「だるい」症状の「脈拍が遅い・速い」に関する病名一覧
心源性ショック
心源性ショックとは急激に心臓の働きが悪化して血圧が低下し、酸素が身体に行き渡らなくなることにより、全身の臓器の働きが低下し放置すると死に繋がる状態のことです。急性心筋梗塞が最も多い原因とです。その...
原発性腹膜炎
原発性腹膜炎とは、腹腔内臓器以外の部位にある病巣が原因で発症する腹膜炎です。病巣中の細菌が、血液によって腹膜に運ばれ感染を起こします。部分的な腹痛や圧痛、発熱、頻脈などの症状が現れます。腹部の触診...
化膿性腹膜炎
人間の体に侵入して、腹膜の部分に細菌やウイルスが感染して引き起こす病気を化膿性腹膜炎と言います。症状として、病気の前兆としての腹部の違和感や軽い痛みは生じる事はあります。通常は、腹膜の部分に感染し...
胆汁性腹膜炎
胆汁が漏れて腹腔内が炎症を起こしている状態のことを胆汁性腹膜炎といいます。激しい腹痛と発熱を起こす症状が出てきます。症状が悪くなると、嘔吐や胆道に障害が起きる症状が出ます。死亡する危険性がある病気...
心筋緻密化障害
心筋緻密化障害とは、拡張型心筋症の一つであり、心臓の筋肉が緻密でないために、心臓の収縮力が弱く、動悸や身体のむくみ、不整脈や心不全といった症状を引き起こします。通常、胎児の時には心臓の筋肉は緻密で...
微量元素欠乏症
「微量元素欠乏症」とは、亜鉛・銅・クロム・ヨード・コバルト・セレン・マンガン・モリブデンなどの必須微量元素が欠乏した状態の事です。これらのうち、亜鉛と銅の欠乏症がよく知られています。必須微量元素は...
全身性アミロイドーシス
全身性アミロイドーシスは、アミロイドと呼ばれる異常な蛋白質が全身の様々な臓器に沈着して機能障害を引き起こす疾患です。この疾患の発症過程についてはわかっているものの、アミロイドが生じる過程などその細...
全身性炎症反応症候群
全身性炎症反応症候群は、感染症、膵炎、外傷、熱傷など生体に過大な侵襲が加わったときに起こる全身性の炎症反応です。病態の基盤には高サイトカイン血症があります。診断基準として4つの項目があり、体温が>...
心外膜炎
心外膜炎とは、ウイルスや細菌の感染により、心臓の外側を覆う膜に炎症が起こる病気です。初期症状は、発熱や咳がでる等、風邪によく似た症状です。また、胸痛や呼吸困難も伴ってきます。重症の場合、意識を失っ...
糖尿病性ケトアシドーシス
糖尿病性ケトアシドーシスとは、糖尿病の急性合併症であり、命の危険がある病態です。体が高血糖状態で、ケトン体及びアシドーシスが同時に発現していることが特徴です。アシドーシスとは、血液の酸塩基平衡を酸...
腰椎穿刺
腰椎穿刺とは、脊髄液検査を行うための方法の一つです。腰の骨に小さい穴を開け、脳脊髄液を採取(または麻酔を注入)する方法です。髄液腔に麻酔を注入する場合・髄液圧の測定をする場合・髄液を取り除く場合など...
高血糖
高血糖は生活習慣の乱れ(糖類や塩分の摂取過多、たばこの吸いすぎ、運動不足、ストレス)や先天的にインシュリンが分泌・受容できないなどの理由で、血中のグルコース濃度が通常値より高くなることです。すぐにの...
末期がん
末期がんとは、がんと診断された患者のうち、医学療法で回復の見込みがないと認められた状態である方に判断されることです。がんの発見が遅かった場合や、進行具合が早く診断されることがあります。この状態にあ...
急性心不全
急性心不全とは、急に意識が無くなり死亡してしまう病気です。また、その病気が起きる原因とは、働き過ぎることによって過労になった場合や、精神的なストレスを抱えた時によく発生します。このため、ストレスな...
出血性ショック
出血性ショックとは、大量の出血により、体内機能が停止してしまうことで、大量の出血とともに血圧が低下することが、確定診断となります。しかし、突然ショック状態に陥ってしまっているのではなく、様々な初期...
スポーツ心臓
スポーツ心臓とは、心臓が通常より大きく肥大し、普段の心拍数が低い状態を指します。マラソンなど持久力を必要とするスポーツ選手によくみられるものです。心雑音がみられ、不整脈の症状がみられることもありま...
高カリウム血症
高カリウム血症とは血液中のカリウム濃度が5.5Eql以上の場合をいいます。体内のカリウムは通常細胞の中にあり、血液などに存在するのはほんのわずかです。この細胞の中と外のカリウム濃度のバランスが重要で、も...
急性呼吸窮迫症候群
急性呼吸窮迫症候群とは、略称がARDSと呼ばれ、様々な原因により発生する肺の損傷のことです。肺の間質、肺胞内に水分がみられ、血液に酸素を送る機能が損なわれるものです。これになりうる原因としては、主に敗...
アダムスストークス症候群
不整脈により心拍出量の急激な低下をきたし,それにともなう脳血流減少によりめまい,意識消失(失神),痙攣などの一過性の脳虚血症状を引きおこす病気です。
パニック障害
パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死ぬというような強い不安感に襲われる病気です。パニック障害は不安症の一つ...