「皮膚に吹き出物・デキモノ・湿疹ができる」に関する感染症内科で診療可能な病名一覧
クリミア・コンゴ出血熱
クリミア・コンゴ出血熱は、クリミアコンゴ出血熱ウイルスに感染して発症する病気で、人から人へ感染するため一類感染症に指定されています。このウイルスに感染したダニに噛まれたり、感染動物の血液や組織に接...
感染性心筋炎
感染性心筋炎という病があります。心筋炎というのはそもそも、心筋が炎症を起こし変化してしまうものです。症状は無症状なもの、発熱や呼吸困難を伴うものなど様々です。さらに、感染性のものや中毒性のものまで...
類結核型(t型)
類結核型(t型)はハンセン病の一種であり、ハンセン病とは抗酸菌の一種であるらい菌が原因で起こる慢性の感染症であり、以前はらい病とも呼ばれていました。類結核型(t型)は何らかの原因で免疫が低下して、菌に感...
修飾麻疹
修飾麻疹は、過去のワクチン接種や母親の体からの抗体移行などにより麻疹に対して不完全でありながらも免疫をもつ人が、麻疹ウイルスに感染して発症する不完全型麻疹のことです。通常の麻疹と同じ症状を生じます...
輸入感染症
輸入感染症とは、日本以外の国において、日本国内には存在しない微生物などによってひきおこされる感染症のことを言います。いうまでもなく、海外に出かけた際に、当地で感染し、それに感染した状態で日本に戻っ...
虫刺症
虫刺症とは、いろいろな種類の虫に皮膚を刺されることによってあらわれる様々な症状のことです。代表的なものとして、腫れや痛み、かゆみなどがあげられます。直接的には、刺された刺激そのものによってこれらの...
顎口虫症
顎口虫症とは、人の体に寄生虫が入り込み様々な症状を引き起こします。この寄生虫は淡水魚やカエル、ヘビ、イタチ等に寄生しており、それらを生で食べる事で体内に寄生虫を宿してしまいます。まず寄生虫は胃に入...
レプラ
レプラとは、感染症の一種です。具体的にはらい菌によって起きる慢性感染症のことです。症状としては、神経症状が主となります。一般的には、ハンセン病と呼ばれることが多く、従来に比べると治療はしやすい傾向...
有棘顎口虫
有棘顎口虫とは、日本全国に分布している寄生虫の一種です。体長数ミリメートルの小さな帰省中で、犬や猫などの胃壁に寄生することが知られています。また、これが感染している犬や猫に接することで、ヒトの皮膚...
リーシュマニア症
リーシュマニア症とは、サシチョウバエに刺される事により感染する寄生虫疾患で、主に発症箇所によって皮膚型と内蔵型に分類されます。皮膚型は刺されてから数週間から数ヶ月の間に皮膚に潰瘍や結節が生じ、内蔵...
皮膚感染症
皮膚感染症とは、皮膚が免疫系の異常(HIV感染症など)や末端の血流の異常(糖尿病など)、皮膚刺激、損傷などによって抵抗力が落ちた結果、感染の原因となる細菌を防ぎきれなくなり引き起こされる病気です。普段肌を...
ヒト免疫不全ウイルス
ヒト免疫不全ウイルスは、後天性免疫不全症候群の原因ウイルスのことです。HIVに感染すると、6~8週間後に、体内にHIVに対する抗体が産生されます。HIV感染は、血液、精液、膣分泌物などを介して起こります。感染...
痘瘡
痘瘡は、ウイルスの感染によって発症する悪性の伝染病の一つです。感染してしまうと高熱と小水疱が出て死亡してしまうこともあります。しかし、重い病気にあることは変わりありませんがこの病気に対する予防法が...
炭疽
炭疽は、菌が原因によって発症する人獣共通の伝染病の一つです。脾脱疽ともいう。菌の感染によってて血液の中にその菌が増殖することになり、敗血症を引き起こします。野生動物や家畜に対する感染症だったのです...
ウエストナイル熱
ウエストナイル熱とはフラビウイルス科フラビウイルスに属するウエストナイルウイルスによる感染症です。感染源はウイルスを保有する蚊で、ヒトからヒトに広がることはありません。潜伏期は2~6日で、主な症状は3...
伝染病
伝染病とは、病気を発症した人や動物からその原因である細菌やウイルスが他の人や動物に感染していく感染症の総称です。連鎖反応的に感染が広がる場合があり、特に現代では人や物の移動が全世界的になったため、...
猩紅熱
猩紅熱は幼児期に多い発疹性伝染病で、発病すると39度以上の急な発熱で始まり、のどの痛みを伴って真っ赤にはれます。そのほかに吐き気、頭痛、腹痛、筋肉痛などの症状もでます。名前の由来である赤く細かい発疹...
りんご病
りんご病とは伝染性紅斑ともいい、2~12歳くらいの子どもがかかりやすい病気を指します。症状としては熱が出て、りんごのようにほっぺが赤くなります。冬から春にかけてかかりやすいと言われている。病変が見た目...
デング熱
デング熱とは、蚊によって媒介される熱帯病の一種です。主な症状は、40度以上の高熱、筋肉や関節の痛み、発疹などです。このウイルスは4種類の型を持ち、1度感染したウイルスに感染した人が、2度目に違う型のウイ...
丹毒
丹毒とは皮下に広い範囲で広がる細菌性の炎症です。1、2日の潜伏期間が経ったあと悪寒や発熱の症状が突然現れて、皮膚に光沢を帯びて隆起した赤い斑ができ、熱を持ち触れると痛みを伴います。水泡や出血班がみら...