「熱っぽく感じる」に関する病名一覧11ページ目
腎性尿崩症
腎性尿崩症とは、尿細管の抗利尿ホルモンに対する反応障害のために尿の濃度調節が上手くできなくなり、大量に薄い尿が出る病気です。主な症状は大量の薄い尿が出る多尿と多尿が原因による喉の渇きになります。喉...
腎梗塞
心房細動などの不整脈やその他の心臓の疾患によって血栓が生じることがあります。その血栓が血液の流れに乗って腎臓に運ばれた結果、腎臓の動脈に梗塞を引き起こし、梗塞した部分よりも先の腎組織が壊死してしま...
若年性特発性関節炎
若年性特発性関節炎とは、以前は若年性関節リウマチと呼ばれていたものであり、特発性とは原因不明のことを表し原因がよく分かっていない16歳以下に発症する関節リウマチのことをいうのです。関節リウマチは、免...
若年性関節リウマチ
若年性関節リウマチとは成人で起こると考えられているリウマチが、16歳以下にも発症してしまう病気のことをいいます。この病気は、自己免疫疾患であり自分の免責機能が自分の細胞を異物と間違えて攻撃して細胞を...
甲状腺炎
甲状腺炎は甲状腺が腫れる疾患です。通常は左右どちらかが硬く腫れて、押すと痛みを伴います。また痛みと腫れの部位は右から起こったものは左へ、左から起こったものは右へ移動する場合があります。この病気は甲...
嚥下性肺炎
嚥下性肺炎は、高齢者に多い病気です。食べ物や唾液の嚥下がうまくいかず、誤嚥によって気管などに口の中の細菌が入り込み、肺炎を引き起こします。特に体を横にして寝ている夜に起こりやすく、体に麻痺がある、...
うつ熱
「うつ熱」とは、通常の発熱と違い直接体温調節中枢に作用するものではありません。産生された熱が放散された熱よりも大きくなった場合や、体温調節機能が限界を超えたり未熟の場合、熱の放散が小さくなる事があ...
ランゲルハンス細胞組織球症
ランゲルハンス細胞組織球症とは樹状細胞の一種であるランゲルハンス細胞と同じような形質をもった細胞が病変部位で異常に増殖する原因不明の疾患です。この疾患に自覚症状は全くなく、ある場合は主に息苦しさと...
ラッサ熱
ラッサ熱とは、マストミスと言うげっ歯類を宿主とする「ラッサウイルス」が人間に感染することにより発症する病気です。潜伏期間は5日から21日間で、発熱や倦怠感、筋肉痛、咽頭炎、下痢、嘔吐、意識障害など様々...
副腎クリーゼ
副腎クリーゼとは別名「急性副腎不全」と言い、急激な副腎皮質ホルモンが不足状態の時に起こる病気です。全身に嫌悪感や脱力感のような症状が始まり、精神症状や消化器症状が見られ、微熱から高熱へと症状が重く...
パスツレラ症
パスツレラ症とはパスツレラ菌による感染症のことで、人にも動物にも感染するいわゆる「人獣共通感染症」です。犬や猫はパスツレラ菌を保菌していることが多く、噛まれたりひっかかれたりして人間がパスツレラ菌...
肺マック症
肺マック症とは、非結核性抗酸菌症のひとつで、中高年女性に増えている病気です。MAC菌という結核菌によく似た菌の感染によって起こります。症状は結核の症状に似ていて、微熱・咳・血痰などがみられます。風呂場...
肺化膿症
肺化膿症とは肺炎が進行したり、食べ物を肺に誤って入れてしまった場合に肺の中で病原菌が増殖し、肺の組織が壊死して膿みがたまる病気です。症状としては頭痛や発熱、膿性の痰がありまれに胸痛も起こります。重...
夏型過敏性肺炎
夏型過敏性肺炎とは、夏に起こる肺炎です。これは夏に発生するカビが原因です。このカビは台所やお風呂等の水を使う場所や、エアコンの中にも存在します。部屋を冷やすためにエアコンをつけると部屋にカビを撒き...
人獣共通感染症
人獣共通感染症は、動物由来感染症やズーノーシスとも言われる、その名の通り人と動物に共通する感染症のことです。代表的なものとしては「狂犬病」や「猫ひっかき病」「エキノコックス症」「トキソプラズマ症」...
新興感染症
新興感染症とは発症が周知され、諸所で注目されるまでになった感染症の総称です。感染の原因となる病原体はさまざまでウイルスやバクテリア、スピロヘータなどが主な要因だと見なされています。ウイルスによって...
弛張熱
発熱は熱の出方によって、いくつかの熱型に分類されます。その中で、最低体温が37度以上で、日差が1度以上あるものを弛張熱といいます。特定の病にかかった場合、特に、マラリア、回帰熱、敗血症などの陥った場合...
子宮内膜炎
子宮内膜炎とは、子宮の内側の粘膜が細菌により炎症を起こしている症状を言います。産後に起こる産褥性のものとそれ以外の非産褥性の2つに分けられます。主な症状として、高熱が出る、膿のようなおりもの、不正出...
産褥熱
分娩の際に生じた傷からの細菌感染を産褥熱といいます。ブドウ球菌、大腸菌、連鎖球菌、肺炎双球菌などが原因となるので、産婦に触れるもの全ての滅菌と消毒、局所の消毒が必要となります。軽度のものは、分泌物...
サルモネラ食中毒
サルモネラ食中毒とは食品がサルモネラ菌に汚染されて起こる食中毒です。国内の食中毒事例では、件数、患者数共に毎年上位にランクされていて、夏季が感染のピークとなります。代表的な原因食品は卵で、下痢や腹...