「だるい」症状の「下痢・下痢が続く」に関する病名一覧
アルコール性慢性肝炎
アルコール性慢性肝炎はアルコールの多量飲酒により起こる肝炎の一種で、慢性的になってしまう病気です。アルコール飲酒と同時にB型やC型肝炎を患っている人は余計に注意が必要な病です。あまり症状がみられませ...
非感染性腸炎
非感染性腸炎とは、ウイルスや細菌などの感染が原因ではなく、薬物やアレルギー物質・寝冷えや暴飲暴食が原因で下痢などの症状を起こす病気を指します。下痢・嘔吐・腹痛・発熱などの症状を伴います。刺激物や、...
一次性腸結核
一次性腸結核は、腸管の内部に初期的な感染の症状が出ている状態のことを言います。結核菌が腸の内部に感染することによって、一次性腸結核が起こり始めます。症状としては、腹痛や発熱や食欲不振といった症状が...
活動期潰瘍
活動期潰瘍とは消化器系の疾患の状態を示していて、腫瘍が炎症を起こし始めて自覚症状があることを活動期と呼び、炎症が治まって症状がなくなる時期を寛解期と呼びます。症状や炎症の強さによって投薬の種類や方...
原発性原発不明頸部転移がん
原発性原発不明頸部転移がんとは、最初に発生した部位が特定できないまま頸部のリンパ節に転移してしまったがんの事を言います。これは最初に発生した部位での病巣よりも、転移先のほうが大きくなってしまったり...
重症複合型免疫不全症
重症複合型免疫不全症とは、免疫グロブリンという抗体の減少によりT細胞(Tリンパ球)がなくなってしまう先天性の免疫不全疾患です。様々な遺伝子の欠損がおこす完全な遺伝性の疾患で、酵素であるアデノシンデアミ...
小型球形ウイルス
小型球形ウイルスは、人に感染し、急性の胃腸炎を引き起こす病気です。加熱に対して耐久性を持ち、また、消毒用のアルコールや殺菌剤に対しても抵抗する力があります。食品を媒介にして感染するほか、このウイル...
作業関連疾患
作業関連疾患とは労働者の健康を管理する労働者医療という概念の中で生まれたもので、WHOにより1982年に明確な定義付けが行われました。その内容として作用形態、作業環境、作業条件などを主体とした作業を要因と...
微量元素欠乏症
「微量元素欠乏症」とは、亜鉛・銅・クロム・ヨード・コバルト・セレン・マンガン・モリブデンなどの必須微量元素が欠乏した状態の事です。これらのうち、亜鉛と銅の欠乏症がよく知られています。必須微量元素は...
全身性アミロイドーシス
全身性アミロイドーシスは、アミロイドと呼ばれる異常な蛋白質が全身の様々な臓器に沈着して機能障害を引き起こす疾患です。この疾患の発症過程についてはわかっているものの、アミロイドが生じる過程などその細...
浸透圧性下痢
管内の浸透圧が、消化器官に入った物質が吸収されにくくなったために高くなったことで、体液が浸出、腸内の水分が増加するためなどで起こる下痢を指していいます。マグネシウムを含んでいる、腸内に吸収されにく...
下痢性貝毒
下痢性貝毒とは、特定の毒性を持つ貝類を食べることによって引き起こされます。この毒を持つ貝は、ホタテやあさり、ムール貝などいくつかの種類が知られていますが、ムール貝の毒化例が多く、毒性値も高いです。...
移動性盲腸
ふつう、盲腸というのは、腸間膜によって右下腹部に固定されているものです。しかし、その固定がうまくいかずに盲腸が移動しやすくなった状態を移動性盲腸と言います。よく、内臓下垂症のうちの一分症として起こ...
輸入感染症
輸入感染症とは、日本以外の国において、日本国内には存在しない微生物などによってひきおこされる感染症のことを言います。いうまでもなく、海外に出かけた際に、当地で感染し、それに感染した状態で日本に戻っ...
放射線性腸炎
婦人科や泌尿器科の分野に関する悪性腫瘍に対する治療の際に用いられた放射線照射による副作用として生じる腸管の障害のことを放射線性腸炎といいます。腸管の粘膜は細胞が活発に作り出されるという特徴から放射...
ノロウイルス胃腸炎
ノロウイルス胃腸炎は下痢、腹痛、吐き気、腹痛、軽度の発熱が1~2日続く疾患です。このような症状が現れることなく、普通の風邪のような症状で終わるケースもあります。二枚貝や、感染者の便や吐瀉物を処理した...
白線ヘルニア
白線ヘルニアは、白線と呼ばれる腹直筋筋膜にある小さな隙間から、身体の内容物が出てしまうことにより起こるヘルニアです。壮年期の男性に多く見られます。普段の生活の中では症状は現れませんが、運動時などに...
メネトリエ病
メネトリエ病は、胃の巨大皺襞と低蛋白血症を特徴とした病気であり、別名過形成性胃炎とも呼ばれます。基本的には中年以降に発症しやすい病気ですが、子供にも発症するケースもあります。成人の場合はグラム陰性...
マールブルグ出血熱
マールブルグ出血熱が初めて確認されたのは1967年8月西ドイツのマールブルグとフランクフルト、およびユーゴスラビアのベオグラードで同時期に大規模なアウトブレイクが発生しました。ウイルス性出血熱のひとつで...
過敏性大腸
過敏性大腸では、血液検査などの結果に異常が認められないにもかかわらず、便秘や下痢が長期間続いてしまう病気です。原因は特定されていませんが、ストレスがこの病気の症状に大きな影響を与えるということは分...