歯科口腔外科で診療可能な病名一覧4ページ目
金属アレルギー
金属アレルギーとは金属に対して起こるアレルギー反応を指します。肌に特定の金属が触れることで皮膚や粘膜に炎症やかぶれ、湿疹などの症状が起きる場合が多いです。特定の金属に触れるたびに反応が起きる場合、...
歯欠損
歯欠損とは本来32本ある人の歯が抜けるなどして欠損している状態を指します。事故や虫歯、歯周病などで歯が抜けてしまった場合や、歯周病やむし歯が重度になって医師の判断で歯を抜いた場合、乳歯が抜けた後も永...
歯科金属アレルギー
歯科金属アレルギーとは歯科金属を原因とする金属アレルギーを指します。主に虫歯治療で使用される銀歯や詰め物によって発症し、顔や全身のさまざまな部位にアレルギー症状が現れます。金属アレルギーとは金属に...
歯ぎしり
歯ぎしりとは無意識のうちに歯をこすり合わせたり、過度に歯を噛みしめたりする動作です。多くは睡眠中に生じますが、日中起きているときにも生じます。睡眠中の歯ぎしりは自分では気づかないことが多く、同室の...
白板症
白板症とは、舌や口腔粘膜の表面が白く濁り、触れると硬い疾患のことです。原因はタバコやアルコール飲料、虫歯などの継続的に作用する物理的、化学的な刺激であったり、慢性の炎症であったり、原因不明であった...
舌痛症
舌痛症とは、その名の通り舌が痛いと感じる病気です。40代以上の女性に圧倒的に多く、男性はあまりかからないといわれています。症状としては、昼間起きているときに舌の表面がヒリヒリするというものです。食事...
口のカンジダ症
口のカンジダ症とは口の中にカンジダ菌という真菌が異常に繁殖して起こる病気で口腔カンジダ症とも呼ばれます。カンジダはもともと口の中や消化管、腟などに常にある常在菌で、通常の場合人体に影響を及ぼすこと...
エナメル上皮腫
エナメル上皮腫と歯原性腫瘍のひとつであり、大部分が良性の腫瘍であるが、稀に悪性のものも存在します。良性でも再発を起こして治療に難渋することもあります。また、悪性のものや良性のものであっても管腔性に...
歯根嚢胞
歯の根っこの先端部分に膿がたまった袋ができてしまう状態を歯根嚢胞といいます。神経が死んでいる、または神経を取った治療済みの歯にしかできません。神経があった場所または死んだ神経そのものに細菌が繁殖し...
再発性アフタ
再発性アフタとは、舌、口唇、頬粘膜などの口腔粘膜にできる円形の浅い口内炎(潰瘍)の中でも再発を繰り返すものを指します。口のけが、ストレス、食べものなどを原因として発症しますがアレルギー反応は関与し...
口腔乾燥症
口腔乾燥症とは、唾液の分泌量が低下し口腔内が乾燥する状態の疾患です。最大の症状は唾液分泌量の低下で、その他にも口腔内のネバネバとした不快感などもあります。原因として、口呼吸、コーヒー・紅茶・煙草な...
親知らずの痛み
親知らずの痛みは、親知らずが完全に生えず(半埋伏)に中途半端な状態が長く続くために周囲の歯や歯茎を圧迫することで生じると考えられていることが多いですが、実際には親知らずが周囲の歯肉を刺激し続けること...
舌苔
舌苔は舌の表面に付着する白く苔のような垢を指します。これは舌の上皮細胞がはがれたもので、たんぱく質や細菌を主成分としており口臭の原因にもなります。歯に付着する汚れのである歯垢とも似ている点が特徴で...
口内炎
口内炎とは、口腔内や舌、唇の内側などの粘膜にできる炎症の事です。噛んでしまったり不正咬合による歯の刺激などから起こったり、ビタミン不足やストレスでもできてしまう事があります。また、ウイルスや細菌に...
顎関節症
顎関節症とは、あごの関節異常や物を飲み込んだりするときに使う筋肉の異常などに用いられる症例名の総称です。あごが開きづらかったり、口がうまく開けられない、という異常を自覚している場合は注意してみまし...
顎変形症
顎変形症とは、顎の骨の大きさや形が異常な状態をいいます。上顎前突症、下顎前突症、開咬症、顔面非対称、下顎後退症など様々な症状があります。程度も人によって異なり、手術が必要な場合もあれば、歯列矯正で...
顔面骨折
顔面骨折は顔のいずれかの骨が骨折した状態を指します。顔の骨には前頭骨、眼球などがおさまっている眼窩、鼻骨、頬骨、上顎の骨、下あごの骨などが組み合わさった形を成しています。転倒したり強くぶつけるなど...
歯髄炎
歯髄炎は歯髄神経と血管が通っている「歯髄」が何かの原因により炎症を起こして、激しい痛みを伴う症状です。知覚過敏と症状が酷似しており、知覚過敏もその1つと考えても良いかもしれません。主な原因は虫歯での...