私の専門は脳神経外科であり、長きにわたり第一線での救急医療に取り組んできました。その経験を十分に活かし、脳神経外科のみならず、内科一般、小児科、整形外科や外科など、患者さまのさまざま症状に合わせた医療を提供しています。 近隣の医療機関と密接に連携し、信頼されるかかりつけ医として、患者さんご自身やご家族のお身体についてなんでも安心してご相談頂けるよう誠意をもって診療にあたっています。 お身体でなにか不安がある患者さまは、ぜひ一度ご相談ください。スタッフ一同、ご来院を心よりお待ちしております。
あけましておめでとうございます。 おかげさまで開院5年目になり多くの患者様に受診していただきました。 受診動機では、頭痛、めまい、しびれ、物忘れ、頭部外傷が多かったです。また重症患者様を、藤沢市民病院、横浜医療センター、湘南藤沢徳洲会病院、湘南鎌倉病院、藤沢脳神経外科病院などに紹介しました。入院治療を終え、当院にご紹介いただき通院治療している患者様も数多くいらっしゃいます。急性期病院やリハビリテーション病院のご協力のおかげで病診連携がうまく機能しております。 来院方法では、自家用車が最も多いです。歩行障害がある方や、車いすを利用される方にはクリニックの駐車場から段差なく診察室まで移動できるため、受診しやすいと好評です。 昨年は、血管伸展性検査装置(動脈硬化を調べる検査装置)、 骨密度測定装置を導入しました。血管伸展性検査は当院ではCAVI(動脈の硬さ),ABI(動脈のつまり)を測定することができ、血管年齢という形で患者さんにわかりやすくお示しできます。骨密度測定は、脳卒中後遺症患や高齢者に多い骨粗しょう症の診断と治療効果の判定に役立つものです。 これからも医療技術の向上に努め、地域で信頼されるクリニックを目指してまいります。どうかよろしくお願いします。 2019年1月
20年以上脳神経内科医として脳卒中、めまい、認知症、頭痛などを専門に従事してまいりました。これまでの診療で実感したのは、「頭痛は、患者さん自身の生活習慣を変える事で、ある程度コントロールできる」という事です。適切な薬剤の使用でもちろん頭痛は良くなりますが、回数が増えたり、痛みの程度がひどくなる場合は、「生活習慣を少し変える意識」をするだけで良くなる事が多いのです。例えば、片頭痛の方は、頭痛を誘発する因子の一つとしてチョコレートがありますが、毎日食べていたチョコレートを控えたら頭痛が改善した例もあります。 ご自身の生活習慣に取り入れた方がいいもの、そうでないものを知って、頭痛とうまく付き合っていけるようアドバイスを行います。 頭痛持ちの方は、「どの薬をどのタイミングで服用するのか」がポイントになります。西洋医学だけでなく必要に応じて東洋医学(漢方薬)も活用し、どちらか一方に偏るのでなく、それぞれのメリット・デメリットを考えた治療を目指しております。一人ひとりに合わせた飲み方を助言いたします。お気軽にご相談ください。
脳血管障害の外科治療 頭蓋低腫瘍の外科治療 三叉神経痛・片側顔面痙攣の外科治療 頭痛 頭部外傷 てんかん
これまで急性期病院で脳神経外科専門医として、数多くの脳と脊椎(せぼね)の治療を行ってまいりました。 しびれの原因は、脳・脊椎(せぼね)・末梢神経(手足の神経)、その他にも多分野にわたり、患者さんは、何科を受診するかわからないことも多く、複数の医療機関を受診している方も少なくありませんでした。しびれの専門家となるには、神経系の全ての分野に精通している必要があり、そのようなトレーニングを積んできたと自負しております。しびれでお悩みの患者さんを総合的に診察して参りたいと思います。 頭痛に関しましては、日常でありふれた疾患ですが、患者さんにとっては非常に不快なものです。頭痛と言っても非常に多くの種類があり、治療法はそれぞれ違います。頭痛学会専門医としても多くの頭痛患者さんの治療にたずさわってまいりました。その経験を活かして、頭痛治療にも力を入れていきたいと考えております。 『しびれ』と『頭痛』を診療の軸としておりますが、脳神経外科および脊椎外科領域のほぼ全ての分野で十分なトレーニングを積んできたと自負しております。 頭部打撲、物忘れ、めまい、手足の麻痺、首や腰の痛み、歩行障害、坐骨神経痛などの症状があれば、お気軽に受診いただければと思います。 MRIもしくはCT検査をその日に行い、即日診断・即日治療を行います。 今まで培ってきた知識・経験を地域住民の皆様に還元したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
脳血管障害
この度、森高クリニックに赴任いたしました、副院長の三本木良紀と申します。よろしくお願い致します。九州大学第二内科の関連病院で主に内科・脳卒中の診療に携わっており、脳梗塞急性期のカテーテル治療なども行っていました。脳卒中を起こされる患者様の多くは高血圧・糖尿病などの生活習慣病を患っており、これらを早期に予防・治療すること、つまりかかりつけ医での病気のコントロールが非常に重要あると常々感じておりました。今回、森高クリニックで内科診療を開始するにあたり、病気の予防やコントロールの強化に力を入れようと考えており、高血圧・糖尿病・高コレステロール血症の治療や、疾病予防のための健康診断や予防接種、禁煙外来やメディカルダイエット外来など、幅広い診療を開始しております。もし健康について何か心配なことがありましたら、些細なことでも構いませんのでいつでもご相談ください。
森高クリニック院長の森高一彦と申します。久留米大学医学部を卒業後、済生会福岡総合病院の脳神経外科主任部長・ICU部長などの勤務を経て、平成11年に志免町に森高脳神経外科クリニックを開業しました。おかげさまで多くの患者様にお越しいただき、クリニックも手狭になってきたことから、令和3年に1km先に新たに移転し、森高クリニックに名称を変更しました。同時に内科を新設し、より多彩な疾患に対応できるようにしております。脳神経外科としては、移転の際に最新のMRI装置を導入しており、これまでより更に詳細で正確な画像診断が可能となっております。頭痛などでお悩みの方、脳の病気や認知症が心配な方はぜひ一度ご来院ください。今後も引き続き地域の皆様の健康増進に貢献していければと思っています。よろしくお願い致します。
脳神経外科、リハビリテーション科、漢方診療、頭痛外来、生活習慣病、腰痛、肩こり、フットケアと靴の調整、医師・患者関係の考察
初めまして。院長長男の榎本真也と申します。私は昭和大学医学部卒業後、自治医科大学附属さいたま医療センターで2年間の初期研修を行い、その後救急科後期研修医として救急医療に携わりました。救急医療は医の原点と呼ばれ、科を問わず多岐にわたる急性期疾患や外傷の初期診療を行います。内科、救命救急センター、集中治療室などをローテーションし、現場で多くの臨床経験を積み、医師としての基盤を築くことができました。東京医科歯科大学医学部付属病院救急科でさらなる研鑽をつみ、その過程で特に脳神経領域に強く関心を持つようになりました。脳は言うまでもなく人間が人間として在るための最も象徴的な臓器です。脳神経外科は脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)や脳腫瘍、頭部外傷や脊髄脊椎疾患、小児神経疾患や機能的脳疾患(てんかん)などを対象に、診断、検査から、手術、薬物治療、血管内治療(カテーテル)、放射線治療、リハビリテーションなどの全ての治療、予防まで、非常に広い分野を担当する診療科です。脳神経外科を専門的に学ぶため国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)の脳神経外科に出向し、幸いなことに良き指導医、多くの手術機会に恵まれ、特に脳卒中や頭部外傷のエキスパートとして経験を積むことができました。もちろん再発予防のための内科的管理や社会復帰に向けたリハビリテーションも多く行ってきました。また大学院では急性期脳梗塞に関する疫学研究を行い、学位を取得しております。私自身が家庭を持ち、子育てをするようになったことを契機に、祖父・父の跡を継ぎ、生まれ育った上尾で今まで培ってきた知識、技術を還元できればと考え、上尾に戻って参りました。2021年4月からは上尾中央総合病院脳神経外科で常勤医として勤務させて頂くことになり、榎本医院では週に2回の診療を行います。詳細な診療日はホームページで掲示いたします。2021年2月9日からCT検査が可能となり、ますます充実した体制が整いました。MRI検査が必要と考えられる患者様に関しては、4月から私が勤務致します上尾中央総合病院をはじめとする近隣の大きな病院へ適切にご紹介いたします。一般内科から脳神経外科に関しては専門的な内容まで、救急医・脳神経外科医としての経験を活かし、皆様の健康に寄り添えるよう微力ながら努力したいと考えております。どうぞよろしくお願い致します。
自治医科大学附属病院に生まれ、医師になり自治医科大学 脳神経外科に所属、大学病院にて多くの先進医療を担当しました。また、関連施設において長く地域医療にも携わって参りました。 全国的に脳卒中死亡者数は、近年減少傾向にあります。しかし栃木県では、脳卒中死亡者数は他県と比較して著しく多く、女性は全国2位と下位から脱却できていません(2015年厚労省調査)。 また脳卒中だけでなく、認知症や、頭痛、てんかんなど日常的に多くみられる疾患も多数あります。これらの疾患も、寝たきりの原因となったり、仕事や日常生活への支障となるなど多大なQOL(Quality of Life ; 生活の質)の障害となっています。 そのためあらゆる脳疾患に対して、予防医療や体調不良を感じたらすぐに受診できることが大切です。つまり脳疾患から健やかな日常生活を守るためには、気軽に受診でき、その時点で専門的介入ができるクリニックが必要だと考えました。 地域の皆様により身近なところで、頭痛などの日常診療を気軽に受診できる、脳卒中かどうか迷うときにも気軽に受診できる、身体の不自由な方や運転のできない方にも受診できる、そんなクリニックを設立し、すべての脳疾患から栃木県をまもりたい!それがこのクリニックの設立の礎です。 地域の皆様に安心し、信頼して受診できるクリニックとなるようスタッフ一同真摯な気持ちで取り組んで参ります。
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