「だるい」症状の病名一覧6ページ目
鼻のがん
近年、鼻のがんを患う高齢者が急増しています。女性より男性に多く、50代後半から患者数が増えます。骨に囲まれた部分にできやすく、初期は無症状で痛みもありませんが、症状が進むと骨を破壊し、ひどい鼻づまり...
たばこ中毒
たばこ中毒は、たばこ商品に含まれるニコチンによる薬物依存症です。ニコチンは喫煙すると血流に乗って脳内へと伝わり、中枢神経でのニコチン受容体と結合して中脳辺縁系からドーパミンが放出されます。ドーパミ...
早期がん
早期がんは高い確率で治癒が期待できるがんのことで、病期がそれより進んだがんが進行性がんです。胃がんでは浸潤が粘膜と粘膜下層に限局しているものを早期がんと言います。胃がんの早期がんは3つの型に分けられ...
腺腫様過形成
腺腫様過形成は、将来肝がんに発展する可能性が高い腫瘍のことで、慢性肝炎や肝硬変の合併症がとしておこる病気です。無症状の場合が多く、腺腫が大きくなると腹部の痛みや張り、発熱、食が細くなるなどの症状が...
非a非b型肝炎
昔の呼び名で非a非b型肝炎というもののほとんどが現在のC型肝炎です。血液感染を起こすので原因として考えられるのは、輸血、手術時、注射器の共用、針刺し事故などです。慢性肝炎となりやすく、5年から10年の時...
虫垂突起
虫垂突起とは盲腸の先端から出ている細い突起のことです。虫垂突起は人体では何のはたらきもしておらず、この虫垂に何らかの原因によって炎症が起こったものを虫垂炎といいます。そして虫垂炎が盲腸に及んだもの...
先天性再生不良性貧血
先天性再生不良性貧血は、骨髄の機能低が原因で起こる貧血の一種です。造血幹細胞の減少により血球が十分につくられず、息切れや立ちくらみなどの貧血症状が現れます。遺伝子の異常が原因であり、治療が難しい病...
成長期脱毛症
成長期脱毛症は、ストレスなどで成長期の時期に毛の成長が止まってしまう現象を言います。主に起きるのは円形脱毛症で、一部の髪が円形に抜け落ちる症状が出ます。成長期は多感な時期の為、ストレスをなるべく緩...
軸性遠視
軸性遠視とは、水晶体や角膜の屈折力が弱いことで起きる遠視のことです。眼球の長さが短すぎることが原因でおきます。常にピントを合わせようと、水晶体を膨らませ調節する必要があるため疲れやすく、眼精疲労に...
恒常性斜視
恒常性斜視という病気は、まず斜視という眼球の方向が、光が正しく入射してくる軸に対して常に擦れが生じている状態のことで、そのままですと物体が2つに見えたりするため、頭の中で斜視眼の像は打ち消されれます...
原発性微弱陣痛
陣痛の強さは、子宮内圧、また、陣痛周期と陣痛発作時間などを総合的に判断します。子宮内圧が小さいものを微弱陣痛と呼び、分娩の初期から陣痛が弱いものを原発性微弱陣痛といいます。この原因は明らかになって...
急性水腫
急性水腫とは、円錐角膜という眼の病気に現れる症状のことで、角膜の突出が強くなり角膜の内側にあるデスメ膜という層が破裂し、角膜内に水が溜まり角膜が白濁する状態を指します。不快感と流涙感を伴い、著しく...
がん胎児性抗原
がん胎児性抗原は胃がんや大腸がんの場合に高い数値が現れます。消化器官の悪性腫瘍を中心とした最も汎用的である腫瘍マーカーです。健康な人であっても基準値を超えることがありますが、基準値の2倍を超える数値...
化膿性結膜炎
化膿性結膜炎は、細菌性結膜炎やカタル性結膜炎とも呼ばれる眼の病気です。細菌の感染により起こる病気で、原因菌にはブドウ球菌、インフルエンザ菌、肺炎球菌、淋菌などがあります。感染すると充血や膿を伴うめ...
化膿性肝膿瘍
化膿性肝膿瘍は、肝臓の部分に細菌の感染が起こって、肝臓が化膿した状態になります。症状としては、38度から40度の弛張の形式での高熱が繰り返して、肋骨の下の部分からみぞおちにかけて痛んで、肝臓がはれてく...
濾胞性歯嚢腫
濾胞性歯嚢腫とは、普通は顎骨内からはえてくる歯が、埋まったまま顎骨内からはえてこないために、埋伏歯の周囲に、袋が発生することがあります。外部から触れると骨の肥大がわかるようになります。歯の生え方も...
両側性難聴
両側性難聴両側の耳に難聴の症状が現れる病気です。両側の耳が聞こえづらくなったり、痛みを伴うことがあります。もともと難聴を患っていた患者さんに多く、進行してこの病気になるのが一般的です。血管拡張剤や...
良性膿腫
良性膿腫は発育速度が緩徐で、発育形式は膨張性または圧排性で境界が明瞭で、一般的には皮膜が存在し、核分裂像はほとんどなく、細胞異型は軽度で、転移はなく、再発もまれなのが特徴です。局所の神経・血管等の...
硫酸亜鉛混濁反応
硫酸亜鉛混濁反応とは、硫酸亜鉛混濁試験により検査することが出来る肝機能の値のことであり、これにより肝硬変などの肝臓疾患について検査することが出来ます。硫酸亜鉛混濁反応を調べる際は血液検査が行われ、...
ラテントがん
ラテントがんは、何らかの原因で死亡した人を剖検した場合に初めて発見される癌の事です。これは高齢になるに従って発生率が上昇します。欧米と日本に於ける前立腺ラテントがんの発生頻度は前立腺癌の罹患率と比...