「ふらつく・めまいがする・もうろうとする」に関する病名一覧2ページ目
コステン症候群
コステン症候群とは、顎関節部分の疼痛や難聴、めまい、咽頭痛、舌や鼻の灼熱感、耳鳴りや耳が痛いなどといった症状があらわれる病気のことです。顎関節症と症状が非常によく似ているため間違われやすい病気です...
急性高山病
急性高山病は、急激に標高の高い場所に登ったときに起きる病気です。平地と比べて酸素の薄い標高の高い場所では体に取り込まれる酸素の量は減少してしまいます。そのため、血液中の酸素の量が減ってしまい急性の...
合併症妊娠
合併症妊娠とは、妊娠中に疾患が起こる複合症または妊娠する以前より疾患のある妊婦が妊娠した際の状態のことを指します。どちらの事例も妊娠に直接関わることが多く、朱さんに関しては慎重に行うべきとされてい...
光感受性発作
光感受性発作とは、テレビなどの画面から発せられる強い光・光の点滅によって、痙攣や吐き気などの症状が起きることを指します。特に、暗い部屋でテレビを見た場合、光による刺激がより強くなります。その際、脳...
銅欠乏性貧血
銅欠乏性貧血は、体が本来必要とする銅の量が不足することによって引き起こされる病気です。銅は、ヘモグロビンに鉄を転換させる作用を持っています。通常の栄養状態では銅不足により貧血を起こすことは少ないも...
腫瘍塞栓
腫瘍塞栓とは、血管の中にガン細胞が入り込み、そしてその中で増殖することによって血管が塞がれ、最終的に破壊されてしまう病気のことです。この病気は基本的に動脈よりも静脈で起こりやすいです。この結果、血...
社交恐怖
社交恐怖という病気は、たとえば人前でのスピーチや見知らぬ人との初めての会話、人と一緒にご飯を食べる、など社交的な場で症状が出てしまうという病気です。具体的には、あがり症という人はよくいると思うが、...
脂肪塞栓症候群
脂肪塞栓症候群は、血管やリンパ管内部に脂肪細胞が詰まり、血管やリンパ管を塞栓させる病気です。骨折や手術、あるいは他の臓器の疾患などをきっかけとして、この病気を発症します。呼吸困難やチアノーゼのよう...
特発性心室頻拍
特発性心室頻拍になると脈が速くなるだけでなく胸が痛くなったり、胸の部分に違和感を感じるようになります。症状が悪化すると、急な動悸が始まったり呼吸困難になります。血圧が急に上がるので、脳に障害が出て...
てんかん重積状態
てんかん重積状態とは、突然発作を起こして意識を失う病気で、てんかんの重症状態のことを言います。この病気を患っている人は、運転などはしてはいけません。いつ意識を失うか分からないからです。しかし、命に...
低脊髄圧症候群
低脊髄圧症候群とは、髄液が漏れて起きる病気のことです。症状としてはめまいや頭痛、倦怠感、記憶力や集中力などの低下、視力障害、身体の一部が痛むなど、いろいろあります。首の後ろが痛むといったケースも多...
心気神経症
「自分が何らかの病気に罹っているのではないか」という心配がいつも頭から離れずに、この症状が強くなってゆき日常生活上様々な困難が生じる場合に心気神経症(しんきしんけいしょう)と呼びます。軽い下痢、微熱...
コーガン症候群
コーガン症候群は、慢性炎症性疾である自己免疫疾患の一つです。症状としては、回転性めまい、間質性角膜炎、感音性難聴、耳鳴などをが発症します。ごくまれに大動脈炎症候群を発症することがあるので注意が必要...
全身性アミロイドーシス
全身性アミロイドーシスは、アミロイドと呼ばれる異常な蛋白質が全身の様々な臓器に沈着して機能障害を引き起こす疾患です。この疾患の発症過程についてはわかっているものの、アミロイドが生じる過程などその細...
シアン中毒
シアン中毒は、青酸化合物が、口や皮膚や空気などから体内に入り、細胞の呼吸を妨げて、その活動を停止させる中毒のことです。今でも毒性のある青酸化合物は、工業的に使われており、これが、工業的でなく、自殺...
交通性水頭症
脳の周りには脳脊髄液(のうせきずいえき)があり、この髄液は1日に約3回ほど循環し入れ替わるとされます。この髄液の循環経路で流れが悪くなると、脳室内に髄液が停滞することで脳室が次第に拡大します。そして脳...
解離性昏迷
解離性昏迷とは、心に多大なダメージを受けた時に発生する症状である解離性障害の一種です。この症状は、意識はあるにも関わらずに、受け答えなどには意味の通った返答を出来ずに朦朧としてしまいます。症状が進...
卵形嚢
卵形嚢とは、耳の奥にある内耳の前庭器官の内部にある平衡感覚を司る耳石器の一つです。この器官からはがれた耳石が、クブラという器官に付着してしまうことによって、クブラが重力に鋭敏に反応するため、めまい...
脳動脈硬化症
脳動脈硬化症は、脳にできた動脈硬化による血流障害が原因でおこる症状で、脳卒中にならないで、頭痛・めまい・立ちくらみ・手足のしびれ・耳鳴り・物忘れなどの症状が現れる場合があります。高血圧の高齢者に起...
赤血球増多症
赤血球増多症とは多血症とも呼ばれる、血液中の赤血球・ヘモグロビンが基準よりも多くなる病気の事です。真性多血症は、骨髄の造血細胞が腫瘍性に増殖している症状をいい、二次性多血症は、エリスロポエチンの分...