私が小児科医になったころ、子どものリウマチ性疾患はその存在すら知られていない時代でした。1980~1990年代に炎症論の進展に伴い新しく一群の生物学的製剤の開発が進み、各地の先生方に御参加いただき臨床試験をすすめました。現在ではリウマチ性疾患の子どもさんに安全にこれらの薬剤を使用できるようになり、劇的な効果を目の当たりにするようになりました。リウマチ性疾患の診断には病院の高度の検査機器を必要とする部分もありますが、日常的には外来での医療診察や処方が主になります。病院と医院との連携が重要です。リウマチ性疾患の多くは関節や筋肉が痛い、発熱する、だるいなどの症状を訴えますが、やがて全身が痛い、眠れない、朝起きられないなどの症状を訴える子どもさんが現れ始め、これが若年性線維筋痛症との出会いでした。血液検査、画像検査などで異常所見がないことも一因ですが、いまの小児医療に携わる医師たちには難解な疾患であるようで、この疾患も全国から子どもさんが集まるようになりました。そして、最近7-8年前からは、若年性線維筋痛症と同様の身体の不調に加えて不安症やうつ傾向、さらに母親の顔が判らない、通学路を忘れるなどの症状を訴える若年女性が受診するようになりました。いずれもヒト・パピローマウイルス(HPV)ワクチン接種後から始まった症状でした。さまざまな治療を試みてきて、対症療法とはいえ多少とも効果のある治療法も見つかってきました。そこで、これら病気の子どもさんたちとともに健康を回復すべく研究と治療法開発に打ち込むつもりで「湘南よこた医院」を開設することに致しました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
初めまして、山﨑 成敏 と申します。小児科クリニックを開院し、お子さまやそのご家族のみなさまとお会いできる日を心から楽しみにしています。 「かがやき」と聞いて、みなさんは何を思い浮かべますか? たとえば、「輝き・未来・笑顔」といったポジティブなイメージや、「爽やかさ・安心感・優しさ」といった心地よい感情を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。 こどもたちは無邪気で純粋な心を持っています。その心はまるで宝石のように輝き、周囲に喜びや希望をもたらします。その笑顔や元気な姿は、まるで小さな太陽のように私たちの心を温かく照らしてくれます。 子どもたちの輝きは、未来への希望の象徴であり、成長は社会全体の活力となります。そのため、子どもたちの輝きを支え、大切に育てることが重要です。 私たちが目指す「かがやき」は、お子さまたちの将来に輝きをもたらすことを想像しています。その願いを込めて、親子で行動する象徴的な動物であるイルカのイメージを取り入れ、クリニックにはイルカの親子と光をモチーフにした可愛らしい雰囲気を取り入れました。 病院やクリニックでの診療で得た知識や経験を活かし、お子さまとそのご家族が笑顔で元気に安心して毎日を過ごせるよう、一生懸命努めてまいります。何かお困りのことやご相談事がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。 また、小児科の疾患のなかでも、より専門的な医療が必要な場合は、適切な医療機関をご紹介させていただきます。日々の診療では、ご家族の不安を軽減し、お子さまがすこしでも過ごしやすく過ごせるよう、適切な診療と丁寧なケアができるようお話ししてまいりたいと思います。
これまでに病気を持つ多くの子どもたちと接してきました。 輝く命もあれば、残念ながら消えていく命もありました。 病気もケガもなく全ての子どもが順調に成長できるとは限りませんが、その中で精一杯成長していこうとする子どもの持つ力には驚かされます。 小児科医としてそんな子ども達を支えていけるような診療を日々心がけています。 また、子育て中のママ・パパにとって、大変多忙な時期を過ごしていると思います。 少しでも助けになるように院としてもご家庭を全力でバックアップできるよう取り組んでおります。 お子様の診療の際でも構いませんので、ご自身の体調のことや子育てのことなど、お気軽にお声がけ・ご相談ください。 子どもたちの人生が”ちむどんどん”溢れるような時間となりますように全力を尽くしてまいります。 どうぞよろしくお願いいたします。
はじめまして。キャップスクリニック稲毛海岸の院長を務めさせていただく武義基といいます。以前はアレルギー分野を専門としておりました。 私は医療現場において、「思いやり」「優しさ」が一番大事だと思っております。 患者さまひとりひとりを、自分の家族のように思いやり、世界一優しい医療を提供したいと思っております。
こんにちは。患者さんたちにとって、より身近なかかりつけ医としてこの仕事と向き合いたいと思い、このたび2024年2月に当院を開院しました。 今までは、専門である小児消化器疾患をはじめとした様々な疾患と向き合って、大学病院や総合病院で診療に励んできました。 こどもたちが、そして周りのご家族が、笑顔で、のびのびと、楽しく過ごせるように。そんなお手伝いができるクリニックを目指して頑張ってまいります。よろしくお願い申し上げます。
院長の内山です。 生後4か月の時に川崎病と診断され、幼少期には水ぼうそう、おたふくかぜ、風疹に罹ったことを今でも覚えています。学童期にはけがが絶えず、ケトン性嘔吐や気管支喘息で学校も休みがちでしたが家族や皆さまのおかげでここまで元気に過ごしてこれました。 この度、2024年2月に高槻市富田丘でうちやま小児科こどもクリニックを開院させていただくことになりました。医学部卒後27年になりますが、これまでに先天性心疾患、川崎病のお子さんの診療を中心にたくさんの患児、ご家族の皆さまと共に歩ませていただきました。また、2010年から海外医療ボランティア活動(モンゴル国での心臓病の子どもを救うプロジェクト)にも参加しており異国のお子さんやご家族の笑顔にも触れてまいりました。 これからも地域のお子さん、ご家族さまと共に安心して、頼っていただける小児医療を目指してスタッフ共々がんばりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
小児科一般 小児アレルギー 小児循環器 小児感染症 新生児
小児科学(腎疾患、アレルギー疾患、感染症、小児保健等)
小児科専門医は、小児の疾患や成長発達に特化した医師のことを指します。小児科専門医は、新生児から思春期までの子どもたちの診断、治療、健康管理を行い、身体的、精神的な健康を促進することを目的としています。
具体的には、小児科専門医は、感染症、アレルギー、消化器疾患、呼吸器疾患、心臓疾患、腎臓疾患、神経疾患など、子どもたちがかかりやすい疾患に対して診断、治療を行います。また、新生児の健診や、成長発達に関する相談、予防接種の提供なども行います。
小児科専門医は、子どもたちとその家族との信頼関係を築き、患者にとって最適な医療を提供することを心がけています。また、子どもたちの疾患に対する不安や心理的な支援も重要な役割の一つです。
小児科専門医は、小児科医師、小児外科医師、小児神経科医師、小児心臓血管外科医師、小児眼科医師、小児耳鼻咽喉科医師など、さまざまな専門医と協力して、子どもたちの健康を守るためにチーム医療を行います。
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