「むくむ」症状の病名一覧5ページ目
結膜弛緩症
年を取ると皮膚が弛んでくるように、白目の部分である結膜も弛んできます。それが、結膜弛緩症というもので、伸びた結膜が下瞼に挟まれ黒目の部分である角膜の上に乗ってしまうと、次の症状が出てきます。目から...
月経前緊張症
月経前緊張症とは、月経の始まる約2週間前から見られる身体的、精神的に現れる変化や症状のことを指します。月経の開始とともに解消する周期性の症状です。下腹部痛、頭痛、腰痛、肌荒れといった身体的症状と、集...
肝性昏睡
肝性昏睡とは、肝臓の機能低下によって引き起こされる意識障害のことです。健康な状態であれば、身体に入り込んでしまった有害な物質は肝臓によって除去されます。しかし、肝臓の機能が低下してしまうと有害な物...
レイノー症候群
膠原病や閉塞性動脈疾患、神経の病気など様々な病気が原因となってレイノー症候群が引き起こされます。寒さからくる刺激や精神的緊張により、手足の指先の色が変わり、チアノーゼの状態になるレイノー現象が見ら...
膿疱性乾癬
膿疱性乾癬とは発熱や皮膚の発赤に加えて無菌性の膿疱が多数出現する皮膚病です。主な症状は紅斑ができ、寒気と共に高熱が出ます。その後、紅斑の上に膿疱ができ皮膚の保護機能が低下し体内の水分バランスが崩れ...
二次性高血圧
明らかな原因疾患があって生じる高血圧を二次性高血圧といい、その頻度は低く、高血圧全体の5%程度です。原因疾患が明らかであるため、疾患の治療により治癒が期待できます。原因疾患は多く、腎性高血圧、内分泌...
多胎妊娠
多胎妊娠とは、一度の妊娠で複数の胎児を妊娠していることで、なぜそのような事が起こるのかというと、元々母体の卵子が複数個排卵されている場合や、一つの受精卵が分裂をして多胎となる場合もあります。一つの...
眼瞼黄色腫
眼瞼黄色腫とは、まぶたの上に黄色っぽく平らに盛り上がる膨らみができた状態をいいます。これはマクロファージと呼ばれる免疫細胞の中に多くの脂肪が入り込み、それが皮膚に集まることで生じます。高コレステー...
右心不全
右心不全とは、心室の収縮力が低下し、心臓のポンプとしての役割が果たせなくなり、身体に必要なだけの血液が送り出せなくなってしまうことです。右心室の力が低下すると、静脈から入ってきた血液がつかえて静脈...
ミクリッツ病
ミクリッツ病とは唾液腺や涙腺にリンパ球が浸潤し、炎症をおこす唾液性疾患のことです。腫れてきますが、痛みはありません。男性に多く見られ、自然に症状が治まるケースもあります。治療方法は全身の検査をして...
弛緩性便秘
弛緩性便秘とは腹筋力の低下で腸を動かす力が弱まることによっておこる便秘をいいます。大腸の緊張が緩んで垂れることによって、便が直腸までいかず真ん中あたりに溜まってしまう状態です。つまり、腸内に便があ...
指の痛み
指の痛みの原因のほとんどは、長時間にわたる指の酷使によるものです。特によく聞かれる腱鞘炎は、長時間のデスクワークをする現代人にとって身近な存在となりました。腱鞘炎は、指を動かしている腱と、それを包...
平滑筋肉腫
平滑筋肉腫とは、腫瘍細胞にあるタンパク質が、平滑筋と共通した性質を持つ肉腫で、若者や子供にも発症することがありますが、基本的には主に中高年に多い病気です。原因は遺伝の異常が考えられますが、詳しいこ...
糖尿病腎症
糖尿病腎症は、高血糖によって腎臓の濾過機能を果たしている糸球体が通常の機能を成さない事であり、糖尿病のメジャーな合併症のうちの1つです。初期症状はほとんどなく、症状が悪化すると全身または下肢にむくみ...
センチネルリンパ節
センチネルリンパ節とは、見張りリンパ節とも呼ばれ悪性腫瘍病巣などから流れ出たリンパ液が最初に入り込むリンパ節のことです。乳がんの一部は乳房周辺のリンパ節を通って全身に拡がるため、乳がんが最初に流れ...
心外膜炎
心外膜炎とは、ウイルスや細菌の感染により、心臓の外側を覆う膜に炎症が起こる病気です。初期症状は、発熱や咳がでる等、風邪によく似た症状です。また、胸痛や呼吸困難も伴ってきます。重症の場合、意識を失っ...
梗塞
梗塞とは、動脈が塞がることにより、その流域下の組織が壊死してしまうことを指します。冠状動脈に血栓などが生じた場合は、血液の循環障害が起こることでその部分の心筋が壊死してしまいます。脳の血管がつまっ...
アキレス腱周囲炎
アキレス腱自体はパラテノンと呼ばれる薄い膜で覆われていますが、この部分に炎症を生じることをアキレス腱周囲炎と言います。またアキレス腱炎と同時に発症することも多く、厳密に区別するのは難しい事もありま...
膿疱
膿疱とはどんな病気かと膿が溜まって膿の袋が出来るものです。ニキビなどが、例に挙げれます場所は、歯茎や歯根、皮膚、陰部など様々なところに出来ます。ひどいものは、皮膚を切って膿を取り出さなければいけま...
低アルブミン血症
低アルブミン血症とは、ヒト血漿においてアルビミンの濃度が異常に下がることを言います。種々の低蛋白血症のひとつです。アルブミンはヒト体内の中で主要な蛋白のひとつで、血清においては蛋白のおよそ60%を占め...