「だるい」症状の病名一覧16ページ目
急性肝不全
急性肝不全は、ウイルスに感染したことにより起こる劇症肝炎、自己免疫性肝炎、ライ症候群、薬剤性肝炎などがあります。体の代謝機能や解毒機能をつかさどる肝臓が急激に機能しなくなることにより、腎不全、黄疸...
眼球運動障害
眼球運動障害は、 皮質中枢から外眼筋に達する眼球運動の神経経路もしくは外眼筋に,何らかの病変があり、眼球の運動に障害が出るものです。種類としては、物が2つに見える「複視」これは、 眼の片方の神経が麻痺...
HIV感染症
HIV感染症とはヒト免疫不全ウイルスに感染した状態のことです。何もしないでいると免疫力が低下していくために健常人では感染しない弱い菌やウイルスにも感染し病気を引き起こします。数年から10年ほどでエイズ(...
リーシュマニア症
リーシュマニア症とは、サシチョウバエに刺される事により感染する寄生虫疾患で、主に発症箇所によって皮膚型と内蔵型に分類されます。皮膚型は刺されてから数週間から数ヶ月の間に皮膚に潰瘍や結節が生じ、内蔵...
落葉状天疱瘡
落葉状天疱瘡とは体全体に小さな水疱ができ、その水疱がすぐに破れて乾燥し、肌に木の葉が付着したように見える病気です。自己免疫疾患であり、何らかの原因により血液の中に含まれるタンパク質が自分の皮膚細胞...
溶血性黄疸
溶血性黄疸とは、新生児期に起きるものは、様々な要因により、子供の赤血球が急激に破壊され早期に黄疸や貧血が表れる病気です。原因としては、血液型抗原が母親に欠如している場合(血液型不適合妊娠)に見られそ...
薬物アレルギー
薬物アレルギーというものは抗菌薬や解熱剤などの医薬品によって生じやすいものである。抗菌薬の初回投与時にアレルギーが発症する場合もある。また、理論的には医薬品の2回目以降の投与の際に発症するもので、投...
慢性胆嚢炎
胆嚢炎には二種あり、急性胆嚢炎と慢性胆嚢炎に分かれます。後者は急性胆嚢炎から移行する場合と初めから慢性として発症する場合があります。慢性的な炎症で胆嚢結石を伴っている事が多く、炎症による刺激で壁が...
非びらん性胃食道逆流症
非びらん性胃食道逆流症とは、胸焼けしたり胃酸がこみあげたり食道内を胃の内容物が逆流しているのに、検査をしても食道に腫瘍やびらんが確認できない症状です。自覚症状のみが診断の基準となり、不調が普段の生...
鼻かぜ
鼻水と鼻づまり、くしゃみなどの鼻の症状を中心に、軽いのどの痛みや咳、発熱を伴うものが鼻かぜです。副鼻腔炎や中耳炎、扁桃炎、肺炎、胃炎などの合併症が出ることがあるので、保温や栄養、水分の補給と安静に...
乳輪下膿瘍
乳輪下膿瘍とは、黄色ブドウ球菌などの細菌が乳頭の入管口から侵入することによって、乳輪の下に膿が溜まるという病気です。難治性で炎症を繰り返し、膿瘍が破れ管状の穴を形成し、膿がでるようになります。妊娠...
特発性細菌性腹膜炎
特発性細菌性腹膜炎は、腹水を伴う腹膜炎ですが、肝硬変をベースとするケースが多いです。しかし、この腹水の感染自体は、感染源が不明ですが、実際には、アルコールから来るケースが多いです。そして、細菌性の...
血管炎症候群
血管炎症候群とは自己免疫疾患であり、血管炎が原因となる症状や疾患群の総称です。血管というものは全身に張り巡らされているため、この病気に罹患してしまった場合、体重の減少や関節・筋肉痛・発熱などの全身...
クラミジア結膜炎
クラミジア結膜炎は、クラミジアに感染することで起こる結膜炎で、トラコーマと呼ばれています。初期症状が流行性結膜炎と似ているため、はやり目と間違われやすいです。症状には、充血、瞼の腫れ、めやに、眼の...
眼窩腫瘍
眼窩腫瘍とは、眼窩内に存在する組織から生じる腫瘍の総称のことで良性と悪性があります。腫瘍には原発性のものと副鼻腔や上顎骨などから転移して増殖したものがあります。症状には眼窩の中で腫瘍が大きくなった...
MRSA肺炎
MRSAとは抗生物質メチシリンに対する薬剤耐性を獲得した黄色ブドウ球菌のことで、Methicillin-resistant Staphylococcus aureusの頭文字をとったものです。MRSA肺炎とはMRSAに感染しておこる肺炎です。入院患者に...
溢流性尿失禁
溢流性尿失禁とは 尿失禁のひとつの種類です。溢流 性の尿失禁は、自分で尿を出そうとするときには出にくいのですが、そんなときにでにくいのにかかわらず、膀胱にたまった尿が自分の意思とは違い、少しの量ず つ...
萎縮性鼻炎
萎縮性鼻炎は慢性鼻炎の一つです。鼻の粘膜が薄く硬くなり、鼻腔が広がり乾燥してしまい、かさぶたができてしまい、悪臭を発します。鼻血が出ることも多く、嗅覚も鈍くなります。女性に多くみられますが原因は特...
悪性軟部腫瘍
悪性軟部腫瘍とは腫瘍が発生した部分だけでなく、骨、リンパ節、肺に移転をおこす可能性がある病気です。いくつかの種類がありそのなかでも多くみられるのが悪性線維性組織球腫です。他にも線維肉腫、悪性神経鞘...
リンパ性白血病
「血液のガン」と呼ばれる白血病は、ガン化した細胞の種類によって「骨髄性白血病」と「リンパ性白血病」に大別されます。さらに、症状の進行速度等によって「急性」と「慢性」に分けられます。その発症原因は未...