「だるい」症状の「血圧が高い」に関する病名一覧
ノンディッパー
ノンディッパーとは、早朝高血圧のタイプの一つである夜間持続型のことです。通常血圧は、就寝中は血圧が下がり、朝になると血圧が上がります。ノンディッパー型は、寝ている夜間から早朝にかけて高血圧の状態が...
甲状腺刺激ホルモン産生腫瘍
甲状腺刺激ホルモン産生腫瘍の症状としては体重減少や発汗などの甲状腺機能亢進症様症状を引き起こします。これは甲状腺刺激ホルモンを作る脳下垂体前葉に腫瘍ができることにより甲状腺刺激ホルモンの異常分泌が...
未分化上位腫
未分化上位腫、正しくは未分化上衣腫のことです。脳神経細胞は神経膠細胞によって支持されており、神経膠細胞から発生する悪性腫瘍のことを神経膠腫といいます。上衣腫とは脳や脊髄の中に悪性腫瘍ができる疾患の...
腎低形成
腎低形成とは、通常よりも腎臓の作りが小さいために十分な働きができずに、体の成長とともに障害が発生する病気です。片側の腎臓のみが低形成の場合には症状が現れることはありませんが、両側の腎臓が低形成の場...
作業関連疾患
作業関連疾患とは労働者の健康を管理する労働者医療という概念の中で生まれたもので、WHOにより1982年に明確な定義付けが行われました。その内容として作用形態、作業環境、作業条件などを主体とした作業を要因と...
緻密斑
緻密斑とは病気の名前ではなく、腎臓を形成する組織の名前です。輸入細動脈が糸球体の血管極に入る直前に存在する遠位尿細管の部分に該当します。尿細管中のナトリウムのイオン濃度を感知して、糸球体細胞にレニ...
悪性高血圧症
悪性高血圧症(高血圧緊急症)とは、すぐに降圧治療しなければ脳、心臓、腎臓、大動脈などに重篤な障害が起こり、致命的になりうる病態です。血圧が210/130mmHgになります。循環器(高血圧専門医)に受診し、血圧をさ...
血管炎症候群
血管炎症候群とは自己免疫疾患であり、血管炎が原因となる症状や疾患群の総称です。血管というものは全身に張り巡らされているため、この病気に罹患してしまった場合、体重の減少や関節・筋肉痛・発熱などの全身...
巣状糸球体硬化症
巣状糸球体硬化症とはネフローゼ症候群を生じる腎疾患のひとつで、その原因としては家族性、薬剤性、ウイルス感染など様々な原因が認められています。この病気の多くはネフローゼ症候群を示すために浮腫みや高血...
ニコチン依存症
ニコチン中毒とは、タバコの中に含まれているニコチンが引き起こす中毒の事です。日常生活の中での習慣的な過度の喫煙が原因とされており、身体的依存性が強いとされています。急性中毒では、精神状態が不安定に...
二次性高血圧
明らかな原因疾患があって生じる高血圧を二次性高血圧といい、その頻度は低く、高血圧全体の5%程度です。原因疾患が明らかであるため、疾患の治療により治癒が期待できます。原因疾患は多く、腎性高血圧、内分泌...
腎硬化症
腎硬化症とは長年の高血圧などの影響で腎臓の最小動脈に障害が発生し、徐々に腎臓の機能が低下する病気です。高血圧から動脈硬化を引き起こすことが原因と言われています。良性のものと悪性のものがあり悪性の場...
水腎症
水腎症とは尿路が狭くなるなどで尿が通らなくなることで、腎盂や腎杯が拡張して血流障害が発生してしまう病気のことです。この病気は尿石症、腫瘍、炎症などを放置することで発症し、尿が出なくなったりします。...
腎臓病
腎臓病というのは、腎臓の多種多様な病気の総称の事を言います。大きく分けると、腎炎や慢性腎不全などを扱う腎臓内科や小児科に分類される病気と、腎癌や腎結石などの泌尿器科での治療が必要となる病気に分けら...
生活習慣病
生活習慣病とは、生活習慣によって発生する病気のことです。このため、生活習慣などを改善する必要があります。このため、その原因になるものなどを調査し、病院などに行って相談することによって、医師からアド...
偽アルドステロン症
偽アルドステロン症とは、アルドステロンと呼ばれる血圧を上昇させる働きを持つホルモンが実際は増加していないのに高血圧、むくみ、カリウム喪失などの症状が現れる疾患です。アルドステロンは副腎から分泌され...
副腎腫瘍
副腎とはちょうど身体のみぞおちの付近で、背中側に位置する臓器です。内分泌臓器として、体の様々な部分からの指令によりホルモンを分泌し、身体をバランス良く保ったりしています。この副腎の一部の細胞の中で...
高血圧性脳症
高血圧性脳症は脳動脈の動脈硬化と急激な血圧上昇によって生じる病気です。短時間で血圧上昇することによってに激しい頭痛や嘔吐、視力障害、けいれん、言語障害、意識障害などの症状が起こります。放置すると昏...