幼少時から19年間を四街道市で過ごし、2001年に富山大学医学部を卒業。千葉大学附属病院および各地域中核病院での勤務を経た後、2011年に東邦大学医療センター佐倉病院・泌尿器科に着任いたしました。 以降12年にわたり「地域に根差した先端医療」をモットーに、尿路結石に関しては、年間200例以上の尿路結石患者の診療に携わるほか、内視鏡を用いて腎・尿管結石に対し経皮的および経尿道的に同時アプローチし治療を行うECIRS(Endoscopic Combined Intra Renal Surgery)をいち早く取り入れ、また排尿障害に関しては、前立腺肥大症に対するレーザー手術をはじめ、脳神経内科と協力し、パーキンソン病やレビー小体型認知症などの神経疾患に伴う神経因性膀胱に対する診療・研究などを数多く行ってきました。 前勤務先は高度急性期病院という役割上、患者さんの病状が落ち着けば近隣の医療機関に診療をお願いすることが多いのですが、四街道市の患者さんから「家の近くに泌尿器科のクリニックがない」等のお声をいただくことが多くありました。 そこで、地元出身の医師として四街道市の泌尿器科医療の充実に尽力したいと考え、開業を思い立ちました。これまで培った経験と専門的知識を活かし、四街道市およびその周辺地域の地域医療の一角を担えるよう努力していきたいと思います。 「よつかいどう泌尿器科クリニック」は、日本泌尿器科学会認定の専門医・指導医として、また、日本排尿機能学会の専門医として、患者さん一人ひとりの病状や希望に合わせた最適な泌尿器科医療の提供を目指すとともに、高齢化社会を踏まえ、泌尿器科の枠を超えた、ホームドクターとしての役割が担えるクリニックになれるように努めてまいります。
泌尿器科専門医は、泌尿器系の疾患に特化した医師のことを指します。泌尿器系は、腎臓、膀胱、尿管、尿道、前立腺などの臓器から構成されており、尿路結石、尿失禁、前立腺肥大症、膀胱炎、膀胱がんなどの疾患を扱います。
泌尿器科専門医は、泌尿器系の疾患に対する正確な診断や治療法を提供することが主な役割です。具体的には、尿検査や腹部エコーなどの検査を行い、症状や疾患の程度に合わせて、薬物療法、手術、内視鏡的治療などの治療法を提供します。
泌尿器科専門医になるには、まず医師免許を取得する必要があります。その後、泌尿器系に関する研修を受け、日本泌尿器科学会が認定する「泌尿器科専門医」の資格を取得する必要があります。泌尿器科専門医は、泌尿器系の疾患に関する高度な知識や技術を持ち、患者の健康を守ることが求められる重要な役割を担っています。
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