電子カルテを導入し、検査画像をお見せしながら、懇切丁寧な説明を心がけています。 泌尿器科疾患は女性の看護師さんがいると、患者さんが相談しにくいこともあります。患者さんが相談しやすいように配慮し、診察室では、基本的に院長一人で診察しています。恥ずかしがらずになんでも、ご相談ください
排尿障害 前立腺肥大症 性感染症 尿路感染症
これまで勤務した大学病院やがん研有明病院では、非常に質の高いがん診療を学びました。身近な医療機関として、気軽な医療相談先となれるように、わかりやすい説明と明確に治療方針で、診療を行なっております。 <<担当>> ・MRI癒合前立腺生検(日帰り) ・ボトックス膀胱壁内注入療法(日帰り) ・膀胱鏡
平成15年、大阪大学医学部卒業後、同医学部附属病院勤務。その後、大阪府立急性期・総合医療センターなどで、専門分野として腎臓・泌尿器科領域の診療に取り組むとともに、内科疾患全般を中心に救急、在宅医療なども担当してきた。平成26年2月「さいとう内科クリニック」開院。日本内科学会、日本プライマリ・ケア連合学会、日本アレルギー学会、日本腎臓学会、日本泌尿器科学会、日本透析医学会に所属。
このたび根岸駅前に泌尿器科・内科を開業させていただくことになりました、院長の高木康行です。これまで多くの患者様とふれあって教わったことが二点あります。一つは前向きな人は病気になりにくい。なっても治りやすい。仮に大病を患ってもへこたれません。世の中は様々なリスクに満ち溢れています。体は資本ですから、健康面のリスク管理は大変重要なテーマですね。二点目はほんのちょっと前向きになるだけで、リスクをチャンスに変えることができるということです。最新の医学知識の習得や、高度な医療技術を提供することは医師の使命です。ただそこにプラスし、患者様に前向きな気持ちになっていただけるようなコミュニケーションの場所を提供するのも我々の大切な役目です。“困った時はあそこへ行こう”と思っていただけるようなクリニックを目指しスタッフ一同日々努力していく所存です。今後ともよろしくお願いいたします。
病気にはすぐに治る病気と治りづらい病気があります。生活習慣や加齢、更年期が問題の病気、ストレスなどの心も関係する病気などさまざまです。もちろんEBM(科学的根拠に基づく医療)も大切ですが、近年注目を集める統合医療をも踏まえ、その方の生活背景、価値観や世界観、今後の人生に対する考え方も尊重し、どのような治療を望んでいるか把握した上で、「その人」最も適した治療を患者さんと共に選択していきたいと考えます。私自身も、常に前向きに医療に取り組み、適切な医療の提供、医療サービスの充実など、日々研究に励んで参りたいと思います。長生きができるようになった現代社会の中で、いかに健康に美しく日々過ごすか…そのアシストができれば幸いです。
幼少時から19年間を四街道市で過ごし、2001年に富山大学医学部を卒業。千葉大学附属病院および各地域中核病院での勤務を経た後、2011年に東邦大学医療センター佐倉病院・泌尿器科に着任いたしました。 以降12年にわたり「地域に根差した先端医療」をモットーに、尿路結石に関しては、年間200例以上の尿路結石患者の診療に携わるほか、内視鏡を用いて腎・尿管結石に対し経皮的および経尿道的に同時アプローチし治療を行うECIRS(Endoscopic Combined Intra Renal Surgery)をいち早く取り入れ、また排尿障害に関しては、前立腺肥大症に対するレーザー手術をはじめ、脳神経内科と協力し、パーキンソン病やレビー小体型認知症などの神経疾患に伴う神経因性膀胱に対する診療・研究などを数多く行ってきました。 前勤務先は高度急性期病院という役割上、患者さんの病状が落ち着けば近隣の医療機関に診療をお願いすることが多いのですが、四街道市の患者さんから「家の近くに泌尿器科のクリニックがない」等のお声をいただくことが多くありました。 そこで、地元出身の医師として四街道市の泌尿器科医療の充実に尽力したいと考え、開業を思い立ちました。これまで培った経験と専門的知識を活かし、四街道市およびその周辺地域の地域医療の一角を担えるよう努力していきたいと思います。 「よつかいどう泌尿器科クリニック」は、日本泌尿器科学会認定の専門医・指導医として、また、日本排尿機能学会の専門医として、患者さん一人ひとりの病状や希望に合わせた最適な泌尿器科医療の提供を目指すとともに、高齢化社会を踏まえ、泌尿器科の枠を超えた、ホームドクターとしての役割が担えるクリニックになれるように努めてまいります。
泌尿器科専門医は、泌尿器系の疾患に特化した医師のことを指します。泌尿器系は、腎臓、膀胱、尿管、尿道、前立腺などの臓器から構成されており、尿路結石、尿失禁、前立腺肥大症、膀胱炎、膀胱がんなどの疾患を扱います。
泌尿器科専門医は、泌尿器系の疾患に対する正確な診断や治療法を提供することが主な役割です。具体的には、尿検査や腹部エコーなどの検査を行い、症状や疾患の程度に合わせて、薬物療法、手術、内視鏡的治療などの治療法を提供します。
泌尿器科専門医になるには、まず医師免許を取得する必要があります。その後、泌尿器系に関する研修を受け、日本泌尿器科学会が認定する「泌尿器科専門医」の資格を取得する必要があります。泌尿器科専門医は、泌尿器系の疾患に関する高度な知識や技術を持ち、患者の健康を守ることが求められる重要な役割を担っています。
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