「むくむ」症状の病名一覧7ページ目
脚気
脚気は、ビタミンB1が欠乏して発症する全身倦怠感やむくみといった病気の事であり、現代ではめったにかかる病気ではありません。しかし、加工食品やアルコールの過剰摂取といった極めて偏った食生活をし続けると...
静脈瘤
静脈瘤は、静脈の血管の壁がなんらかの理由で薄くなってしまい、その部分の血管が膨らむことで発症する循環器系の病気です。これがもし動脈に起きた場合には動脈瘤と呼びます。主な症状としては、足がむくんだり...
O脚
O脚とは、正式には内半膝と言います。両脚が少し外側に向いているため、立ったときに膝と膝との間があいており、Oのように見えることからそう呼ばれています。両方の足首をつけて立ち、成人の指が3本異常入れば、...
四十肩
四十肩の初期症状は、肩の関節付近に鈍い痛みがおこり、腕を動かせる範囲が制限されます。だんだんと痛みが強くなってくるので、急に腕を動かしたときに激痛が走る場合もあります。腕を直角にあげることができな...
膝の痛み
膝の痛みで考えられる病気は多数あります。肥満の人はその体重分膝に負荷がかかるので、ひざが痛む可能性が高いです。膝のけがとしては靭帯が損傷していたり、半月板が損傷していたり様々です。その中でも、半月...
体脂肪率
体脂肪率が一定の割合より上がると、肥満症と診断されます。肥満症を引き起こす原因として、一般的に言われているのは食べ過ぎによる要因です。また、油の多い食事や偏った食事ばかりでも引き起こす事です。中年...
bmi
bmiとはボディマス指数といって、人の肥満度を表す数字です。計算方法は体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)です。この数値が18.5未満だと低体重、18.5以上25未満だと普通体重、25以上だと肥満だと判断されま...
妊娠中毒後遺症
妊娠中毒後遺症とは、分娩後1ヵ月以上が経過しても高血圧や蛋白尿、浮腫が改善されずに残ってしまう状態を指します。1年以上、または生涯にわたって症状が継続するケースもあります。妊娠中毒症後遺症は、妊娠中...
慢性糸球体腎炎
慢性糸球体腎炎とは、急性の糸球体腎炎が続くか、蛋白尿や血尿が発見されてから1年以上続いている状態のことを指します。この病気の詳しい原因は判明していませんが、免疫が関係していると考えられます。主に症状...
アナフィラクトイド紫斑病
アナフィラクトイド紫斑病とは、IgA血管炎とも呼ばれる、アレルギー反応による小血管の炎症に基づく紫斑病の一種です。以前はヘノッホ・シェーンライン紫斑病、アレルギー性紫斑病などとも呼ばれていました。3歳...
がん性腹膜炎
癌性腹膜炎とは、腹膜にがんが転移した疾患で、主に消化器や肝臓、婦人科のがんの末期に生じることが多いとされています。腹腔内のさまざまながんが進行し、その結果お腹の中にがん細胞が飛び散ることで散癌性腹...
萎縮性胃炎
萎縮性胃炎は、長年にわたって胃の粘膜に 炎症が起こることで、胃液や胃酸などを分泌する組織が縮小し、しだいに胃の粘膜が薄くなった状態のことをいいます。萎縮性胃炎はピロリ菌が原因のことが多く、胃潰...
深部静脈血栓症
下肢の静脈内で血液が停滞し血栓ができてしまい、静脈が詰まることによって血液が循環せずに下肢がうっ血することを深部静脈血栓症といいます。長時間に渡って同じ姿勢を取り続けることやうっ血性心不全などが原...
偽アルドステロン症
偽アルドステロン症とは、アルドステロンと呼ばれる血圧を上昇させる働きを持つホルモンが実際は増加していないのに高血圧、むくみ、カリウム喪失などの症状が現れる疾患です。アルドステロンは副腎から分泌され...
中心性漿液性網脈絡膜症
中心性漿液性網脈絡膜症とは、長い病名ですが意味は名前の通りで、物を見る中心部(中心性)に水のようにさらっとした液体(漿液性)が溜まる網膜と脈絡膜の病気(網脈絡膜症)のことです。この病気は男性が多く発症し...
高血圧網膜症
高血圧網膜症とは、高血圧症によって誘発される網膜症のことです。高血圧はサイレントキラーと呼ばれることからもわかるとおり、ほとんど症状がなく、ある日突然症状が現れて初めて気づいたりすることがあるもの...
扁平足
扁平足とは、足の内側のアーチが崩れ、土踏まずがない足のことです。痛みがなければ治す必要はありませんが、歩きにくい、疲れやすいなどといった影響を及ぼします。その他にも足の裏全体が圧迫され血流が悪くな...
卵巣炎
卵巣炎は、卵巣に続く卵管が炎症を起こした際に発症する疾患です。卵管に炎症が起こると、卵管と卵巣はつながっているため、卵巣にまで炎症が及びます。炎症はさまざまな細菌によるものです。慢性化してしまうと...
精巣水瘤
精巣水瘤とは、精巣や精巣を覆っている血管ないししょう膜という精管を覆う袋状のぶぶんに水が溜まっている状態です。小児によく見られる症状で、陰嚢や鼠径部に痛みを伴わない腫れが生じます。小児では自然治癒...