「熱が出る」症状の神経科で診療可能な病名一覧
尺骨神経まひ
尺骨神経まひが生じると、小指、薬指がしびれたり、腫れたりします。指がしびれてしまい、指を動かしにくくなったりすることで物をつかめなくなってしまうなど日常生活に支障をきたしてしまう神経障害のひとつで...
喉頭まひ
喉頭の動きを支配する神経が障害されることにより、声帯やその他の喉頭の筋肉の動きが阻害された状態を喉頭まひと言います。喉頭まひにより声が出にくくなる発声障害や、物を嚥下し難くなる嚥下障害等を引き起こ...
片まひ
脳神経は脊髄で交叉し、対の運動神経や感覚神経を障害します。つまり、左脳が障害された場合には、右半身が片まひとなり、右脳が障害された場合には、左半身が片まひとなります。原因疾患として、脳梗塞や脳出血...
対まひ
対まひとは、脊髄損傷に代表される、脊髄に起因する両下肢の麻痺のことです。足を自分で動かす機能である随意運動と感覚が残存している状態が不全麻痺、随意運動と感覚の両方が消失している状態を完全麻痺といわ...
閉鎖神経痛
閉鎖神経痛とは、神経痛の一種のことで閉鎖神経と言う大腿内側面の皮膚の知覚神経や股関節を構成している内転筋などを支配している神経が原因となって神経に痛みが出る神経痛のことです。閉鎖神経痛では、膝から...
腕神経叢まひ
腕神経叢まひは、大きな牽引力が腕の神経に働くことによって起こる病です。特に交通事故でこの病を患う事が多く、その中でもオートバイでの事故が大半をしめています。その中でも重篤なのが、神経が脊髄から引き...
多発神経炎
多発神経炎は、末梢神経の障害により、運動障害、感覚障害、自律神経障害が四肢末梢部から体幹に向かって左右対象に進行します。感覚・運動障害ともに四肢の末端に強くみられ、手袋・靴下型を履いたような分布を...
五月病
五月病とは、新しい環境に適応できず起こる病気の1つです。新年度である4月から、特に5月に掛けて症状が発生します。「やる気はあるけど、周りの環境と折り合いがつかず行動することが出来ない」ことから、うつ病...
頭痛
頭痛もちの方も多いかと思いますが、その種類は様々なものがあります。現在一番多いとされているのが筋緊張によるもので、これはパソコンやスマートフォンが普及した今、切っても切れないものとなっています。締...