この度、様々なご縁が重なり、千葉ニュータウン中央駅北口前で小児科クリニックをはじめることができました。私たち家族の地元であり、二人の息子の古郷である印西、白井、小室地域の皆様に、小児医療で恩返しする機会が得られたことを、大変ありがたく感じております。
もともとは発達への興味や、苦しむ子どもの力になりたいという考えから選んだ小児科ですが、自分にこどもができ、親という立場になってからは、ますます意義深い仕事だと感じております。
子育ては大変なものです。私などは、少しでも子育てに参加すると、毎回ヘトヘトになってしまい、仕事の方が楽であると何度感じたかわかりません。ましてや、仕事と子育てを両立されているご家族の大変さは想像を絶するものでしょう。
元気な時でも大変ですが、子どもが体調を崩してしまった時は更に不安が募ります。私自身、こどもが風邪を引いて辛そうな時に、頭では待つしかないことがわかっていても、少しでも早く治って欲しいと祈るような気持ちになります。医師という職業の私ですらこのような状況ですので、医療を専門とされないご家族の不安はもっと大きいものだと思います。
私たちは、そういったご家族に寄り添い、医療を通じて少しでもお子様の苦痛を和らげ、ご家族の不安を軽減し、子育てに協力したいと考えております。実際に診療する際には、ご家庭やお子様毎の状況に配慮した診療を心がけております。またスタッフも、ご家庭やお子様の状況に合ったサポートができるよう努めます。
どんな些細なことでも結構です。ご相談ください。