「足が痙攣する・しびれる・こわばる」に関する病名一覧2ページ目
腫瘍塞栓
腫瘍塞栓とは、血管の中にガン細胞が入り込み、そしてその中で増殖することによって血管が塞がれ、最終的に破壊されてしまう病気のことです。この病気は基本的に動脈よりも静脈で起こりやすいです。この結果、血...
筋委縮症
筋委縮症とは手足または全身の筋肉がじわじわと萎縮していく難病のことです。脊髄の変性によるものと、そうでないものに分けられます。どちらも遺伝性である可能性が高いです。現在の医学ではこの病気に対する有...
強直性けいれん
強直性けいれんは、筋肉が異常に収縮を続けこわばるものです。この病状の特徴には、過剰に筋の収縮が継続されることによって肘を伸縮させたり、あるいは屈曲姿勢を持続させるというものがあります。このようなけ...
家族性パーキンソン病
一般に、パーキンソン病は、中脳黒質にあるドーパミン産生物質の低下により、安静時振顫、筋固縮、無動あるいは過動を来す疾患で、本疾患に対する罹患者数の5~10%に家族歴が認められ、遺伝的に発症するとされて...
てんかん重積状態
てんかん重積状態とは、突然発作を起こして意識を失う病気で、てんかんの重症状態のことを言います。この病気を患っている人は、運転などはしてはいけません。いつ意識を失うか分からないからです。しかし、命に...
心因性精神障害
神経症・心因反応・心身症などで、心理的な要因で起こるのが心因性精神障害と呼ばれています。発病の原因は、本人の性格、精神的なダメージを受ける出来事などの心理的、様々な人間関係、継続的な会社におけるス...
部分発作
単純部分発作(たんじゅんぶぶんほっさ)という発作についてです。てんかん発作の中のひとつですが、この中で一番単純な発作のタイプです。左口角が引きつれる場合は右脳の顔面領域に、右手のみが痙攣(けいれん)す...
神経循環無力症
神経循環無力症は、心臓に器質的、機能的な病気が無いのにもかかわらず、動悸、胸痛、呼吸異常、全身倦怠感等のような循環器症状を訴える特徴があります。原因としてはもともとの神経症的な性格や過労、ストレス...
過呼吸発作
過呼吸発作とは、息が(無意識に)あらくなり、両手の指先や口の周りがしびれたような感覚に陥る病気で、女性に多く発症します。脳内にある呼吸中枢が何らかによって刺激され、呼吸を多くしすぎて血中の二酸化炭素...
バリズム
バリズム(バリスムス)とは、運動が急速、且つ粗大で持続的であり、体幹に近い部分で強く起こる上下肢全体を投げ出すような動きをする大きな不随意運動です。視床下核の脳梗塞や脳出血によって反対側に起こること...
白ろう病
白ろう病とは、手足の血管が収縮する事で起こる血管性運動神経障害で、ハンマー、ドリル、チェーンソーなどの強い振動を伴う工具を用いる人に発症するいわば職業病です。症状は主に手の血管の痙攣性収縮が起り、...
脳動脈硬化症
脳動脈硬化症は、脳にできた動脈硬化による血流障害が原因でおこる症状で、脳卒中にならないで、頭痛・めまい・立ちくらみ・手足のしびれ・耳鳴り・物忘れなどの症状が現れる場合があります。高血圧の高齢者に起...
失行症
失行症とは手足の運動障害が原因ではなく、着替えなどの日常生活において何気なく行っている動作をうまくできなくなった状態のことを言います。動作そのものがうまくできないほか、手順を忘れてしまう、道具の使...
多発性単神経炎
多発性単神経炎とは、複数の末梢神経に障害が出る病気で、手足の運動障害や、しびれや麻痺などの感覚障害がおこります。原因は様々ですが、一般的に多いとされるのは、糖尿病による神経障害です。また、ビタミンB...
偶発性低体温症
偶発性低体温症とは、体の深部の体温が35度以下に低下する低体温症が、事故や不慮の事態によって偶発的に発生する症状を指しての呼び名です。低体温は、治療などのために意図的にその状態を誘発させる事もあるた...
アルコール精神病
アルコール精神病とは、アルコール依存症からおこる症状の一つです。夜中に手足が震えたり、錯覚や幻覚を起こしたり、大声を出して暴れたり、軽度の意識障害をおこします。不快感や恐怖感を引き起こす幻覚がみえ...
脱髄疾患
脱髄疾患は神経疾患の一種であり、有髄神経の髄鞘が障害され起こる疾患です。アレルギー、ウイルス感染、栄養障害、アルコールなどの免疫異常が関わって発症すると推定されており、脱髄病変が大脳、小脳、脳幹、...
脊髄動静脈奇形
脊髄動静脈奇形という病気は、脊髄で起こる血流障害のことです。通常、心臓から出た血液は動脈を通過して臓器や組織の毛細血管から静脈を介して心臓に戻るようになっていますが何かの原因で脊髄に関わる動脈と静...
硬膜外膿瘍
硬膜外膿瘍とは、関随を取り巻く硬膜とよばれる脊髄の膜の外側に化膿菌が原因の膿の傷が出来てしまい、脊髄などの周辺の組織を圧迫してしまう事を言います。原因菌は、ブドウ球菌などの事が多くあり、体のいろい...
泣き入りひきつけ
泣き入りひきつけは、生後6ヶ月から5歳頃までの乳幼児によく見られます。何らかの理由で、激しく泣いた後、呼吸が一時的に停止し、低酸素状態になるため、チアノーゼ、けいれんや、意識の低下を生じます。通常は1...