20年以上脳神経内科医として脳卒中、めまい、認知症、頭痛などを専門に従事してまいりました。これまでの診療で実感したのは、「頭痛は、患者さん自身の生活習慣を変える事で、ある程度コントロールできる」という事です。適切な薬剤の使用でもちろん頭痛は良くなりますが、回数が増えたり、痛みの程度がひどくなる場合は、「生活習慣を少し変える意識」をするだけで良くなる事が多いのです。例えば、片頭痛の方は、頭痛を誘発する因子の一つとしてチョコレートがありますが、毎日食べていたチョコレートを控えたら頭痛が改善した例もあります。 ご自身の生活習慣に取り入れた方がいいもの、そうでないものを知って、頭痛とうまく付き合っていけるようアドバイスを行います。 頭痛持ちの方は、「どの薬をどのタイミングで服用するのか」がポイントになります。西洋医学だけでなく必要に応じて東洋医学(漢方薬)も活用し、どちらか一方に偏るのでなく、それぞれのメリット・デメリットを考えた治療を目指しております。一人ひとりに合わせた飲み方を助言いたします。お気軽にご相談ください。
勤務医をしていた頃は、主に地域の基幹病院に勤めていたので、待合室はいつも患者さんであふれていました。しかしそれは、「患者さんたちは大病院だから来ているのであって、必ずしも自分の腕を信頼して来ているわけではない」という事に気付きました。 医師免許を得てから15年目のころ、自分なりの仕事のスタイルが固まってくるにしたがって、医療に閉塞感を感じるようになりました。 そんな患者さんの大病院志向が強い現代にあって、「自分のスタイルを追求した理想の医院を作ってみよう」と思ったのが、開業するきっかけでした。 また、一般にはまだあまり知られていない、「脳神経内科」という医療ジャンルを広めていきたいとも考えています。 「脳神経内科」が扱う範囲には、頭痛などの日常的によくある症状から、進行を止めることが精一杯の難病や、迅速な診断が命を左右する緊急疾患までも含まれています。不安や恐怖、苦痛に悩んでいる患者さんが、「よし、また明日から頑張っていこう!」と思えるような仕事をしていきたいと考えています。
当クリニックでは、主な血液検査や単純X線検査に関しては即日結果を提供できる環境を整え、脳波検査・神経伝導検査などのための特別な検査室も設置いたしました。地域の皆様には、幅広い病態に対応できるという安心感をもって御来院いただければと思います。高度な先進医療が必要な場合は、適切にその時期や適応を判断し、大学病院などへの御紹介をしてまいります。また、当院の特色の1つとして漢方内科が挙げられます。広く知られている通りさまざまな病態に漢方医学が適応され、西洋薬のみではコントロールできないものにも効果が得られることも多くみられます。西洋医学とは異なる視点からも、皆様の健康生活に寄与できるよう心がけてまいります。私たちは、来院されたすべての患者様に満足いただくことを目標にしており、皆様が自然と笑顔になる対応を心がけてまいります。ちょっとした健康上の悩みでも、御遠慮なく相談していただければ幸いです。
この度、2024年5月より本郷台駅前メディカルモールにて北村脳神経クリニックを開院することとなりました。私はここ栄区にて幼少期より育ち、母校である柏陽高等学校のすぐ傍で開院できることに大きな御縁と喜びを感じております。 高校卒業後早稲田大学人間科学部にて生命倫理とも訳されるバイオエシックスを専攻し、改めて医療、そして医師という職業に憧れを抱き、卒業後に再受験し、幸いにも順天堂大学にて医師となることができました。脳神経外科医である父の仕事を医学生、研修医という立場から学び、その専門性の高さ、高度な知識や技術を要求されるだけでなく、人生に大きな影響を及ぼす脳疾患の患者様に寄り添い、全人的な医療を提供していくことに大きな魅力を感じ、自然と父と同じ脳神経外科医を志しました。 国内で有数の手術症例数を誇る順天堂大学医学部脳神経外科にて研鑽を積み、脳血管内治療を専門として多くの治療に携わって参りました。脳動脈瘤をはじめとする脳血管疾患、その他の脳疾患の多くは早期発見と早期治療、生活習慣病診療による予防医学が極めて重要となります。当クリニックではフィリップス社製の高精細MRIを導入し、正確かつ迅速な診断、治療を提供できるよう努めて参ります。 また、近年注目されている頭痛診療にも力を入れ、栄区では数少ない頭痛専門医として地域の皆様の頭痛に寄り添った治療を提供して参ります。 脳疾患の症状は多岐に渡ります。頭痛、麻痺、物忘れ、めまい、痺れ、歩行障害、視野異常、頭部打撲など、どのような症状であってもお気軽にご相談ください。 地域の皆様の健康に少しでもお役に立てる“かかりつけ医”として貢献していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
横浜の泉区で内科・神経内科を対象に、クリニックを開院しています。 当クリニックでは、風邪や健康診断、ガン検診等の一般内科の他、脳神経内科を専門として対応しています。 特徴として、MRI検査を受診当日に受けていただける点、その日のうちに専門医が結果説明をする点です。何か“大きな病気”ではないかと心配される患者さんに安心していただけます。 神経内科は、脳梗塞・くも膜下出血、頭痛、物忘れ、めまい、しびれ、パーキンソン病、てんかんなどを専門としています。また、私が頭痛専門外来に勤務していた経緯もあり、頭痛で悩んでいる患者さんがいましたら、受診されることをお勧めします。 MRI で、脳出血・脳腫瘍などの“目に見える”病気を否定した上で、それぞれの患者さんにあった治療を御提供できると考えております。
皆様こんにちは。藤沢在宅クリニック院長の米田浩基です。 日本脳神経外科学会および日本頭痛学会の専門医を取得したのち、脳・神経の病気にとどまらず、様々な疾病をお持ちの患者さんの長期的なケア、社会的サポート等に興味が沸き、ケアマネージャー(介護支援専門員)の試験を受けました。その後の研修で、患者さんを臓器別ではなく、心身・生活環境までを含んだ総体としてとらえ、支援する「訪問診療」が今後ますます必要とされてくることを知りました。 訪問診療はとてもやりがいがあり、これこそ自分のやりたかった医療の姿だと、日々感じております。 患者さんにとって最も身近なかかりつけ医として、全身全霊をかけて診させていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
湘南慶育病院は2017年に開院した新しい病院です。病棟は光を取り入れる建築構造によりとても明るく、また自然豊かな藤沢市遠藤という土地柄もあってか、病院内には優しく穏やかな空気が流れており、病気を治すという点においてとても良い環境立地を備えおります。 この病院の強みは、一般病棟、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟と幅広いジャンルの病棟があり、急性期・回復期・慢性期、どの時期の患者さんにも対応ができること、そしてそれにより高齢化社会の中で疾患を抱える高齢の患者さんが増える中、疾患の治療はもちろんのこと疾患によって起こりうる二次的な疾患にも対応できることです。特に高齢者の疾患治療においては、生活機能も重視し、患者さんを全人的に捉えた治療を行っていきます。 私自身、2018年3月末まで慶應義塾大学医学部に教授として勤めてきた経歴を生かし、慶應義塾大学とのコミュニケーション、ITを活用した在宅診療をはじめとした研究的な取り組みなども積極的に進め、藤沢市遠藤地区を中心とした皆様が、健康寿命を延ばし、健康を楽しむライフスタイルを作るお手伝いをして参りたいと考えています。
頭痛専門医は、頭痛や顔面痛などの頭部疾患の診療や治療に特化した医師のことを指します。頭痛は、様々な疾患や原因によって引き起こされるため、診断と治療が難しい場合があります。頭痛専門医は、そのような患者の症状や状況に応じた的確な治療法を提供することができます。
頭痛専門医は、神経内科や総合診療科などの専門医の資格を持つ医師であり、頭痛に関する専門的な知識と経験を持っています。彼らは、偏頭痛、群発頭痛、緊張型頭痛、副鼻腔炎、片頭痛、脳腫瘍、脳出血、脳梗塞など、さまざまな頭部疾患に対応することができます。
頭痛専門医は、頭痛の原因を特定し、効果的な治療法を提供することで、患者の症状を改善することが目的です。また、生活習慣の改善やストレスマネジメントのアドバイスなど、予防にも力を入れています。頭痛に悩む人は、頭痛専門医に相談することで、適切な治療を受けることができます。
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