神奈川県であることもあり、クリニックの場所を新横浜にしました。 新横浜は、JR横浜線や地下鉄ブルーラインだけでなく東海道新幹線も利用でき、さらに数年後には相鉄線・東急線も利用可能となる、非常にアクセスの良い場所であります。そのため、より多くの方々のお役に立つことができるものと考えています。 今後、小児の発達を専門とする副院長の齋藤和代、そしてクリニックのスタッフと共に、てんかんのある方、発達が気になるお子さん、そしてそのご家族の方々に寄り添った医療を提供できるように努力してまいりますのでよろしくお願い申し上げます。
小児科一般 小児心臓 アレルギー 川崎病 トラベルワクチン
医師紹介 院長挨拶 Greeting 当院では、耳鼻咽喉科、循環器内科、整形外科それぞれ熟練した専門医師が在中し、外来を行っておりますので、各専門分野についてお気軽に何でもご相談ください。 当院の場合、同日に2つの診療科を受診しても、3つの科を受診しても「再診料74点」については新たに発生いたしません。(ただし同日2科再診料として、別途37点がかかります) よって、当院を受診される患者様は、同日に耳鼻咽喉科と整形外科を予約時間を配分し受診されたり、循環器内科と整形外科および耳鼻咽喉科を定期的に同日予約し受診される方が多くいらっしゃいます。また、各種必要に応じ検査(血液検査、心エコー、骨密度、健診その他)を予約に組み込み受診される方や、リハビリテーションやマッサージを受診と同日に希望される方等多くいらっしゃいます。 ご不明な点やご要望がありましたら、受付カウンターに予約係が在中しておりますので、お電話でもお問い合わせできます。インターネットによるWeb予約も受け付けておりますので、診療時間外であっても当院ホームページよりご予約可能です。 特に土曜日は午前午後共、整形外科が2診体制(専門医2名)となっておりますので、お待たせせずにご案内が可能です。(※下記記載参照) また、現在土曜日の循環器内科は順天堂大学病院より派遣医師が診察を行っております。土曜日は静脈瘤疾患について専門医をお持ちの嶋田晶江先生が外来を担当されています。当院は金曜日を除く全ての曜日に循環器内科外来診察を行っております。(※下記記載参照) 各患者様の症状に応じ必要があれば速やかに高次病院と連携を取り紹介する経路がありますので、初めての方でも安心して受診していただけます。 現在理学療法士非常勤3名が在籍しております。訪問リハビリテーションご希望の方はご相談ください。 ケアマネージャーが別棟に在中しております。介護保険申請その他のご相談がございましたら、お声をかけてください。 親しみやすく話しやすい雰囲気づくり、医療サービスの質の向上を目指して、横須賀三浦地域中心にみなさまのお力になれますよう、院長、各担当医師、スタッフ一同尽力いたします。よろしくお願いいたします。
私は横須賀市の神奈川歯科大学在学中から、硬い骨から生えている歯を動かして歯並びを整える歯科矯正に興味を持ち、卒業後は迷わず、大学院の歯科矯正学教室に進みました。 それから、歯科矯正学臨床の研究・教育ひとすじに40年、歯科大学で過ごしてきました。ここまでやってこられたのは、歯科矯正への興味に突き動かされたから、そしてそれ以上に、患者様の喜びに励まされてきたからです。 歯並びが良くなることで、口元が整い、弾けるような笑顔が見られること。 歯並びが良くなることで、口の中の不具合や痛みが消えること。 その他にも、矯正治療で得られるメリットは数多くあります。 患者様の人生・生活の質を大きく向上させることができるのです。
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