「足が痙攣する・しびれる・こわばる」に関する神経内科で診療可能な病名一覧2ページ目
運動失調
運動失調とは、協調性運動障害のひとつの現れであり、筋力低下がないにもかかわらず、随意運動がうまくできず、運動方向、程度などがかわってしまいます。上肢や下肢に生じるため、日常生活にも影響をおよぼして...
糖尿病神経障害
高血糖が続くことで、神経の変性や毛細血管の血流の低下が起き、それにより糖尿病神経障害を発症します。症状としては発汗や泌尿器障害、男性では勃起不全といった生殖器障害もありますが、一番起こりやすいもの...
脊髄炎
脊髄炎とは、免疫反応や何らかの感染により脊髄に炎症が起こる病気です。ウイルス感染の場合、急性に発症しますがエイズウイルスなど、徐々に進行する場合もあります。症状としては両足の麻痺し、胸から下がビリ...
球脊髄性筋萎縮症
球脊髄性筋萎縮症は、脳の一部や脊髄の神経細胞に障害が発生することにより、会話や咀嚼の際に使う筋肉や運動をする筋肉が萎縮する病気です。遺伝性の難病指定がされている病気であり、この病気にかかっている方...
パーキンソニズム
パーキンソン病はドーパミンが不足することで生じる疾患ですが、医薬品の副作用として類似の症状を発症する場合があり、それを薬物性パーキンソニズムと呼びます。原因となる医薬品は様々ですが、特にドーパミン...
てんかん発作
てんかんは神経疾患の中でも多く見られる疾患で、てんかん発作によって手足が突っ張り、目を見開いて口から泡を噴いて意識を失ってしまう症状が見られます。大脳の神経細胞が突然異常な興奮状態を起こし運動系、...
ham
hamとは「HTLV-1関連髄症」の略称名で、HTLV-1というウイルスが性行や母乳などを通じて感染します。感染すると脊髄に慢性の炎症が起こり、脊髄が傷害されるために、両下肢のつっぱり感、歩行困難、しびれ感、排尿...
狭窄症
特定の部分が狭くなることで頸椎や神経が圧迫される整形疾患で日本人に多いのが腰部脊柱管狭窄症です。これは椎間板ヘルニアと並ぶ腰痛とも言われ、悪化すると腰からふくらはぎにかけて痛みやしびれがあります。...
ラクナ梗塞
ラクナ梗塞とは、穿通枝に直径1.5センチ未満の梗塞ができる小さい脳梗塞のことです。原因は、高血圧により動脈硬化が引き起こされることです。他にも、加齢・喫煙・糖尿病などの生活習慣病が上げられます。運動麻...
末梢神経障害
末梢神経は体性神経と自律神経とに大きく分けられます。体性神経はさらに運動神経と、感覚神経にわけられます。末梢神経障害とは、3種類の神経のうち、運動神経に障害が起こると筋力が低下したり、筋肉が委縮しま...
レビー小体型認知症
レビー小体型認知症とは、三大認知症のひとつで認知障害だけではなくパーキンソン病の症状も起こる変性性認知症のことを言います。この病気は、アルツハイマー型の認知症の症状である幻覚や幻視が出て、パーキン...
神経痛
神経痛は、様々な原因で、末梢神経が刺激されることで引き起こされる体の痛みのことをいいます。基本的には、発作的な痛みが繰り返し来るもので、不定期であったり、長時間に渡って続くことはほとんどありません...
しびれ
一般的に、手足などのしびれが発生する原因は、血液の流れなどが悪くなった場合などに発生します。このため、それらの原因などを知る必要があり、病院に診察に行く必要があります。そして、その結果を基に対策を...
むずむず脚症候群
むずむず脚症候群というのは、眠る前やじっとしている時などに、下肢の辺りがむずむずしたり、じっとしていられなくなったり、内側になぞられるような痒みを感じたり、虫が脚を這うような感覚になったりするもの...
ミエロパチー
ミエロパチーとは脊髄症とも呼ばれる脊髄の障害であり、特にレトロウイルスの一種であるヒトTリンパ球好性ウイルスI型(HTLV-1)の感染によって、脊髄に障害が起こる病気のことを指します。成人女性が多く発症する...
ギラン・バレー症候群
ギラン・バレー症候群とは、筋肉を動かす運動神経の障害です。急に手足に力が入らなくなり、しびれなども伴うことがあります。子供からお年寄りまで、どの年齢でもかかることがあります。風邪をひいたり下痢をし...
本態性振戦
本態性振戦とは自分の意志に反して手や足、さらには声までも震えてしまう病気です。パーキンソン病と誤診されることがよくありますが、本態性振戦とは、明らかな原因がないのにふるえがある状態を指します。40歳...
もやもや病
もやもや病とは難病指定されている脳血管障害の一つで、内頸動脈狭窄によって足りなくなった血液を補充する為に、細い血管が発達することを指します。細い血管を利用している為突発的な血流の増加などに耐え切れ...