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副腎白質ジストロフィー
副腎白質ジストロフィーとは、脳や脊髄といった中枢神経における脱髄と副腎不全を特徴とする遺伝病で、子数万人に1人の割合で発病します。女性の場合は通常問題となるような発症はすることはなく、あっても軽い神...
フォルクマン拘縮
フォルクマン拘縮とは、上腕屈側に生じたコンパーメント症候群のことです。コンパーメント症候群とは、筋肉や血管、神経組織が筋膜や骨間膜によって囲まれた、コンパーメントと呼ばれる閉鎖空間の内部の組織圧が...
封入体筋炎
封入体筋炎とは、炎症性ミオパチーの一つで、50歳以上の男性に多く見られます。特に、大腿部や手指の筋力低下が生じます。また、筋細胞の核の中に管状の封入体が見られます。原因はタンパクの分解経路の異常によ...
頻脈性不整脈
頻脈性不整脈とは心拍数が1分間に100回を超えるくらい早くなる不整脈のことを言います。洞性頻脈のように運動後にみられるものや、心房で起こるものや、心室で起こるものがあります。心拍数によって期外収縮、頻...
鼻涙管閉塞
鼻涙管閉塞とは目から鼻への涙の通り道が詰まって、目の痛みがないのに常に涙が出て止まらない症状をいいます。先天性のものは鼻涙管の形成異常で起こり、後天性のものは蓄膿症など鼻の病気が原因になります。症...
皮膚線維腫
皮膚線維腫とは主に四肢の皮膚にできる腫瘍の一種です。色は黒褐色で、大きさが直径1センチほどのしこりです。皮膚から隆起している場合もあります。一つではなくたくさんできることもありますが、悪性化すること...
皮膚腫瘍
皮膚腫瘍とは、皮膚にできものなどができることであり、体の一部が病的に変化したものであり、放置しておくと危険です。このため、このような症状が起きた場合には、速やかに病院に通って治療を受ける必要があり...
非定型肺炎
肺炎の原因となる細菌は肺炎球菌、モラクセラ、肺炎桿菌、ブドウ球菌など様々ですが、原因菌の中にマイコプラズマやクラミジア、レジオネラ等のようにβラクタム系薬剤の効果がないものがあり、これらを原因...
鼻出血
鼻出血とは、鼻から出血する病気です。一般に鼻血とよばれるものです。ごくまれに白血病などの大きな病の症状として起こる場合がありますが、多くは、鼻中隔にあるキーゼルバッハという部位からの出血によるもの...
鼻骨骨折
顔の中ででっぱっている部分である頬骨や鼻の骨は骨折し易い部分です。特に鼻骨骨折は事故や殴られると言った場面だけでなく、野球やテニスのボールが当たると言ったスポーツの場合で鼻を強打した時にも発生する...
肥厚性鼻炎
肥厚性鼻炎というのは、慢性鼻炎の事を言います。鼻腔粘膜が肥厚して慢性的に鼻が詰まるようになり、粘液状の分泌物が出るようになります。酷くなってくると夜寝ているときに苦しくなったり、鼻で息を吸う事も辛...
ピエール・ロバン症候群
ピエール・ロバン症候群とは新生児に稀に起こる先天性で複合的な疾患です。主な症状としては小下顎症や下顎後退症、舌根沈下、気道閉塞がそろって見られます。その結果、呼吸困難が出生時からの最大の問題となり...
b型肝炎ウイルス
B型肝炎はb型肝炎ウイルスが血液や体液を通して感染して起きる肝臓の病気のことです。感染した時期、感染したときの状態によって、一時期の感染で終わるものとほぼ生涯感染が継続するものとに別れます。思春期以...
汎血球減少症
汎血球減少症というのは血液の中の赤血球、白血球、血小板という組織のすべての数値が減少していく病気です。血液をつくる骨髄の異常でこの症状がでている場合、再生不良性貧血といわれ白血病の診断をされます。...
鼻ポリープ
鼻ポリープとは、鼻の中に出来る腫瘍です。鏡で鼻の中を覗くと、丸い肉の塊があるのが分かります。人の体は様々な場所にポリープが出来ますが、鼻のなかにも出来る事があるのです。これは痛みは全くない事が多く...
膿疱性乾癬
膿疱性乾癬とは発熱や皮膚の発赤に加えて無菌性の膿疱が多数出現する皮膚病です。主な症状は紅斑ができ、寒気と共に高熱が出ます。その後、紅斑の上に膿疱ができ皮膚の保護機能が低下し体内の水分バランスが崩れ...
脳虚血
脳虚血とは、脳の血液が不足し脳に十分な酸素や栄養が供給されない症状のことをさします。頭蓋外動脈の血管に障害がでたり血管の痙攣(けいれん)が原因とされています。症状として挙げられるのが、めまい、ものが...
粘膜下筋腫
粘膜下筋腫とは、子宮筋腫の中でも発生の仕方によって、2通りに大きく分けられて、子宮の内側に向かって発育するのがそうです。子宮筋腫の症状が特に現れやすく、出血しやすく、まだ小さい筋腫のうちから、出血が...
妊娠貧血
妊娠をするとお腹の中の胎児へ栄養を送らなくてはならなくなり、特に気を付けて食事を管理していないと妊娠貧血になってしまいます。ですから妊娠前と同じように生活していては鉄分が足りなくなったり、疲れやす...
二次性高血圧
明らかな原因疾患があって生じる高血圧を二次性高血圧といい、その頻度は低く、高血圧全体の5%程度です。原因疾患が明らかであるため、疾患の治療により治癒が期待できます。原因疾患は多く、腎性高血圧、内分泌...