「聞こえにくい・聞こえない」に関する耳鼻咽喉科で診療可能な病名一覧

51 件見つかりました
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51件中 1~20件を表示

蝸牛性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

難聴とは聴覚が低下した状態です。様々ある難聴の中でも、外耳や中耳の病変で、伝音系が障害されるものを、伝音性難聴あるいは蝸牛性難聴といいます。これは、中耳炎や、外耳道に耳垢が詰まることなどで起こりま...

ウイリス錯聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳小骨のなかで最も小さく内耳に振動を伝えるアブミ骨が動きにくくなる病気で、思春期に発症することが多く、遺伝的な要因が大きく関与しているとされている耳硬化症があります。この症状の1つにウイリス錯聴があ...

混合難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

混合難聴とは、感音性難聴と伝音性難聴の二つが合わさった難聴のことです。音を判別する部位にも、音を伝える部位にも障害が起こっている状態です。症状としては、音を聞き取りづらく、ボリュームを上げれば聞き...

後天性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

生まれつき耳が聞こえない障害を先天性難聴と呼ぶのに対し、生まれてから何らかの原因で耳が聞こえなくなることを後天性難聴と呼びます。後天性難聴はいくつかの型があり、外傷や中耳炎、外耳炎などが原因のもの...

外耳道外骨腫

適した診療科目:耳鼻咽喉科

外耳道外骨腫とは慢性的な冷水刺激により外耳道の骨増殖が発生し、外耳道に狭窄が生じる病気です。特にサーファーに多い病気のためサーファーズイアという名前がついています。初期症状は自覚症状がなく、狭窄が...

薬剤性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

薬剤性難聴とは、薬剤の投与によって引き起こされる難聴のことです。原因となる主な薬剤として、ストレプトマイシン、カナマイシン、ゲンタマイシン、シスプラチン、アスピリン、フロセミド等が挙げられます。こ...

両側性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

両側性難聴両側の耳に難聴の症状が現れる病気です。両側の耳が聞こえづらくなったり、痛みを伴うことがあります。もともと難聴を患っていた患者さんに多く、進行してこの病気になるのが一般的です。血管拡張剤や...

コステン症候群

適した診療科目:耳鼻咽喉科、歯科口腔外科

コステン症候群とは、顎関節部分の疼痛や難聴、めまい、咽頭痛、舌や鼻の灼熱感、耳鳴りや耳が痛いなどといった症状があらわれる病気のことです。顎関節症と症状が非常によく似ているため間違われやすい病気です...

ペンドレッド症候群

適した診療科目:耳鼻咽喉科

ペンドレッド症候群は、遺伝子の染色体異常などによって発症する病気です。甲状腺腫を併発し、多くの患者に内耳や蝸牛について奇形が見られます。このような耳の器官の奇形によって、難聴の病状が見られます。ま...

中等度難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

中等度難聴とは、難聴の状態がある程度進行し、真ん中程度まで進んだ状態を意味します。このほかの難聴のステージとしては軽度と重度の難聴が存在します。この中度の段階を放置しておくと、重度の軟調に進行して...

鼓室硬化症

適した診療科目:耳鼻咽喉科

鼓室硬化症は、滲出性中耳炎を治療せずに放置しておくと、中耳に増殖した結合組織の肉芽が出来ます。この出来た肉芽が石灰化ら骨化し、鼓膜・耳小骨が固くなり、音が上手く聞こえなくなり難聴が起こります。鼓膜...

外耳道閉鎖症

適した診療科目:耳鼻咽喉科

外耳道閉鎖症とは、耳の穴が塞がっている状態の病気です。まず生まれつき耳の穴が塞がっている状態で産まれてくる場合もありますし、今まで異常がなかったのに、耳の炎症や火傷、外部から慢性的に圧力がかかった...

悪性外耳道炎

適した診療科目:耳鼻咽喉科

悪性外耳道炎(あくせいがいじどうえん)についてです。緑膿菌(りょくのうきん)による外耳道感染症のひとつです。壊死性変化(えしせいへんか)の強い炎症で様々な脳神経症状を起こし、難治性で予後は不良です。原因...

高度難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

耳元の近くでないと音が聞こえない状態のことを高度難聴といいます。音がほとんど聞こえない状態なので日常生活に支障が出ます。声が聞こえないので、人との会話がスムーズに行なえなくなります。耳鼻咽喉科に通...

外傷性鼓膜穿孔

適した診療科目:耳鼻咽喉科

外傷性鼓膜穿孔とは外的な要因、例えば平手打ちを受けたり綿棒などによる耳かき行為、耳管への異物侵入等による強い衝撃で鼓膜が損傷し破れるという症状です。これらの要因は主に異物が直接鼓膜を穿孔する直達性...

遺伝性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

遺伝性難聴とは、遺伝性の異常により引き起こされる難聴です。教育上配慮を必要とする程度のものは出生の1000分の1の頻度であるとされますが、遺伝性のものはその約半数を占めています。遺伝形式によっていくつか...

一側性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

一側性難聴とは、一言で言うと片耳だけ難聴状態にあることです。難聴側でのスピーチや音の理解は難しいです。さらにノイズがある場所での聞き取りも困難になります。難聴が精神的ダメージや学業不振にも少なから...

内耳性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

内耳性難聴とは、内耳に障害がおき音が聞き取りづらくなってしまう、感音性難聴のことをいいます。通常、内耳にはリンパ液が充填されて音を伝える役割を果たしているのですが、内耳が何らかの原因で機能しなくな...

後迷路性難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

後迷路性難聴というのは、難聴の一種で、感音性難聴にカテゴライズされます。蝸牛神経から皮質聴覚野の難聴であり、完治は基本的にはしない傾向にあります。そのため長く付き合うか、生涯付き合うかたちになりま...

伝音難聴

適した診療科目:耳鼻咽喉科

難聴には様々な種類がありますが、その内の一つに伝音難聴と呼ばれるものがあります。これは、聴力が低下してしまい、音が聞こえなくなってしまうものです。一般的に耳が遠いという表現がされる難聴は、この難聴...

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