病名一覧134ページ目
硬膜下血腫
硬膜下血腫とは脳を保護する3層の膜のうち硬膜とくも膜の間に、頭部外傷などによって出血した血液がある程度の大きさとなって固まったもののことをいいます。症状として、重度の頭部損傷後、短時間に現れる急成長...
下血
下血とは、便に血がまじるというものです。出血の量が少ないと、便の外見は変わりません。黒い便の場合は、タール便と呼ばれ、胃や十二指腸に病原があることがわかります。また、直腸に病原がある場合には、便が...
魚鱗癬
魚鱗癬と言う病気があります。これは皮膚の病気であり、日本にも魚鱗癬の患者がいます。これは完治が難しい病気であり難病とも言えます。症状として皮膚の皮が魚の鱗のようにひび割れてポロポロと皮がむけてしま...
急性リンパ性白血病
血液のがんはいわゆる白血病のことです。リンパ系の幹細胞で異常がおこり、がん細胞が急激に著しく増えるタイプの白血病のことを急性リンパ性白血病といいます。この病気は子どもに発症する確立が高いといわれて...
潰瘍
潰瘍とは、上皮がなくなり、その下部の組織に至った状態のことをいいます。口腔、消化管、皮膚、陰部と様々な器官が対象となっています。それらの原因は感染症、物理的な刺激、免疫反応、飲酒喫煙やストレスによ...
壊疽
壊疽とは感染症あるいは血栓症などによる虚血を原因とし、体組織の腐敗に特徴づけられる壊死の合併症であり、黒色あるいは緑色で悪臭を示します。腸管の壊死は放置すれば必ずこの病気になってしまいます、他にも...
hcv
hcvとはC型肝炎ウイルスの略称で、これに感染するとC型肝炎という病気になります。C型肝炎の症状としては、発熱、食欲不振、嘔吐などがあり、主に輸血によって血液から感染します。この病気の特徴は、感染してか...
胃ポリープ
胃ポリープは自覚症状がほとんどないため毎年の人間ドックを行なうことで発見されることがあります。胃のレントゲンでも発見されることがありますから定期健康診断を行なうようにして早期発見するようにします。...
一酸化炭素中毒
一酸化炭素中毒は毎年冬によく起こります。一酸化炭素は無味無臭で空気とほぼ重さも同じです。血液中のヘモグロビンと強く結びつくため、微量でも一酸化炭素を吸い込むことで身体は酸素欠乏状態となり最悪は死に...
あくび
あくびとは、眠気を感じたときなど反射的に深く息を吸う呼吸動作です。眠たいときや疲れているときはもちろん、極度の緊張状態にいるときにも出ることがあります。その作用としては、眠たいときに一時的に眠気を...
燃え尽き症候群
燃え尽き症候群とは、ある目標を立てそれを達成するために一生懸命努力をするが、あまりに目標達成に重点を置いたために(これがすべてだと思い込んでしまうなど)、達成した後は何もする気がなくなってしまう、つ...
ミュンヒハウゼン症候群
ミュンヒハウゼン症候群とは精神疾患の一種であり、周囲の同情や関心を引くために自らを傷付けたり、多量の薬を飲んで病気のふりをしたりするもののことです。さらに、自分自身を患者に仕立て上げる場合と、自ら...
ポリープ
のど仏の裏側にある声帯の粘膜部分が腫脹、または突出してできたものを声帯ポリープといいます。40~50代の男女どちらかといえば女性に多い病変です。のどの酷使や激しい刺激を与えることによって、粘膜の下に出...
ノイローゼ
ノイローゼとは、精神的なことによって引き起こされる病気のことであり、それによって人格などが変化する傾向が強くあります。一般的に、そのような症状が起きる原因は、精神的な疲れや職場での人間関係などのス...
トゥレット症候群
トゥレット症候群は、運動性のチック症と音声性のチック症を合併した重度のチック障害の事を言います。チック症というのは、突発的に一部の動作や奇声などを発生させてしまい、これが一定期間続くような事を言い...
中皮腫
胸部の肺または心臓、腹部臓器などは、胸膜や心膜、腹膜などという膜に包まれています。中皮腫とは、これらの膜の表面を覆っている中皮から発生した腫瘍のことをいいます。症状としては、息切れと胸の痛みが最も...
真性包茎
真性包茎とは、男性の性器、いわゆるおちんちんの皮が通常状態でも被っていて、勃起状態になって剥けないことです。自分の手でも痛くて剥くことができません。似ているようなことで、仮性包茎というものがありま...
しみ
しみは紫外線をあびたり、加齢によるものやホルモンの関係により皮膚に茶色い斑点ができるものであり、場所は顔や腕、足などお肌に露出している部分によく見られます。特に夏は、日差しが強くなり紫外線も増えま...
色弱
いわゆる色弱とは色覚異常のことであり、正常色覚をもつものよりも見える色の種類が少なかったりする症状のことを言います。先天性のものと、後天性のものとが存在し、先天性のものは遺伝子異常により、錐体細胞...
溝状舌
溝状舌はこうじょうじたと読み、その名のとおり舌に溝ができる病気です。溝の数や深さ、また溝が走る方向などは人によって様々です。放っておいたら悪性の病気に進行するような病気ではありませんが、舌に溝があ...