整形外科で診療可能な病名一覧11ページ目
打ち身
打ち身というのは、主に皮膚組織にダメージが生まれた状態のことです。打撲と言われることもあり、身体の一部が何かにぶつかったり、バランスをくずしてこけた場合に発生しやすいです。切り傷とは区別される傾向...
靭帯損傷
靭帯損傷とは、膝や肘には靭帯があり、それに外からなんらかの力が加わることによって損傷するというものです。症状としては、膝に関しての損傷では、足を動かせる範囲が制限されたり、鈍い痛みがあったりなどで...
コンパートメント症候群
上肢・下肢の筋と血管、そして神経は骨や筋膜、骨格膜に囲まれていますが、この構造をコンパートメントと呼びます。何らかの原因で、このコンパートメント内の圧力が高まると、コンパートメント内の血管が圧縮さ...
肩関節周囲炎
肩関節周囲炎は、一般的には四十肩、五十肩と呼ばれています。肩関節のまわりの組織が炎症を起こすことにより、痛みが発生します。加齢に伴い、肩まわりの筋肉が炎症をおこしやすくなるため、肩を動かしたり腕を...
肋骨骨折
肋骨骨折は交通事故や転倒などで大きな力が加わった場合だけではなく、長引く咳などの影響によっても起こる事があります。肋骨は心臓や肺などを守るような形で体内にあるため、事故などの大きな力により骨折した...
橈骨神経麻痺
橈骨神経麻痺(とうこつしんけいまひ)とは、手指や手首が伸ばしにくくなり、感覚が鈍くなることです。橈骨神経とは正中(せいちゅう)神経、尺骨(しゃっこつ)神経と並ぶ腕の付け根あたりから腕の骨をとりまくように...
鎖骨骨折
鎖骨骨折などは、結構鎖骨を骨折する人などは男女含めていらっしゃっておりよく接骨院などの医療機関には治療を受けに来る人などが多くいらっしゃったりもしています。仕事や運動をしているときなどに鎖骨を痛め...
鳩胸
胸の中心を縦に触れる骨のことを胸骨といいます。この胸骨が鳥のハトの胸のように前に出ているのを、鳩胸と呼びます。肋骨と胸骨を繋いでいる肋軟骨という部分が、生まれつきで長くなっており、形が変わってしま...
剥離骨折
剥離骨折とは、骨が筋肉によって引っ張られて骨折をしてしまうことです。剥離骨折は、骨の強さなどが弱くなったために起きる傾向にあります。このため、運動やカルシウムなどの栄養分などを摂ることによって、骨...
打撲(打ち身)
打撲は体外から大きな打撃が加わった時、傷口を伴わない軟部組織の損傷のことです。損傷部を修復するために血流が増えるのですが、そのため損傷部がはれたり、赤みを帯びたり、熱感があったりして、炎症を起こす...
圧迫骨折
圧迫骨折とは強い圧力がかかったり、骨粗しょう症によって骨がもろくなっていることで、骨が潰れてしまうことです。背骨や腰椎、胸椎などに起こり、高齢の女性に多くみられます。体を動かしたときに強い痛みを伴...
テニス肘
テニス肘(上腕骨外側上顆炎)は、物を掴んで持ち上げたり、タオルを搾るなどの動作をすると、肘の外側から手首にかけて痛みます。テニス愛好家に多く見られるのでテニス肘と呼ばれています。治療は主に保存療法が...
骨折
骨折とはその名のとおり骨が折れることで、原因による分類、部位による分類、外力のかかり方による分類など様々な分類がされています。症状としては痛み、内出血、腫れ、変形、異常可動性などがあります。まずは...
半月板損傷
半月板というのは、両方の膝関節の左右にある、半月型の板のことです。半月板損傷は、この半月板がスポーツなどによって傷つけられたり、断裂してしまったりすることの総称をさします。主な症状は、痛み・関節に...
乾燥肌
乾燥肌とは、ふつうの人よりも肌が乾燥しやすく、普段から乾燥していう状態のことが多い肌のことです。夏だと、肌はあまり乾燥しないという人が多いですが、夏でも乾燥してしまうことが多いです。肌の状態を良く...
O脚
O脚とは、正式には内半膝と言います。両脚が少し外側に向いているため、立ったときに膝と膝との間があいており、Oのように見えることからそう呼ばれています。両方の足首をつけて立ち、成人の指が3本異常入れば、...
四十肩
四十肩の初期症状は、肩の関節付近に鈍い痛みがおこり、腕を動かせる範囲が制限されます。だんだんと痛みが強くなってくるので、急に腕を動かしたときに激痛が走る場合もあります。腕を直角にあげることができな...
膝の痛み
膝の痛みで考えられる病気は多数あります。肥満の人はその体重分膝に負荷がかかるので、ひざが痛む可能性が高いです。膝のけがとしては靭帯が損傷していたり、半月板が損傷していたり様々です。その中でも、半月...
リウマチ
リウマチとは総称の事で、主に痛みやこわばりを来す疾病です。間接や骨や筋肉が痛んだり、手足がこわばって思うように動けないなど、人によって症状にバラつきがあり差があります。発症するのは女性に多く、30~4...
掌蹠膿疱症
掌蹠膿疱症とは、手のひらや足の裏に無菌性の膿がたまった膿疱と呼ばれる皮疹が沢山できる病気です。最初は小さな水泡で次第に黄色い膿疱に変化していき、その後かさぶたになり角層が剥げ落ちます。これらの症状...