「妊娠に関連した疾患」症状の産婦人科で診療可能な病名一覧3ページ目

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水無脳症

適した診療科目:小児科、産婦人科、産科

水無脳症とは、大脳形成不全症ともいい、生まれつき、大脳が形成されていない病気です。この病気の胎児は、多くが死産するようですが、出産した場合、平均寿命は3歳とされています。ただし、10歳以上の患者もいま...

処女膜閉鎖

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

処女膜閉鎖は胎児の生育過程において膣腔と尿生殖洞を分離している処女膜が破裂する際に障害が起こったために、生後において処女膜に開口部ができずに閉鎖されている状態を指します。そのまま放置していると、成...

習慣流産

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

習慣流産は、問題なく妊娠にいたるにもかかわらず、順調に胎児が育たず何度も繰り返し流産してしまうことをいいます。原因がホルモン分泌異常の場合には、ホルモン剤の補充療法が行われ、子宮形状異常の場合には...

子宮内反症

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮内反症は、子供を出産した直後に子宮が内側にうらがえることによって、子宮が腟外に出てしまう病気の事を言います。子宮が膣の外に出てしまう病気ですので母体からは大量の出血が発生し、酷いときにはショッ...

子宮筋腫合併妊娠

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮筋腫合併妊娠という病気になると、流産や子宮から出血を起こす症状が出ます。胎児に異常が出たり、祖算になる場合があります。高齢出産の場合に発症する確率が高くなります。症状が悪くなると、大量に破水し...

頸管無力症

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

子宮頸管と呼ばれる子宮の出口が通常、妊娠中にはしっかりと閉じており、子宮内の胎児を守っています。ですがまれに頸管が内側から開いていき、流産や早産になってしまうことがあります。これが頸管無力症です。...

横位

適した診療科目:産婦人科

横位というのは、胎児がお腹のなかで横になっていることを言います。横になっているのはめずらしく、出産がしにくい傾向にあります。ケースによっては、お腹にメスを入れる手術で出産することになります。手術自...

羊膜索症候群

適した診療科目:産婦人科、産科

羊膜索症候群とは、妊娠中に何らかの理由で破れた羊膜がひも状の羊膜索となり、胎児の体に癒着したり巻き付いたりすることで奇形が起こることです。奇形の種類も多く、手足に羊膜索が巻き付いてくびれ状になった...

受精障害

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

受精障害とは、精子若しくは卵子に障害があり自然受精できない状態のことをいいます。このような場合の治療法としては人工授精をおこない着床させる方法を取るのですが、かならず着床して妊娠するわけではないの...

原因不明不妊

適した診療科目:産婦人科

原因不明不妊とは、検査をして女性側にも男性側にもはっきりとした原因が見られないのに、自然妊娠が望めないという症状のことです。大抵の不妊治療の場合は、カップル両者の検査をすることでどちらかに原因が見...

過期産

適した診療科目:産婦人科

過期産とは、妊娠満42週を過ぎての出産になります。分娩予定日を2週間以上過ぎての出産になるため、胎盤機能の低下や胎児に危険が起こる可能性が高くなります。また、妊娠期間が長くなることで過熟児となってしま...

卵巣チョコレート嚢胞

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

卵巣チョコレート嚢胞は子宮内膜症が卵巣に発生したものです。子宮内膜症は子宮内膜に類似した組織が子宮の内側以外の組織に発生したもので、卵巣に発生することで月経ごとにその内部で出血をし、出血したものが...

子宮平滑筋肉腫

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮平滑筋肉腫とは、子宮肉腫という子宮体部の筋層に発生する悪性腫瘍で症例の少ない癌ですが、その中の組織型のひとつです。50歳前後で発症しやすく予後不良な癌です。リンパ節転移は少ないのですが、肺への転...

産瘤

適した診療科目:産婦人科、産科

産瘤とは経膣分娩により生まれた新生児の頭の一部が変形して、腫脹している状態を指します。通常は2、3日程度で丸い状態になります。通常、分娩時に産道から圧迫を受けた際に、児の頭は形を変えることによって出...

原発性無月経

適した診療科目:産婦人科、婦人科

原発性無月経とは、満18歳になっても初経が起こらない場合のことを言います。日本人は14歳ぐらいまでに初経を経験します。定義上は18歳ですが、15歳になって初経がない場合、医師に相談するケースが多くなります...

完全流産

適した診療科目:産婦人科

完全流産とは、自然流産をした際に、胎児や組織がすべて子宮外に排出される流産のことです。これに対して、子宮内容物の一部が子宮内に残ってしまう流産を不完全流産と呼びます。流産とは、妊娠中に何らかの異常...

侵入奇胎

適した診療科目:産婦人科

侵入奇胎とは、子宮筋層内に奇胎組織が侵入している状態のことです。胞状奇胎が子宮内に広がっているため子宮内膜から子宮内筋層に刺さっています。組織は良性腫瘍です。腫瘍の組織が血液の流れにのって肺に転移...

進行流産

適した診療科目:産婦人科

妊娠22週までの時期に、切迫流産が進んで、胎盤が剥がれたり、子宮の入り口が開いて、流産を止められない状態を、進行流産といいます。数分で進んでいくため保存的治療はできません。強い規則的な腹痛があり、胎...

重複子宮

適した診療科目:産婦人科、婦人科、産科

重複子宮とは、子宮の奇形の事で、子宮が右と左に分離している状態の事です。数ある奇形の中でも問題の少ない部類に入りますので、治療を続けていけば問題を抑えられます。症状としては、片方の膣がふさがって経...

子宮頸部異形成

適した診療科目:産婦人科、婦人科

子宮頸部異形成とは、子宮頸がんではないものの、正常細胞から変化したものを言います。将来がんになる可能性はあるのですが、軽度の状態ではがんではありません。軽度異形成の場合は自然治癒で消えてしまう場合...

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