病名一覧85ページ目
先天異常
先天異常とは、生まれながらにして持っている、外見や体内に異常が認められた病気や疾患、欠損を言います。例として、外見の場合は、手や足などの指は通常は、5本ですが、5本以下などの場合がそうです。また、体...
全身性強皮症
全身の皮膚の弾力性が失われて硬くなり、指で摘めない状態になってしまう病気を強皮症といいます。強皮症の中でも、皮膚にとどまらずに内臓までもが硬化してしまう病気を全身性強皮症と呼びます。この病気は膠原...
頭蓋内出血
頭蓋内出血とは、頭蓋骨の内部に出血が起こったものです。出血が起こった部分により、硬膜外出血・くも膜下出血・硬膜下出血・脳室内出血・上衣下出血・脳実質内出血などに分類されます。殆どが出生直後から2・3...
振動障害
振動障害は、職業柄チェーンソーや電動ドリルなど振動がある工具や機械を使い続けて起こる障害のことを言います。手、腕からの振動による傷害のことを言います。手、腕の感覚の麻痺や関節痛、レイノー現象、握力...
身体化障害
身体化障害とは、身体疾患が完全に証明できないような複数の症状(胃腸症、性的症状、疫痛、神経学的症状など)が何年にも渡って改善の兆しがないものをこのように位置付けました。症状は30歳前後から始まり、意図...
心臓腫瘍
心臓腫瘍とは、文字通り心臓に腫瘍ができることを意味します。心臓という臓器は、24時間常に動いている臓器ですので、こういった場所には比較的腫瘍はできにくいものですが、ごくまれに腫瘍ができることがありま...
腎性高血圧
腎性高血圧とは、腎機能が衰えることによって高血圧になる症状をいいます。腎機能が衰えてくると、余分な水分と塩分を体外に排泄することが困難になり、体内の血液の量が増大することによって、血圧が上昇します...
尋常性魚鱗癬
尋常性魚鱗癬とは、皮膚の病気の一つです。そして現代の医学では完治する治療法はまだ見つかっていない難病でもあります。これは皮膚か魚の鱗状態に剥がれ落ちる病気であり、薬を使用しても常に皮膚が剥がれ落ち...
進行性多巣性白質脳症
進行性多巣性白質脳症というのは、脳内の髄鞘を作っているオリゴデンドロサイトがウイルスに感染することで大脳皮質の内側の白質に進行性に髄鞘が壊れていき脳を破壊していく病気です。この病気のウイルスは、大...
進行がん
進行がんとは、数あるがんの中でも、とくに成長や増殖のスピードがはやい、つまり進行が早いがんであると言えます。またこのようながんにおいては、転移などが生じる可能性も高いと一般的に考えられています。悪...
真菌性髄膜炎
真菌性髄膜炎という病気は感染症であり、クリプトコックス・ネオフォルマンスと言う真菌によって引き起こされます。この真菌は通常鳥類のフンの中などにあり、人の肺に空気中にある菌を吸い込むことで感染します...
腎盂がん
腎盂がんとは、腎臓の組織で作られた尿が集まる、腎盂という場所にできるがんです。腎盂は移行上皮という粘膜でできていて、このがんは移行上皮から発生しているため、移行上皮がんと呼ばれています。しかし、10%...
心アミロイドーシス
アミロイドーシスとは原因となるたんぱく質が臓器に付着しその臓器の機能を低下する病気です。心アミロイドーシスのおもな症状は障害される臓器によって異なりますが心臓拡張(収縮)障害、心不全、不整脈、下痢な...
女性仮性半陰陽
女性仮性半陰陽とは、卵巣があり、子宮、卵管、膣の一部は女性型であり、性腺は女性型であるにもかかわらず、外性器の陰核が肥大し、重症な場合は男性器の陰茎のように見えたり、女性器の大陰唇が男性器の陰嚢の...
処女膜強靭症
処女膜強靭症とは、女性の処女膜が厚くなり、リング状に硬くなっていまっている状態です。日常生活において、自覚症状はあまりなく、性交の際に男性の陰茎の挿入時に痛みを伴って初めて、異常に気づくことが多い...
食道潰瘍
何らかの原因で食道粘膜の一部傷害され、炎症性の変化が生じたのが、食道潰瘍です。頻度的に最も多いのが、胃液や十二指腸液が逆流し、食道粘膜を溶かす消化性潰瘍で、逆流性食道炎に伴って起こります。自覚症状...
上腕骨内側上顆炎
上腕骨内側上顆炎とは肘の体側にある内上顆が炎症を起こしていて、手首や腕の使い過ぎで生じる病気です。主な原因は加齢による筋力低下や筋肉の酷使になります。安静時にはほとんど痛みを感じませんが、患部の内...
上腕骨骨折
上腕骨骨折とは、人間の腕の部分にある肩関節から肘関節をつなぐ上腕骨とよばれる部分がなんらかの原因で骨折してしまったもののことをいいます。上腕骨は近位部と骨幹部、遠位部の大きく三つにわけることができ...
漿膜下筋腫
漿膜下筋腫とは、どのような病気でしょうか。子宮筋腫の種類の一つで子宮の部位によって様々に呼ばれ方が変わってきます。また治療法もその部位によって変わってきます。子宮口の内側に出来る筋腫は体部筋腫と呼...
踵骨骨端症
踵骨骨端症は、8歳~12歳のスポーツをする男の子によく見られ、セーバー病・シーバー病とも言います。成長期の子供の踵の骨には、骨端核と呼ばれる柔らかい骨があり、これにアキレス腱が付いています。運動などに...