当院では、「病気を診るのではなく人を診る」を心情としており、地域の皆様の健康を第一に考え、質の高い医療サービスを提供することを目指しております
昭和大学医学部産婦人科学講座に入局し、大学及び関連病院で約15年間にわたり研修を重ね、平成5年横須賀追浜で開業いたしました。この40年間の知識と経験、技術をもとに丁寧な診断を心がけ、少しでも皆さまのお役に立てればと思います。また、気さくに相談できる身近な医院と考えておりますので、ささいな健康のお悩みでもよろしいので受診ください。
三浦市に30年の歴史を持つ三浦中央医院は2014年4月に診療を再開し、開業5年で当院を受診された患者様が6000名を超えました。三浦市の人口が43000人ですので、私たちは三浦市の人口の7人に1人の患者様とお会いしたことになります。 当院の月の受診者数は2500-3000人、1日の受診者数は100-170人、月の在宅医療の患者様は120人と非常に多くの患者様のご来院を頂き、三浦中央医院は三浦半島の患者様にとって必要不可欠な医療機関になったと自負しています。これも日頃より当院を受診して頂いている患者様のおかげであり、心からの感謝を申し上げます。 一方で私は糖尿病のプロフェッショナルとして全国で講演をさせて頂く機会も多く、主に医師の先生方を対象とした講演を45都道府県で行わせて頂きました。講演を通じて全国各地の先生方とお知り合いになることで私自身の診療能力も成長しており、当院の患者様の診療に活かさせて頂いています。 さらに海外の著名な先生方と対談をさせて頂く機会にも恵まれました。米国糖尿病学会のリーダーの1人であるカナダToronto大学のBernard Zinman教授、Lawrence A. Leiter教授、米国Chicago大学のGeorge L Bakris教授、Missouri-Kansas City大学のMikhail N Kosiborod教授、欧州糖尿病学会のリーダーの1人であるドイツTübingen大学Stephan Jacob教授など、世界を代表する先生方から世界の糖尿病の実情を学ばせて頂きました。またフィリピンやマレーシアの先生方に講演をさせて頂く機会も頂き、日本の糖尿病の治療を東南アジアに広める仕事も行っています。 研究者としての仕事も継続しています。論文や教科書の執筆、学会発表などを通して、世界の先生方と直接やり取りすることも増えてきました。また世界五大医学雑誌の一つであり、米国内科学会が発行する「Annals of Internal Medicine」や英国の有名な糖尿病雑誌である「Diabetes obesity and metabolism」などから定期的な論文の査読の依頼が来るなど、一介の日本の開業医には過ぎた経験もさせて頂いています。 これらの最先端の知識を日常診療に生かしていくと同時に、三浦中央医院は地域に責任を持つ医療機関として、三浦半島の患者様を長く支え続けていかなければいけません。三浦市は専門医が少なく、医療レベルは決して高くない地域です。そこで我々は自らの専門医としての力量と横須賀市、横浜市の基幹病院との連携を軸に、三浦市の患者様であっても横須賀市、横浜市の患者様と同じレベルの医療が受けられるように尽力してきました。 また高齢の患者様につきましては介護、生活も支える必要があることから、三浦中央医院では医療だけでなく、介護、福祉、生活のマネージメントも行っています。通院が困難になった患者様につきましては在宅医療を行っており、信頼出来るケアマネージャー、訪問看護ステーション、薬局などと連携して現在120名以上の患者様の訪問診療を行っています。 三浦中央医院はあらゆる患者様のご相談を受け付けます。健康診断の結果のご相談や基幹病院の医師から手術を勧められたが受けた方がよいのかなど、地域のかかりつけ医として医療、介護、福祉、生活全般を考慮した上でアドバイスをさせて頂きますので、何か困りましたら遠慮なく当院までご相談頂けると幸いです。
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