「熱が出る」症状の病名一覧12ページ目
細菌性眼内炎
細菌性眼内炎は、真菌や細菌の感染による病気です。この病気は、時には失明に至ることもあり治療の難しい病気として知られています。とりわけ細菌の感染による場合ではきわめて進行が速く、早急な治療が求められ...
骨軟骨骨折
関節遊離体、または「関節ねずみ」とも言います。色々な病気を原因として骨片や軟骨片が関節の内部に遊離体になり、それが関節内を動くときに痛みを発生させます。離断性(りだんせい)骨軟骨炎~組織の栄養障害か...
肛門陰窩
肛門陰窩とは、肛門管の内面で直腸粘膜と肛門粘膜の境界の全周にわたり、歯状線が凹凸しており、その凹の部分の小さな窪みの部分をいいます。この部分に、汚物等が詰まると炎症が起き、肛門小窩炎などの病気にな...
口腔習癖
口腔習癖は、主に幼少期の子供の疾患で、無意識的に爪を噛んだり指をしゃぶったりする癖からくる疾患です。これらが習慣的になってしまうと、成長してからでも症状が治まらず、ストレスや心理的不安定な状況にな...
血管炎性ニューロパチー
血管炎性ニューロパチーは末梢神経に栄養を送っている血管の炎症が起こる疾患で、血管炎症候群の中でも小型の血管を傷害する結節性多発動脈炎(PN)や、慢性の関節リウマチ(RA)などと併発することが多い疾患です。...
急性乳様突起炎
急性乳様突起炎とは、耳の後ろを後ろにある乳様突起という骨の中に細菌が感染し、炎症を起こしたものです。典型的には、急性中耳炎の後に起こり、乳幼児に多くみられます。乳様突起のある部分が赤く腫れ、熱や強...
急性出血性膀胱炎
急性出血性膀胱炎とは言葉のとおり急性の膀胱の炎症をいいます。男児によく見られる病気で、アデノウイルスの感染によって発症する場合が多く見られます。この場合排尿痛や血尿といった症状が認められます。アデ...
球状上顎嚢胞
球状上顎嚢胞とは、上顎犬歯と側切歯の間にできるたいへんめずらしい嚢胞です。レントゲン撮影によって洋梨のような形状の嚢胞が見られると、確定診断が行われます。治療には一般的に摘出術ないし開窓法が行われ...
偽膜性結膜炎
結膜というものは、白目の部分とまぶたの裏側とを覆う、一つながりの連続した粘膜により出来ています。結膜に炎症がおきている症状を総じて結膜炎と呼び、症状・経過から判断して細かな診断名がつきます。「偽膜...
合併症妊娠
合併症妊娠とは、妊娠中に疾患が起こる複合症または妊娠する以前より疾患のある妊婦が妊娠した際の状態のことを指します。どちらの事例も妊娠に直接関わることが多く、朱さんに関しては慎重に行うべきとされてい...
rh式血液型不適合妊娠
rh式血液型不適合妊娠は、母体と胎児のrh式血液型の違いにより起こる病気です。母親と胎児の間で血液型が異なることがあります。この病気においては、rh式血液型が異なることによって、母親に胎児の血液に対する...
遊走性静脈炎
遊走性静脈炎は、静脈に起こる炎症を指します。この静脈の炎症には血栓が関係し、炎症によって血栓が生じたりあるいは血栓によって静脈に炎症が起こったりします。手足の静脈に炎症が現れ、再発したり移動性が見...
薬剤性血小板減少症
薬剤性血小板減少症とは、薬剤の影響によって血液中の血小板が著しく減少する病気です。この病気を発症すると、出血が止まりにくくなります。また、打ち身で簡単に青あざができるようになったり、鼻血や血尿が出...
副腎偶発腫
副腎偶発腫は、腹部の検査の結果として偶然に見つかる副腎の腫瘍のことです。副腎に腫瘍があったとしても外見には明らかに症状として表れないため、通常は気がつきません。検査によって始めて、偶然にその存在が...
びまん性表層角膜炎
びまん性表層角膜炎は、角膜の表面にある上皮に浅い傷が出来たために起こる病気です。傷は浅いものの、知覚が敏感であるために充血などの症状を引き起こします。原因としては、外からの刺激やアレルギー、あるい...
波状熱
波状熱は通称ブルセラ症といい、ブルセラと名付けられたグラム陰性球桿菌を病原体とする感染症です。本来この病気は、ヒツジ、ヤギ、ウシ、ブタなどの家畜動物の感染症ですが、稀に人間にも感染します。感染すれ...
肉芽腫症
肉芽腫症とは血管炎のことで、症状としては発熱や関節痛から始まり、鼻づまり、目に関して充血、難聴、せきなどが出ます。さらに進行すると、腎臓の機能がオチてしまいます。そのため尿へも影響が出てしまいます...
弾性線維性仮性黄色腫
弾性線維性仮性黄色腫は、体の弾性線維に表れる遺伝子性の病気です。弾性線維にカルシウムが沈着することによって症状が表れます。首や腋といった場所に皮膚の変化が表れます。また、網膜の弾性線維に変質が表れ...
多脾症
無脾症候群とも呼びます。身体の臓器が主に右側の成分のみで形作られた場合には脾臓が無い場合が多く、無脾症といわれます。逆に左側成分が主体の場合は、複数の脾臓が認められることが多く、多脾症といわれます...
多重がん
多発がんとは、同じ臓器に原発性のがんが複数出来ることを言い、重複がんとは、原発性のあるがんが他の臓器にも見られる場合を言います。この2つをまとめて多重がんと言います。一人の患者に独立したいくつかのが...