「発疹」症状の「皮膚に吹き出物・デキモノ・湿疹ができる」に関する病名一覧6ページ目
粉瘤
粉瘤とは、一見ニキビのようにも見える出来物ですが、垢などの老廃物が皮膚の下にたまる事によってできる腫瘍のことです。初期の頃には皮膚の下にしこりが出来る程度ですが、症状が進んでいくと肥大化してしまっ...
ヒト免疫不全ウィルス感染症
HIV-1とHIV-2という2種類のウイルスのどちらかに感染することによって起こる病気です。エイズ(後天性免疫不全症候群:AIDS) 発症原因となる感染症です。
水ぼうそう
水ぼうそうは、水痘ウイルスに感染し、全身に強いかゆみが出る発疹と発熱をともなう感染症です。感染力が強いため保育園や学校などの集団生活で広まる可能性が高く、発疹をかきむしると痕が残るなど、重症化する...
皮膚カンジダ症
カンジダ症はカビ(真菌)の一種であるカンジタという真菌が異常に増殖することで性器のかゆみなどを引き起こす疾患です。カンジダは口の中、消化管、腟に常に生息している常在菌で通常人体に害を及ぼすことはあり...
たむし
たむしとは簡単に言えば、足、爪、股以外のからだの部分にできる水虫のことです。ただ単に症状がからだのどの部分に感染が起こっているのかによって呼び方が変わるだけのことなのです。水虫、すなわちカビの一種...
老人性疣贅
老人性疣贅とは脂漏性角化症ともいい、中年以降に発生する、皮膚に見られる老化現象の一つで、直径一センチほどの褐色の良性の腫瘍が、加齢とともに増える現象です。顔や、体幹など、全身に見られます。加齢性の...
菌状息肉腫
菌状息肉腫とは皮膚T細胞リンパ腫とも呼ばれ、特定の白血球から発生するがんの一種です。皮膚T細胞リンパ腫の一種で、紅斑期、扁平浸潤期、腫瘍期の3段階に分けられ、初めに皮膚に症状が現れます。リンパ腫はBリ...
へノッホ・シェーンライン紫斑病
へノッホ・シェーンライン紫斑病とは手や足の四肢末梢部に、軽く盛り上がった紫斑ができる小型血管の炎症です。近年ではIgA血管炎とも呼ばれており、一般的に炎症は皮膚の血管に見られます。初期の段階で膝から下...
天疱瘡
天疱瘡とは、何の前触れもなく突然皮膚のあらゆる部位に水疱ができる病気で、それは一か所ではなく、何か所もできて、水疱がつぶれてはまたでき、適切な治療をしなければ、何度も繰り返すことが多いです。できや...
ベーチェット病
ベーチェット病とは全身性の炎症性疾患で、さまざまな部位に炎症が繰り返し起こる点が特徴です。難病指定されている疾患で、日本や韓国、中国、中近東、地中海沿岸諸国で多く見られます。男女共に発症する可能性...
痒疹
痒疹はようしんと読み、赤くポツポツとした丘疹ができ、強い痒みを生じます。放置しておくと慢性状態になり数年間痒みに襲われることもあります。1ヶ月程度で治るものを急性痒疹、数ヶ月以上続くものを慢性痒疹と...
日光皮膚炎
日光皮膚炎は日光に含まれる紫外線を浴びて皮膚に炎症を引き起こす疾患です。最も代表的なものが日焼けにあたります。強い紫外線を浴びた肌は一度赤くなり、その後に赤みが落ち着いて色が黒く変化することが多い...
脂漏性皮膚炎
脂漏性皮膚炎とは、皮脂分泌の多い鼻周辺や耳の後ろ、頭皮などに起こる皮膚炎のことです。炎症を起こし皮膚が赤くなります。さらにかゆみを伴い、皮膚が薄く剥がれることがあります。頭皮の場合、ふけが多量に出...
アトピー性皮膚炎
アトピー性皮膚炎は、かゆみのある湿疹・皮膚炎が増悪・軽快を繰り返して症状が長期間続きます。発症部位は、年齢によって異なります。顔、頚などの露出部位、肩、肘、膝、手足関節など好発しますが、頭、背部、...
皮膚がん
昔に比べて、日本でも日差しが強くなってきました。それに伴い、日傘や腕の日焼けを防ぐアームカバーを使用する方を見る機会が増えました。男性でも日傘男子と言って、日傘をさす方が増加しています。日差しが以...
薬疹
薬疹とは薬によっておこる湿疹の事で、小さな子供の場合飲み薬以外にも予防接種などで見られる副作用のひとつです。大人の場合でもおこりますが、病気によってできた湿疹か薬によってできた湿疹か患者が判断する...
伝染性紅斑
伝染性紅斑は、第5病(Fifth disease)、または顔がリンゴのように真っ赤になることから一般的にはリンゴ病と呼ばれる流行性の疾患です。原因はパルボウイルス科パルボウイルス亜科エリスロウイルス属のヒトパル...