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網膜細動脈瘤
網膜細動脈瘤とは、網膜の中にある毛細血管にこぶができてしまう病気です。この瘤は、放置しておくとだんだんと大きくなってくることがあり、それが破れて出血してしまうことがあります。この瘤の破裂と出血がお...
毛孔角化症
毛孔角化症とは、毛が生えてくる場所である毛孔が角質化し、固くなってしまう病気です。見た目には肌がざらざらしているように見えることがあります。また手で触れるとブツブツした小さな固いものが感じ取れるこ...
無脾症
無脾症は、遺伝的に脾臓がない病状を指します。内臓の形成異常によって、脾臓が作られないことがあります。この病気を患っている患者は、心臓や消化器系に異常を抱えていることもあります。肺動脈などの異常に加...
無排卵周期症
無排卵周期症とは、月経はあるのに排卵を伴わない病態をいいます。月経周期は不順であることが多く、月経持続期間も短かったり長かったりします。通常、排卵が起これば基礎体温は高温と低温の2相性ですが、この場...
無石胆嚢炎
胆嚢炎の多くが胆石か細菌感染によるものなのですが、稀に胆石がなくても胆のう炎を起すことがある無石胆嚢炎というものがあります。この症状の原因としては、長期間の絶食や胆管閉塞、糖尿病、動脈硬化、膠原病...
無害性心雑音
無害性心雑音とは、機能的に問題はないものの、心臓の拍動に雑音が観察されるケースを指します。機能性心雑音という呼びかたをする場合もあります。機能的に問題がないということは、日常生活を送るうえでも問題...
未分化がん
未分化がんと言うのは、治癒する確率も低いため治療を行ったとしても3年後生存率が1割程しかいないと言うほど死亡率も高い病気です。この病気は、放射線被爆後何十年も経った後で発症することがあります、またほ...
慢性涙嚢炎
慢性涙嚢炎は、涙嚢という眼道の途中部分にある袋が、細菌が感染し炎症が起こる病気で、長期間に渡り起きている事をいいます。症状は鼻根部の強い発赤や腫脹、めやに、流涙を訴えます。治療は基本的に抗生物質の...
慢性リンパ節炎
リンパ節炎は、基本的に急性リンパ節炎と慢性リンパ節炎の二つに分類されており、慢性はリンパ節炎が長期に渡り続いてる状態のことです。弱い刺激が繰り返しリンパ節に加わっている為に発症することもありますし...
慢性腰痛症
慢性腰痛症とは、なんらかの原因によって慢性的な腰部の痛みが存在する状態です。急性の腰痛症と比較して用いられる言葉です。慢性の腰痛症の原因は一つではなく、詳しい原因が不明なケースも非常に多いと考えら...
慢性骨盤痛症候群
慢性骨盤痛症候群とは、半年以上続く骨盤腔の痛みです。痛みの程度や現れ方は、持続的なものや散発的に起こるもの、鈍痛や激痛のものと様々です。原因になる疾患としては、子宮内膜症や子宮筋腫などがあります。...
慢性肝不全
慢性肝不全は、何かしらの原因で肝細胞の機能が低下し、肝臓の機能が維持出来なくなるために、意識障害や、黄疸、腹水、消化管出血、出血傾向、腎不全などの様々な症状をきたした状態の事をいいます。そして肝硬...
まひ性貝毒
まひ性貝毒とは自然毒の一種です。まひ性・神経性・下痢性・記憶喪失性・などに分類されます。二枚貝などが毒を産生するプランクトンを餌として食べることにより毒を持つ自然毒の一種です。アサリ・カキ・ムラサ...
膀胱頸部硬化症
膀胱頸部硬化症という病気になると、膀胱の壁がスムーズに開かなくなるので尿が出にくくなります。残尿感を感じたり、頻尿になる症状が出ます。症状が悪化していくにつれて、排尿に時間がかかるようになります。...
腐食性食道炎
腐食性食道炎は組織障害の強い薬剤を飲用することで、食道壁が傷ついた状態になることをいいます。小さい子どもが洗剤を誤って飲用するケースや、成人では自殺目的による場合が多いです。飲用後、嘔吐、下痢、や...
ふけ症
フケは新陳代謝によって古くなった角質がはがれ落ちたもので、誰にでも生理的に発生します。フケが過剰に発生し、洋服を汚すほど多くなった状態や、頭皮に目立つ状態になったものをふけ症といいます。フケには、...
副鼻腔がん
副鼻腔がんとは、その名のとおり副鼻腔の中に発生するがんのことです。この場所にがんが発生すると、においを感じにくくなったり、副鼻腔の中に膿がたまったりして蓄膿症のような症状が発生したりすることがあり...
ファンコニ症候群
ファンコニ症候群は、近位尿細管での再吸収の作用が機能しない病気です。近位尿細管では、ブドウ糖やアミノ酸、リンといった栄養素が吸収されます。しかし、近位尿細管による再吸収が機能しないと、各種の症状を...
平泳ぎ膝
平泳ぎ膝とは、平泳ぎのトレーニングを繰り返すことによっておこる膝の内側の障害です。膝の関節はその4方向を靭帯によって動きが制限されていますが、平泳ぎを繰り返すことによって、膝の内側のじん帯に繰り返し...
びまん性胸膜肥厚
びまん性胸膜肥厚とは、肺側胸膜の病変で壁側胸膜との癒着があるものをさしていいます。初期のころの症状は、無症状の場合が多く、あっても激しい運動をした際の呼吸困難があると言うくらいです。しかし進行して...