「咳」症状の「熱っぽく感じる」に関する病名一覧
過敏性肺(臓)炎
過敏性肺(臓)炎は、呼吸器の病気で、塵やほこり等を繰り返し吸入することで過敏になって起こるアレルギー性疾患です。外因性アレルギー性肺胞炎とも呼ばれます。症状としては、悪寒・発熱、全身倦怠、咳、息切れ...
外因性アレルギー性肺胞炎
外因性アレルギー性肺胞炎はカビ・真菌などの有機物や化学物質などの粉塵を繰り返して吸い込んでいるうちにリンパ球が感作して肺の奥にある肺胞に炎症が生じる疾患です。症状は咳や発熱が中心で主に胸部X線写真で...
咽頭・扁桃炎
咽頭炎はのどの最も浅い部分の炎症のことで、扁桃炎はのどの奥にある扁桃が炎症を起こす病気のことです。咽頭・扁桃炎ともにウイルス性のものは心配ないですが、細菌性のものは注意する必要があり、抗生物質によ...
院外肺炎
院外肺炎は、病院の以外の場所で起こる肺炎です。院外肺炎の初期症状としては、風邪と似たような症状であるが、38度から40度の高熱を伴って、からせきと倦怠感と胸痛が現れる事が特徴です。一般の人よりも呼吸が...
喘息様気管支炎
ぜんそく様気管支炎とは、赤ちゃんに多くみられる病気で、喘息のような症状や苦しそうな呼吸をしたり、熱・鼻水・咳などの感染症の症状がある気管支炎です。気管支の粘膜が腫れ、息を吐く時にその部分を空気が通...
肝結核
肝結核は結核菌の感染が引き起こす病気で、感染は肝臓を含め、腸や腎臓などの多くの臓器にみられます。肝機能障害と共に肝腫大などを引き起こす場合もあります。結核菌の約九割は肺結核となり、その残りの一割ほ...
結核性関節炎
結核性関節炎とは肺にあった結核菌が血流に乗って関節部分に運ばれ、組織を破壊する病気です。関節に水が溜まるなどの症状が出ますが、それほど激しい痛みが出ることも少ないので、他の関節炎と混同されやすく、...
緑膿菌肺炎
緑膿菌肺炎とは、緑膿菌というウイルスが肺に感染してしまうことで引き起こされる肺炎です。感染経路は主に口腔からウイルスが侵入する場合が多く、気管支を通過するため気管支炎も同時に発症する可能性が高くあ...
肺炎球菌肺炎
グラム陽性球菌である肺炎球菌の感染による肺炎を肺炎球菌肺炎と呼び、、肺炎球菌は市中肺炎の中では最も多い原因菌となっています。主な症状としては、呼吸器症状として、咳嗽、鉄さび色の喀淡、胸痛、呼吸困難...
慢性喉頭炎
慢性喉頭炎(まんせいこうとうえん)という病気についてです。首の真ん中にある器官で空気の通り道である気道の一部を喉頭といいます。喉頭の粘膜に起こる炎症が治りきらないまま慢性化した状態をいいます。原因と...
放射線肺炎
肺がん、乳がん、食道がんの治療のためにやむなく、胸部に放射線照射を行うと間質性肺炎になってしまうことがあります。これが放射線肺炎です。放射線照射後、1か月~3か月後になることが多く、症状には咳、発熱...
スギ花粉症
スギ花粉症の症状にはいろいろあります。とても辛くて大変な症状です。スギから飛び散る花粉によって症状が現れます。クシャミ、鼻水、目のかゆみ、目の充血や涙など色々な症状が出ます。治療法として飲み薬や点...
急性心筋炎
急性心筋炎とは、心臓の筋肉が炎症を起こす病気です。その多くがウイルスに感染することによって発症するため、はじめのうちは熱が出たり、鼻水、咳などのかぜの様な症状がみられます。重症化すると、呼吸困難や...
急性間質性肺炎
間質性肺炎とは、肺胞の壁に炎症や損傷が起こる病気の総称です。通常の肺炎は肺胞の中で炎症が起こるもので、間質性肺炎とはまったく異なる病気です。間質性肺炎の方がより広い範囲で炎症が起こり、息切れなどの...
院内肺炎
院内肺炎とは、何らかの病気で入院をしているときに、その原因となる微生物が肺に入り込んでおこる肺炎のすべてのことをいいます。高齢者であったり、糖尿病などの病気を持っていたり、抗がん剤や免疫抑制薬など...
咽頭ジフテリア
咽頭ジフテリアは、秋~冬にかけて流行する就学前の子供が罹りやすい病気です。ジフテリア菌がのどに感染した状態をいい、発熱やのどの痛みといった症状があらわれます。さらに咽頭まで感染すると、声がかれたり...
MRSA肺炎
MRSAとは抗生物質メチシリンに対する薬剤耐性を獲得した黄色ブドウ球菌のことで、Methicillin-resistant Staphylococcus aureusの頭文字をとったものです。MRSA肺炎とはMRSAに感染しておこる肺炎です。入院患者に...
中葉症候群
肺は、肺に入った気管が枝分かれするのにしたがって、その先の肺の実質組織も左の肺は上・下葉に、右の肺は上・中・下葉に分かれています。中葉症候群とは、右の中葉や左の舌状区という部分に起こる無気肺(肺の中...
グッドパスチャー症候群
グッドパスチャー症候群とは、1919年にインフルエンザにかかった後で、肺が出血したり急速に進む腎不全で死亡した18歳の男の子の症例が最初に報告されました。日本では今まで50例の報告しかない希有な病気です。...
フィラリア症
フィラリア症とは別名犬糸状虫と呼ばれており、蚊から感染る寄生虫である。感染してしまうと、心臓や肺動脈に成虫は寄生をして、心臓病や肝臓病や腎臓病など様々な病気を引き起こしてしまう。恐ろしい病気です。...