「尿の異常」症状の病名一覧7ページ目
尿毒症
尿毒症とは腎臓の働きが極端に落ち、尿中に排泄されなければいけない老廃物がからだの中にたまった状態のことをいいます。かつてはいちどかかれば回復するのは絶望的と考えられていましたが、医療の技術が進歩し...
細菌
細菌とは、病気などを引き起こす原因になる物質であり、体内に混入することによって、病気などを引き起こします。このため、消毒などを行うことによって、それらを除去し体内に混入しないようにする必要がありま...
肝血管腫
肝血管腫とは肝臓の中にできる腫瘍のことです。血がたまってできたおできのようなもので良性です。自覚症状はなく検査で見つかるケースがほとんどです。良性のものでも定期的に検査を受け、経過をみることが大切...
低カリウム血症
低カリウム血症とは、血液中のカリウムが低下している状態のことです。血液中のカリウム数は、体内のカリウム数に比べると数パーセントですが、その数パーセントが維持されていないと、体には様々な症状が現れま...
腎不全
腎不全には急性型と慢性型があります。この病気の一般的な人の認識は慢性型の方についてです。この病気は、腎臓の慢性的な病により腎臓の機能が30%程度に落ちた状態のことを言います。腎臓機能の低下により排尿に...
腎盂炎
腎盂炎は、突然の高熱、寒気、背中の痛みとともに訪れます。腎臓と尿管の中間にある腎盂という器官に細菌が入り感染し炎症を起こしている状態です。細菌感染により膀胱炎をになった際に何らかの原因で細菌が尿管...
過活動膀胱
過活動膀胱はOAB(Overactive Bladder)とも呼ばれ、尿意切迫感を伴った排尿障害の一つです。膀胱が過敏になっており、十分に蓄尿していないにもかかわらず、急な尿意が出現し、頻尿、夜間頻尿を認める状態をいい...
性病
性病(性感染症・STD)とは、性行為によって感染する病気のことで、クラミジア・淋病・梅毒・トリコモナス・カンジダ・尖圭コンジローマ・HIV(エイズ)・B型肝炎・C型肝炎・成人T細胞白血病など、様々なウイルス...
アルポート症候群
アルポート症候群とは、難聴や視力障害を伴う糸球体腎炎です。X染色体性の遺伝のため、男性に多く、かかれば30歳代までに透析が必要になります。遺伝子変異に原因があり、症状としては腎障害、聴力障害、目症状な...
妊娠中毒後遺症
妊娠中毒後遺症とは、分娩後1ヵ月以上が経過しても高血圧や蛋白尿、浮腫が改善されずに残ってしまう状態を指します。1年以上、または生涯にわたって症状が継続するケースもあります。妊娠中毒症後遺症は、妊娠中...
慢性糸球体腎炎
慢性糸球体腎炎とは、急性の糸球体腎炎が続くか、蛋白尿や血尿が発見されてから1年以上続いている状態のことを指します。この病気の詳しい原因は判明していませんが、免疫が関係していると考えられます。主に症状...
播種性血管内凝固症候群
播種性血管内凝固症候群とは、普通なら怪我をしたときなどによる出血部分でのみ起こる血液の凝固が、全身の血管で起こってしまう病気です。これは早期の発見と治療が必要な重症です。症状としては、循環不全と呼...
がん性腹膜炎
癌性腹膜炎とは、腹膜にがんが転移した疾患で、主に消化器や肝臓、婦人科のがんの末期に生じることが多いとされています。腹腔内のさまざまながんが進行し、その結果お腹の中にがん細胞が飛び散ることで散癌性腹...
偽アルドステロン症
偽アルドステロン症とは、アルドステロンと呼ばれる血圧を上昇させる働きを持つホルモンが実際は増加していないのに高血圧、むくみ、カリウム喪失などの症状が現れる疾患です。アルドステロンは副腎から分泌され...
iga腎症
iga腎症とは免疫グロブリンという抗体の一種が免疫異常を起こし、腎臓に沈着して糸球体を壊してしまう病気のことです。初期は無症状なので、職場や学校での検尿で蛋白尿や血尿から発見されるケースが多くなってい...
尿路結石
尿路結石では尿の成分が腎や膀胱で結晶して、これが移動し尿路を塞ぎ症状がでます。40年前に比べ3倍に増えており、メタボとの関連も指摘されている生活習慣病です。男性が女性の2倍以上多く、30−60歳代...
淋病
淋病とは、淋菌の感染によって発症する性感染症の一つです。咽頭、性器、直腸などの粘膜全般に感染しうるもので、特に男性の尿道に感染した場合、尿道炎を発症し膿の発生や強い痛みを伴います。クラミジアと同時...
二分脊椎
二分脊椎とは、胎児が脊髄を形成する際、脊椎の椎弓がいくつか欠けた状態をいいます。これは珍しい状態ではないですが、このことが原因で百人に一人の確立で皮膚洞ができ、千人に一人の確立で背中にしこりができ...
バルトリン腺炎
バルトリン腺は女性器の膣前庭の後部に位置し、排泄管は処女膜の外側の膣口に位置する分泌腺です。バルトリン腺炎はそこから細菌が侵入することで発症するものです。バルトリン腺炎には急性と慢性の2種類が存在し...
子宮頸管炎
子宮頸管炎とは、子宮の下部で膣につながっている細い部分(子宮頸部)に起こる炎症です。単独で起こることはまれで、多くの場合膣炎などから上行感染で広がります。性感染症が原因となることが多く、クラミジアや...