私は、ここ千葉県船橋市内の病院で生まれました。祖父が千葉県長生郡長南町で唯一の医師として地域の方の為に日夜働いている姿を目の当たりにし、医師を志しました。1999年に旭川医科大学へ進学し、北海道で6年間の学生生活を終えて生まれ故郷である千葉県へと戻って参りました。 医師生活は2005年に千葉大学医学部附属病院で研修医としてスタートしました。学生時代から目の前で急変した患者様にすぐ応急処置・救命処置ができる様な医者になりたいと思っておりました。医師としての専門診療科は救急科も迷いましたが外科としての手術に至る過程の診断学、手術手技、術後全身管理と、多岐に渡る仕事、及び、先輩外科医師の仕事ぶりや人間性に魅力を感じ、2007年に千葉大学臓器制御外科(旧第一外科)に入局し、外科医としてスタートしました。 入局後は関連病院で研鑽を積み、消化器がん手術を中心に、急性腹症や急性虫垂炎などの緊急手術、胆のう結石症や鼠経ヘルニアなど数多くの手術を経験し、専門医を取得しました。 その後2011年より千葉大学大学院に入学し、医学博士号を取得しました。 2017年、当初から一番やりたかった仕事である救急・外傷外科医として仕事をすることを選択し、単独型高度救命救急センターである千葉県救急医療センター(現千葉県総合救急災害医療センター(2023.11~))の外傷治療科に就職しました。 千葉県救急医療センターでは救急患者さんの初期診療から緊急手術、術後集中治療管理を行いました。対象疾患は主に消化管緊急手術を中心に、交通事故などで怪我をし、腹部内蔵損傷などを来した患者様の緊急手術や、吐血・下血でショック状態に至ってしまった患者様の緊急胃大腸内視鏡止血処置などに従事していました。その他、急性心筋梗塞や脳梗塞、急性大動脈解離などの初期診療にも携わって来ました。 救命救急センターでは救急で搬送されてくる患者様のうち一定の割合で、あまり病院に通った事がなく、高血圧や糖尿病の指摘があったものの放置してしまった、もしくは症状が軽い状況で我慢した結果、重症化してから救急搬送された方がいらっしゃる事に気が付きました。 その中で地域の患者様が通いやすい・何でも相談できるクリニックがあり、適切な医療を提供できれば、命にかかわる様な状態にならずに済んだのではと思いました。 消化器領域であれば胃潰瘍や十二指腸潰瘍からの出血や穿孔、大腸がんによる腸閉塞は腹痛や下血などの放置が原因となります。その他、心筋梗塞や心不全、脳梗塞も糖尿病や高血圧、高脂血症などの生活習慣病であったり、急性大動脈解離や大動脈瘤破裂は高血圧の放置が原因になります。 これらは最終的には高度医療機関での治療を要する可能性はありますが、早期治療介入することで体に負担の多い緊急手術や救急搬送を回避ことができる可能性があります。 私は外科専門医および救急科専門医として、この地域の患者様のために適切な判断を行いたいと考えております。もちろん、クリニックで対応可能な患者様は可能な限り診察・治療させていただければと思いますし、クリニックで対応困難な中等症・重症の患者さんであれば適切な病院を選択・ご紹介させて頂き、治療を受けて頂きたいと思っております。 これに関しては日々最重症の患者様を診察・治療を行って来た私だからこそ適切な判断が可能と思っております。 これからこの地域の患者さんの為に生活習慣病を中心とした予防医学としての内科診療、胃がん大腸がんの早期発見を目的とした消化器内視鏡診療(特に大腸カメラの苦痛を最小限に考えた無送気軸保持短縮法を用いた手技)、肛門診療、小外科手術を中心に診療を行っていきたいと考えておりますのでよろしくお願い致します。
25年間救急医療に従事し、救急科専門医です。大阪大学救急医学講座で研修をし、複数の救命救急センターで働き、重症感染症(敗血症)の診断と治療について研究していました。この10年は在宅医療に専念し、在宅介護、介護施設を利用される大勢の方々を訪問し、加齢、余生、介護、医療のあり方を御一緒に考えてきました。内科外科を問わず、重症、急変時の対応と判断、発熱や感染症はお任せください。
救急科(内科、外科、整形外科、脳外科等の救急一般)
鈴木医院、院長の鈴木智哉と申します。 私は10年間東京医科大学病院救命センターで勤務して参りました。主に外傷および急性期疾患の外科チームの一員として活動しました。災害、中毒、脳卒中、循環器や消化器疾患に渡る様々な急性期疾患にも対応して参りました。そこで、予防医学や早期発見と早期治療などの重要性には常々感じておりました。 患者様の健康と安全を第一に考え地域医療に貢献していきたいと考えておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、初めまして。2025年2月より院長に着任しました望月 健太朗(もちづき けんたろう)と申します。初期臨床研修を静岡赤十字病院で行い、その後は同院および東京女子医科大学病院の救命救急センターで主に救急診療に従事しました。同時に、内科クリニックの外来業務や在宅訪問診療、慢性期病院での経験も積み、約15年診療を行っております。今後は、千葉の皆様の健康に貢献できるよう、これまでの経験を生かして尽力してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
私は救急医・外科医として、特定の診療科目にとらわれず診療・手術に携わる総合診療を行ってきました。この経験を活かして、誰もが安心して気兼ねなく受診できる総合診療クリニックを設立しました。 どのような症状・けが・お悩みをお持ちの患者さんにも、丁寧・親身な診療を行う地域のかかりつけ医を目指します。どうぞお気軽に受診してください。
大学卒業後、救急診療の医師として働きはじめ、小児救急(こども専門の救急)、小児診療とに従事してきました。普段の生活の事はもちろん、急な症状でどこに受診してよいか分からない時にもご相談ください。
総合内科循環器内科救急科小児科
始まりと終わりは表裏一体です。人は生を受けたら、必ず老いて、病ののちに死を迎えることとなります。もしものときは誰にでもやってきます。そのときの不安を少しでも和らげることができるよう、患者さん自身が望む生き方について、一緒に考えるお手伝いができたらと思っています。
これまで約15年間、浦安市にある順天堂大学医学部附属浦安病院の救急医として、地域の救急医療及びプライマリケアに携わってきました。救急医療の現場では、多様な人生を過ごす患者さんが、多彩な病状、疾患を抱えて病院に搬送されてきます。 患者さんへの治療が奏効し、元気になる姿を見ることは何事にも代えがたい喜びです。しかし一方で、望まない病気や事故によって「まだ人生でやり残したことがある」と無念の最期を迎えた患者さんもまた、多く看てきました。 人間にはいつかは必ず最期の日が訪れ、それを避けることはできません。しかし、それぞれの思いと共に、人生という冒険を楽しもうと、患者さんはそれぞれの人生を必死に生きています。 このたび、在宅医療・外来診療を行うクリニックを浦安地域に開業いたします。地域の患者さんにとって、良き健康パートナーとして信頼されるよう日々邁進して参ります。そして、1人でも多くの患者さんが、健康的に人生を全うし、最期に「いい人生だった (What a Life!!)」と心から言えるよう、お手伝いができればと思います。
内科・外科・小児科・消化器内科
◆内科系 感冒、上気道炎ならびに肺疾患、 心臓、高血圧等の循環器疾患、 高脂血症、糖尿病等の代謝疾患 ◆消化器系 食道・胃・十二指腸、大腸疾患、 肝、胆、膵臓疾患 ◆整形外科系 腰痛、頸部痛、肩関節痛、 膝関節痛、打撲、捻挫、骨折、スポーツ障害 ◆外科系 成人、小児の一般外傷 痔・肛門疾患、乳腺・甲状線疾患 ◆ペインクリニック系 各種神経ブロック 等
救急科専門医とは、救急医療に関する高度な知識や技術を持ち、救急現場での迅速かつ適切な診断・治療を行うことができる医師のことを指します。
救急科専門医は、緊急事態に対するスピーディーな対応が求められるため、患者さんの状態を正確に判断し、適切な診断・治療を迅速に行うことが必要です。例えば、心肺停止、心筋梗塞、脳卒中、外傷などの緊急疾患に対する診断・治療があります。
救急科専門医は、日本救急医学会が定めた資格制度に従って認定されます。専門医試験に合格し、救急医療に関する専門的な研修を受け、一定期間実践経験を積んでから、救急科専門医の認定を受けることができます。
救急科専門医は、救急医療において重要な役割を果たしており、迅速で正確な診断・治療を行い、患者さんの命を救うことが求められます。
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