私は小児科医として、これまでおよそ10年間、幅広い小児の疾患に携わってきました。大学病院や三次医療機関で、血液疾患や先天性疾患などの重症な疾患を、地域の総合病院では感染症や救急疾患など多岐にわたる小児の疾患を経験してきました。特に、小児の神経疾患については、国立精神・神経医療研究センターでの研修を通じて専門的な知識と技術を身につけました。 私は、常に理論立てて診療を行うことで、子どもたちにとって最大の幸福が得られるように診療することを心がけています。また、子どもたちが安心して受診できるよう、コミュニケーションを大切にしています。診療中に、子どもたちに直接問診したり、逆に診療とは全く関係ない会話を挟んだりすることもありますが、お許し頂ければ幸いです。また、子どもたちが健康で成長するために必要な予防接種や健康診断など、定期的な健康管理にも力を入れています。 一般に専門外来を受診するためには、クリニックを受診して総合病院への紹介状をもらうことが多いと思います。しかし、私はもっと専門外来を気軽に受診することができるようにと、当院を開業いたしました。手探りのスタートで、ご迷惑をお掛けすることも多々あると思いますが、スタッフの皆とはもちろんのこと、患者さん方とも一緒になって当院を成長させていきたいと思いますので、是非お力をお貸し頂ければ幸いです。 スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ちしております。
障がい児・者の生活を豊かにしたい。私達はこのように考えています。 目指すことを具体的にすれば、それは、障害児・者が地域で自分らしく生活できる世の中にすることです。実現するには、医療はもとより、各ライフステージに応じて適切な場所に繋ぐような役割が必要になってくることでしょう。 障がい児・者の親御さんから、「10年前に比べたら在宅における医療も充実してきたし相談先も増えてきた、けれど未だに一貫して相談できる先がない、親御さんが自身で動かなければいけない」という話を聞きます。そもそも、小児に対応している相談先が少なかったり、障害領域では介護保険でいうケアマネージャーに相当する役割が不足しているのです。 私達は、これまで10年以上にわたり小児から成人までの在宅医療を実践し、多くの障がい児・者を担当してきました。そのような経験から、生涯に渡って医療者の視点で関わり、適切な場所に繋ぐような役割を担いたいと考えています。 『ライフマネージャー』でありたい。これが私達の想いです。
医療法人ふじわら小児科のホームページへようこそ。当クリニックは小児の一般的な病気のほか、小児ぜんそく、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎などのアレルギー系疾患についても対応いたします。また、わたしたちは、子育て中の親御さんの支援も小児科医の大切な役割のひとつであると考えております。お子さまのことで何か心配なこと、気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
小児神経専門医は、小児の神経系疾患に特化した医師のことを指します。小児神経専門医は、新生児から思春期までの子どもたちの神経系疾患に対して、適切な診断や治療を行います。
具体的には、小児神経専門医は、てんかん、脳性麻痺、発達障害、知的障害、運動障害、てんかん、頭痛、神経筋疾患、脊髄疾患など、子どもたちがかかりやすい神経系疾患に対して、適切な診断や治療を行います。また、神経系疾患によって引き起こされる問題、たとえば運動機能や認知能力の障害などに対して、理学療法や作業療法、言語療法などのリハビリテーションを提供することもあります。
小児神経専門医は、子どもたちとその家族との信頼関係を築き、患者にとって最適な医療を提供することを心がけています。また、神経系疾患による身体的、認知的、社会的な問題に対して、心理的な支援も重要な役割の一つです。
小児神経専門医は、小児科専門医、小児脳神経外科医、小児整形外科医、小児リハビリテーション医など、さまざまな専門医と協力して、子どもたちの健康を守るためにチーム医療を行います。
掲載の医療機関情報は、ティーペック株式会社および株式会社イーエックス・パートナーズが独自に収集、調査を行ったものを基に構築しております。出来るだけ正確な情報掲載に努めておりますが、掲載内容を完全に保証するものではありません。掲載されている医療機関へ受診を希望される場合は、事前に利用者の方々にて必ず該当の医療機関に直接ご確認ください。当サービスによって生じた損害について、ティーペック株式会社及び株式会社イーエックス・パートナーズではその賠償の責任を一切負わないものとします。 ※お電話での対応は行っておりません