「熱っぽく感じる」に関する病名一覧20ページ目
劇症肝炎
劇症肝炎とは、急性肝委縮症、急性黄色肝委縮症とも言われ、最悪の場合は急激に肝不全に陥り10日以内に肝性昏睡で志望するとも言われる恐ろしい病気です。原因はウイルス性肝炎の劇症型が多いです。症状は発熱や...
急性肝炎
急性肝炎とは、短期的に肝臓に炎症が起こる疾患です。この肝炎は潜伏期間にはなんの症状もありませんが、徐々に風邪に似た症状が出てくるのが特徴です。頭痛や全身の倦怠感などが出てきて多くの人が風邪と勘違い...
肛門周囲膿瘍
肛門陰窩(いんか)というくぼんだ部分に腸内の細菌が侵入し、肛門腺が化膿すると、肛門の周囲に膿が貯まる「肛門周囲膿瘍」ができます。これが自然に破れるか、病院で切開することにより、膿が排泄されます。しばら...
急性腹膜炎
腹部には内臓のおさめられている空間があり、その部分を腹腔と呼びます。そして腹腔の内部には腹膜という膜があり、内臓を包んでいます。通常であれば腹腔の中は無菌状態に保たれていますが、細菌の感染やその他...
腸結核
腸結核とは空気感染し肺に病巣を作る結核菌が血流にのって腸管に定着し、肉芽腫を形成し潰瘍となったものです。結核患者が結核菌を痰と一緒に飲み込み、腸管に侵入する二次性のものと口から菌が入る原発性のもの...
リンパ管炎
リンパ管炎とは感染症などによって生じるリンパ管とその周囲の組織の炎症を指します。主に細菌がリンパ管内に入り込むことで発症する細菌性の炎症が代表的で、特に原因として多いとされているのが溶血性連鎖球菌...
膠原病肺
膠原病肺と言っても複数の意味を持っており、膠原病患者にみられる肺の病気全部を指すことと、膠原病の共通した組織の病的な変化が肺に出た場合だけを指すこともあります。検査では病変部位を知る為には、胸部X線...
急性気管支炎
急性気管支炎は、一般には風邪のウイルスによって起こることが多い病気で、のどの痛みから始まり咳が出始め、胸部の不快感があります。そしてタンが出るようになります。熱はふつう6日間ほど続きます。化膿菌など...
副鼻腔炎
副鼻腔炎とは、別名蓄膿症としても知られている病気です。ウイルスや細菌また花粉などが原因で発病することがあります。症状は、大量の鼻水・鼻づまり・鼻がのどに垂れる・咳・頭痛・顔面痛・発熱・歯痛など様々...
b型肝炎
b型肝炎は、急性肝炎の一種で、血液、体液で感染する病気です。肝臓に関わる為、黄疸、易疲労、易感染などが起こります。また、劇症化になりやすく、劇症化してしまうと肝臓の細胞は萎縮してしまい、元に戻ること...
a型肝炎
a型肝炎とは、経口感染するウィルスのことで消化器官で吸収され、血流に乗り肝臓へと蓄積され、黄疸などの症状を表します。多くが一過性の物であり、重症化することは多くありません。また予防接種も開発され、事...
サイトメガロウイルス肺炎
サイトメガロウイルス肺炎は、我が国では成人のほぼ8割から9割の人が感染しているサイトメガロウイルスによって発症する肺炎です。このウイルスには生まれてから思春期までの間に感染しますが、ほとんどの場合に...
肺真菌症
肺真菌症とは、カビの一種である真菌が肺に感染する病気をいいます。口腔内やのどに生息する真菌や空気中に存在する真菌を吸い込み、肺の中には入り感染します。通常なら感染しても発症しないことが多いですが、...
縦隔炎
縦隔炎とは縦隔が感染を起こし、炎症が生じている状態を指します。縦隔とは胸郭の入り口部を上方に、下方は横隔膜、前方は胸骨、後方は脊柱によって囲まれた胸部にある空間で、心臓や大動脈、食道、胸腺、甲状腺...
感染性肺疾患
感染性肺疾患とは細菌、真菌、ウイルス、寄生虫などの微生物などの侵入、感染により起こる肺疾患の病気の総称です。原因となる細菌などが肺に感染して増殖し、肺に炎症などを引き起こします。この代表的な例が肺...
過敏性肺炎
過敏性肺炎とは、抗原の反復吸入によって起こるアレルギー性肺炎を指します。肺に過敏反応を引き起こす物質はさまざまですが粉塵や化学物質が原因となることがほとんどで、中でも特に多いのはトリコスポロンと呼...
ジフテリア
ジフテリアとははジフテリア菌と呼ばれる細菌の感染によって生じる上気道粘膜の疾患です。感染力が非常に高く、咳やくしゃみなどに含まれるジフテリア菌によって感染が広がります。のどの痛み、発熱、首のリンパ...
スティーブンス・ジョンソン症候群
スティーブン・ジョンソン症候群とは薬の効果からは予測することの出来ない副作用の一つです。症状には高熱、皮膚や粘膜部位の発赤・びらんなどがあり、予後不良となる場合があります。放置すると中毒性表皮壊死...
梅毒
梅毒という病気がありますが、これは性感染症の一種であり、性行為によって感染するものです。血液を採取して検査をおこない、抗生物質の内服で治療します。
心筋炎
心筋炎とは、心臓を構成する心筋に炎症がおこる病気です。この病気は主にウイルスが原因となり、そのウイルスはクサッキーウイルス、エコーウイルス、アデノウイルスなどが挙げられます。症状は発熱や筋肉痛など...