しなのメンタルクリニックを2022年1月より継承いたしました中村充宏です。 しなのメンタルクリニックで私が最も大切に考えていることは、 30年以上の歴史の中で、地域精神医療を担われた中村泰子先生の診療をできる限りそのまま受け継ぎ 通院されてる患者様、地域の皆さまに安心して通院を継続して頂けるように心がけることです。 以上のことをもとにした上で、更に処方箋システムなどを電子化して効率化し、ホームページも展開し、 社会人や学生の方にも通いやすいよう平日(火、木)の診療時間を19時までに延長いたしました。またお電話での予約が苦手な方のために、インターネット初診仮受付システムを作成しました。 自分なりにこれまで精神科臨床の様々な領域にかかわってきた経験を活かし、地域の皆さまのこころの健康にお役に立てればと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
この度、翠戸塚クリニックを継承しました院長の小堀 真です。 何かとストレスの多い現代社会の中で心身のバランスを崩し、不眠症、パニック障害、うつ病などの「こころの病」が生じやすくなっている一方で、こころの不調は周囲にはなかなか相談しにくく、誰にも相談できずに独りで抱えてしまいがちです。 こころの不調は生活の質におおきな影響をおよぼすことが多く、早めに適切な対応をとることが大切です。 これまでの診療経験を活かし、皆さまの心身の健康をサポートして参りますので、お一人で悩まずに、どうぞお気軽にご相談下さい。
十愛病院は、主に知的障碍児・者に対する療育と併存する精神疾患に対する治療を基本理念として、昭和44年、この品濃町の地に開設されました。当時、まだ東戸塚駅はなく、横浜新道から病院の敷地まで水田に囲まれ、病院の脇の坂道を少し上ると夏にはのどかな田園風景やヘイケボタルによる幻想的な光景が広がっていました。その後、50年以上の月日が流れ、周囲の景色は様変わりしましたが、当院の理念は今日まで脈々と受け継がれています。 当院を受診される方々の多くは、幼少期から行政機関や福祉施設の療育支援を受け、その後、二次障碍や新たな精神疾患の発症により地域での生活が困難となったため、紹介されて来られます。その様な方々に真摯に向き合い、外来・入院治療を中心とした医療を提供して参りました。 昨今の医療・福祉を取り巻く情勢は目まぐるしく変化しており、いかにして入院生活から地域生活へ移行し、定着を図っていくかという流れがあり、当事者やご家族の希望を尊重した上で、当院の役割も社会情勢を意識したものでなければなりません。一方で、福祉的な支援だけでは対応が難しく、継続した医療の必要な方々も依然として少なくないのが現状です。 近年、知的障碍は、単なる数値による分類ではなく、支援の必要性による分類が重視され、一層、福祉的な側面が強調されるようになり、合併することの多い発達障碍の概念は、様々な知見を基にして変遷し、医療的なアプローチの可能性が広がっています。しかし、併存する精神疾患については診断から治療に至るまで十分に検討されているとはいえず、今後、診療経験を重ね、微力ながらも明らかにしていく必要性を感じております。 平成17年に障碍者総合支援法が制定され、障碍福祉サービスが一元化されましたが、精神疾患を併存した知的障碍者への医療及び福祉は、重複した障碍が故に、いまだ十分ではありません。 当院では、知的障碍により一般の精神科病院では十分な対応が得られず、精神疾患により知的障碍者施設でも支援が困難な方々に対して、当事者やご家族の期待に応えるべく、医療福祉相談から治療まで一貫した絶え間のないサービスを提供して参ります。 十愛会における医療と福祉の両立、様々な身体疾患を合併した方々に関する専門医療機関との連携等を当面の課題として掲げ、皆様が健やかに生活して行かれることを願っております。 最後に開院以来、横浜市を始めとした行政各局のご支援を賜りましたことを心より感謝申し上げます。
このたび、横浜鶴見の地にメンタルクリニックを開院致しました。 これまで依存症疾患を中心に、精神疾患全般の臨床経験を積んできました。近年は「うつ」「不安」などに対するストレスケアや企業で産業医としてのメンタルヘルス活動に携わって参りました。 現代社会において”こころ”の病は決して特別なことではありません。職場や家庭、人間関係など様々なストレスは”こころ”に負担をかけてゆきます。一人で抱え、気合いや根性で無理を重ね、やがては”からだ”の不調が現れたり、日常の生活に支障が出てしまうこともあります。どんな病でも早めの手当が大切ですが、それは”こころ”も同じこと。 どうか一人で悩まずご相談ください。「人と人のつながりを大切にする」心に寄り添った診療を行って参ります。 鶴見駅から徒歩1分。お勤め帰りにも無理のないアクセス。 「心のかかりつけ医」として、身近に感じていただけたらと思っています。 どうぞよろしくお願い致します。
当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 院長の増田 竜大(ますだ たつひろ)です。 私は大学病院、総合病院、精神科病院で約20年間勤務医をしていました。そこで感じたのは精神科や心療内科はまだまだ気軽にいけるところではないのかもしれないということでした。 「どうしようか迷ったけど・・・」、「思い切って来てみると意外に普通なんですね」など、悩みを相談したいのに、受診すること自体が悩みとなってしまう方もいらっしゃいます。 そのような方々にも来院しやすいような気軽に相談できるクリニックを、という想いから当院を開設するに至りました。 気分がさえない、意欲がわかない、眠れない、心配だ、なんだかイライラする、仕事のこと、学生生活について、更年期がつらくて、産後に気分がすぐれない、疲れやすい、ご高齢の方の精神的不調などどんな些細なことでも気軽にご相談ください。 「相談してよかった」と思っていただけるようなクリニックを目指しています。女性医師も勤務しています。漢方薬での治療についてもご相談ください。 よろしくお願いいたします。 現在のところカウンセラー不在のためカウンセリング、心理検査は行っておりません。 プライバシーに配慮した静かなクリニックのため待合で大きな声を出される方、自傷行為の目立つ方などは申し訳ありませんが入院施設のある医療機関の受診をお願いさせていただくことがあります。
はじめまして、院長の内田です。 私は地元横浜の複数の医療機関で勤務医として、心の悩みを抱える多くの患者様と接してきました。 患者様やそのご家族と接する中で多く聞かれたのが「仕事帰りや家事の合間に気軽に通えるクリニックが欲しい」「児童・思春期は予約が取りづらい」「高齢の家族を連れてくるのが困難」「待ち時間が苦痛」といったお声でした。 当院は患者様のお悩みやご相談にしっかりと耳を傾け、利便性良く、安心して通うことができるクリニックを目指しています。 メンタルの悩みや辛さは、その本人しか分からないことが多く、周囲には理解されないこともしばしばあります。そのため、悩みを抱えたまま無理をしたり、辛さを我慢されたりする方が多くいらっしゃいます。また、この程度の辛さや症状で相談するのは気が引けると受診をためらう方もいらっしゃるようです。 ですが、心のお悩みには早期のご相談、早めの対処が必要だと思います。 現在抱えている辛さや苦しみをすぐに消し去ることはできないかもしれませんが、昨日より今日、今日より明日へと少しでも前へ、患者様の一歩を踏み出す手助けをしていきたいと思います。 現代人の生活に欠かせないメンタルケアを老若男女問わず、どんな小さなご相談にもお応えしていきたいと思います。 どうぞお気軽にお越しください。
このたび心身医療のかかりつけ医、認知症専門医として地域に貢献すべく、平成28年4月1日瀬谷駅前に開業いたしました。うつや自律神経症状を伴う心身の不調、物忘れ、など幅広い症状に対応いたします。まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。
精神科医として、総合病院の精神科、精神病院の急性期病棟、慢性期病棟、認知症病棟などの病院勤務のほか、大学病院外来、企業産業医、地域における保健相談など、様々な症状や様々な境遇の方たちの治療を経験してきました。 今まで培ってきた経験と知識を用いつつ、お一人お一人に寄り添う医療を提供することで、お役に立ちたいと願っております。精神疾患の治療は長期に及ぶ方もおり、また診療科の特性から医師との継続的な治療関係が重要となります。引き続きこの地域にて、患者さんが身近で気軽に受診できるようなクリニックを目指して行きたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
このたび、船橋市西船にて「西船ゆうなぎ診療所」を開院いたします、森章と申します。私はこれまで30年近くにわたり、病院で精神科、心療内科全般の診療に従事してまいりました。この間の経験から、今後は地域の中で患者様を支える診療がますます重要になると考え、その一端を担いたいと考えるに至りました。また、病院での臨床の傍ら、災害派遣精神医医療チーム(DPAT)の一員として、数々の災害時における住民の皆様、支援者の皆様の心理的支援にたずさわってまいりました。災害や、強いストレスを伴う出来事から心にダメージを負った方々、支援者の皆様を対象とした診療にも力を入れてゆきたいと考えております。夕凪とはご存じの通り、夕方、波風がふとおさまる時間帯のことです。こころ疲れた方、ダメージを負った方、不安を抱える方々にとって、ちいさな診療所がひと時、心休まる場所となれればとの思いから、「ゆうなぎ」と名付けました。皆様のお越しを心よりお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
この度、2023年9月1日に地元の皆様のご縁とご協力を得て、心療内科、老年精神科、精神科の診療を行うクリニックを開設いたしました。 精神科病院、大学病院、総合病院、訪問診療中心のクリニックでの診療を経験してまいりました。特に訪問診療には7年間従事し、認知症、老年期の精神的変化などについて、ご高齢の患者さん、そのご家族に多く関わらせて頂きました。患者さん、ご家族、医療従事者、介護福祉職の皆さんのご意見を聞き、どうしたら患者さんがより良く生活できるかという事を毎日考え、学ぶ日々で、皆様に育てていたただきました。 また、私生活では小学生の子供の母親です。母親となるまでにはなかなか授からず悩んだ日々もありました。成長した今でも様々な心配ばかりしています。女性、母親としての経験はまだまだ未熟なところもありますが、女性の皆様には心身の不調を気軽にご相談頂き、一緒に乗り越えていければと思っております。 (2023年9月1日) おかげさまで無事開設1周年を迎えることができました。 開設以来、たくさんの患者さんにご来院いただいております。 精神科を受診するのは抵抗がある方、精神疾患になったら治らないのではと不安を感じておられる方も少なくありません。 その不安に寄り添い、その方らしさをとり戻されることを目指して、個々の症状に応じた診察を心掛けています。実際に「受診するまで迷っていたけれど、来て良かった」とのお言葉も多くいただいております。 今後も皆様が気軽に足を運べる、信頼できるクリニックを目指して、日々努力を重ねていきたいと思っております。(2024年9月1日) ここに来れば淡くても光が感じられる、そんなクリニックでありたいと思っております。 これからもどうぞよろしくお願いいたします。
臨床精神医学・睡眠医学
これまで大学病院、児童精神科専門病院、療育センターで働くなかで、たくさんの発達障害の子どもと成人の方々の診療を行ってきました。その経験の中から、点ではなく線で子どもの発達をサポートする必要性を感じました。発達障害のお子さんが成人し、社会参加を行うまでには様々な壁にぶつかります。私たちは、継続的に診療を行うことにより、次はどのような壁が生じるのかを予測し、ときには壁を低くしながら、子ども自身がその壁を乗り越えるための脚力づくりを一緒に行っていくことを目指しています。 また、私たちは発達障害の診断に関わらず、こころの発達全般を対象とし、困っているお子さん、保護者のサポートを行っていきたいと思っています。
この度、樹診療所とみおかを継承し、「もえぎクリニック」として開院することになりました。 お若い方からご高齢の方まで、不眠や不安、抑うつなど、心身の不調や心配がありましたら、ぜひご相談ください。 必要最低限の薬物療法と認知行動療法などを組み合わせ、お一人お一人に合った医療の提供を心掛けております。 もの忘れや認知症の診断・治療、認知症に伴う精神症状(意欲低下、不眠、怒りっぽさなど)への対応も専門分野です。 ストレスの多い現代社会の中で、一時的に心身の不調が生じることは決してめずらしいことではありません。 いつ終わるとも知れない ”こころの冬” を耐えしのんでいらっしゃる方に、もえぎ色のおだやかな春が再度訪れますよう、当院にてお手伝いさせていただければと思います。 地域の皆様にとって身近な心療内科「こころとからだのかかりつけ医」を目指しておりますので、どうぞ気軽にご相談ください。
私はこれまで総合病院やクリニックにて、急性期から慢性期の患者様の治療に従事していました。このたび、自身のクリニックを開設する事になりました。精神科・心療内科というと、何となく受診しにくいと感じる方も多いと思います。具体的な悩みを抱えている方はもちろんですが、「少し眠りが浅い気がする」「何となく考えすぎている気がする」などちょっとした悩みでも気軽に相談して頂ける場を作っていきたいと考えています。ぜひ遠慮なくご相談ください。
精神科専門医は、心の病気や障害に対する診断、治療、そしてケアに特化した医師のことを指します。精神科専門医は、患者さんの症状や状態を詳しく聞き取り、身体的な検査や精神状態の評価を行い、必要に応じて薬物療法や心理療法、入院治療などの治療法を選択します。
精神科専門医は、うつ病、パニック障害、強迫性障害、統合失調症、アルコール依存症、薬物乱用症など、様々な精神疾患に精通しています。また、精神科専門医は、精神疾患に関する予防や早期発見、治療、ケアについての研究にも取り組んでいます。
精神科専門医には、医師国家試験合格後、研修医として指定研修病院で臨床研修を受けた上で、日本精神神経学会が認定する精神科専門医認定試験に合格する必要があります。精神科専門医は、専門的な知識や技術を身に付け、患者さんの心身の健康を守るために、最善の治療法を提供することが求められる医師です。
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