「だるい」症状の病名一覧7ページ目
融合性骨盤腎
融合性骨盤腎というのは、体の左右に存在しているはずの腎臓がつながってしまう病気のことです。この病気は、合併症や症状がなければ特に治療を施す必要性はありません。しかし、結合していることで尿管に障害が...
免疫学的記憶
免疫学的記憶とは、一度体内に侵入した細菌は、二度と同じ発症を繰り返さないという免疫の仕組みについて言ったものです。最初に細菌等の抗原が体内に侵入した時、それらを退治するために抗体の合成が体内で始ま...
無細胞ワクチン
無細胞ワクチンは百日咳のワクチンで投与されているもので、日本でもアメリカでも予防接種で投与されてきています。一時期、投与されているにもかかわらず、アメリカで百日咳が大流行になり、問題になっていたの...
未分化星細胞腫
星細胞腫とは5歳から14歳までの若年層に多い腫瘍のことで小脳によく発生します。症状としては足のふらつきなどがありますが、発症するまでは気が付かないことが多いです。診断にはCTやMRIを用いて、外科手術や放...
未分化上位腫
未分化上位腫、正しくは未分化上衣腫のことです。脳神経細胞は神経膠細胞によって支持されており、神経膠細胞から発生する悪性腫瘍のことを神経膠腫といいます。上衣腫とは脳や脊髄の中に悪性腫瘍ができる疾患の...
水・電解質、酸塩基平衡異常
水・電解質、酸塩基平衡異常については、多くの急性期の疾患について、症状として伴ってくる事で知られています。水・電解質、酸塩基平衡異常については単独で発症するのは極めて稀となっており、多くの疾患の二...
慢性静脈還流生涯
慢性静脈還流生涯とは、慢性静脈不全症のもととなる病気で、下肢の静脈の血流がうっ滞することが原因でおきます。立ちっぱなしや座りっぱなしの状態が続くことで、むくみ・はれ・重い感じがする・だるいなどの症...
慢性授乳性乳腺炎
慢性授乳性乳腺炎とは、慢性的な乳腺の炎症です。授乳期の急性化膿性甲状腺炎が治療によって治りきらずに慢性化して起こる病気で、授乳後、長期にわたって起こることがあります。症状としては、乳房が赤く腫れて...
マルチプルバブル徴候
マルチプルバブル徴候とはマイクロバブル徴候のことです。胎児の出生前診断に利用されています。羊水の小泡沫安定性テストで肺の成熟度を測定し新生児呼吸逼迫症候群かどうかを診断する特徴的な方法です。発症は...
閉塞性睡眠時無呼吸・低呼吸
閉塞性睡眠時無呼吸・低呼吸は、中枢型と閉塞型があります。閉塞型は、肥満が原因で睡眠中に起動が塞がれ無呼吸を引き起こします。中枢型は、起動は塞がらないものの呼吸と無呼吸を一定期間繰り返します。無呼吸...
フリクテン性角結膜炎
フリクテン性角結膜炎は、ブドウ球菌や結核菌が原因で起きるアレルギー性の眼の病気です。角膜縁に灰白色の小さな水泡ができ、その周辺が充血します。眼球の異物感や涙が出てくる、眩しさを感じるなどの症状とな...
ブラックファン・ダイヤモンド貧血
ブラックファン・ダイヤモンド貧血とは、小児先天性慢性型赤芽球癆とも言われ先天的な骨髄障害により赤血球だけが生産されなず心身に奇形をもたらす難病です。発症は100万人に2~3人と言われ、その殆どが乳幼児期...
部分胞状奇胎部分発作
部分胞状奇胎は子宮内部の絨毛の一部に沢山のぶどうの房のような水腫が形成される病気であり、胎児の発達障害に起因するリスクをもっています。妊娠高血圧症候群てんかん発作を起こす程の重度の場合に部分胞状奇...
腎低形成
腎低形成とは、通常よりも腎臓の作りが小さいために十分な働きができずに、体の成長とともに障害が発生する病気です。片側の腎臓のみが低形成の場合には症状が現れることはありませんが、両側の腎臓が低形成の場...
症候性低血圧
症候性低血圧とは、他の病気や薬の影響などで低血圧になることをいい、二次元性低血圧と呼ばれることもあります。低血圧になる原因は、出血や脱水、低血糖などの内分泌疾患、脳腫瘍などの神経疾患、低タンパク血...
若年性黒色腫
若年性黒色腫はスピッツ母斑とも呼ばれ悪性黒色腫と異なり良性腫瘍です。主に幼児にできやすく、急速に大きくなる腫瘍です。特に顔面にできやすく一見ほくろの様に見えますが、表面は滑らかで円形や楕円形の形を...
若年性血管線維腫
若年性血管線維腫は、鼻の奥の部分で大きくなる腫瘍ができる病気です。この病気は思春期の男の子によく見られます。腫瘍は徐々に成長していき、脳の周囲や眼窩にまで範囲を拡大していきます。腫瘍は鼻づまりや頭...
自己免疫性肝疾患
自己免疫性肝疾患は肝障害の原因は不明ですが自己免疫が異状が本疾患の成り立ちに関係していると考えられている病気です。主に三つの疾患があり、自己免疫性肝炎(AIH)、原発性胆汁性肝硬変(PBC)、原発性硬化性胆...
骨軟骨骨折
関節遊離体、または「関節ねずみ」とも言います。色々な病気を原因として骨片や軟骨片が関節の内部に遊離体になり、それが関節内を動くときに痛みを発生させます。離断性(りだんせい)骨軟骨炎~組織の栄養障害か...
咬耗症
咬耗症とは、歯と歯のかみ合わせや食べ物との摩擦によって歯のエナメル質や象牙質に生じる損傷のことを言います。この病気の場合、長い年月をかけて徐々に歯が磨耗していくため、一般的には自覚症状を感じること...