2019年7月に横浜市港北区大倉山に「大倉山こどもクリニック」を開院させていただきました。免疫疾患の専門医療に加え、地域の皆様に安心して受診していただける、優しくて親しみやすいかかりつけ医を目指してスタッフ一同努力して参ります。どうぞよろしくお願いいたします。 専門は、免疫というシステムが関わるお熱を出す病気で、感染症、リウマチ、免疫不全、自己炎症疾患です。 また、ホコリや花粉などに過剰に反応してしまう アレルギーも専門分野です。
はじめまして。 このたび「横浜かんだいじファミリークリニック」を横浜市神奈川区神大寺に開業いたしました河野真二と申します。 昭和49年生まれで、一般の大学を一度卒業したあとに、医師を志し、東京慈恵会医科大学に入学・卒業を経て医師となりました。 横浜には大学時代に縁があり、港北区に6年間住んでいて、いつか横浜という土地で、仕事をするか住んでみたいと思っていたこともあり、自然にこの地を選ぶことができました。 医師となったときは、何でも診れる医師になりたい!と思っていました。しかし、当たり前ですが、医学の分野は専門分化されており、何でも診れる医師でいることは当然不可能でした。 本当に必要とされる地域医療を提供するために何が必要なのか、身近で相談にのってもらえる医師になるには、どうしたらいいのだろうかと日々考えながら、これまで様々な医療機関で診療をしてきました。 一般的な診療所で診察する患者さんと向き合うこと、誰もが罹患する感染症に精通すること、ファーストタッチどうするかを考える救急医療で学ぶこと、高齢化社会に向けて往診・訪問診療などに従事すること、医療者同士のコミュニケーションを円滑に行うことをこれまで意識して、日々の診療に従事してきました。 みなさまに必要な医療を提供するための橋渡しをできるような地域のかかりつけ医になるために、これからも精進していきたいと思っています。 私が開業をする2020年12月1日時点で、新型コロナウイルスが流行の最中です。 地域の医療を守るために僕の専門性を活かしながら、地域に貢献できるクリニックにしていきたいと思っています。 皆様のご来院をお待ちしています。
私は大学卒業後、足かけ40年首都圏の第一線の病院、および大学医学部で診療および教育、研究を行ってきました。そこで感じたのは、「肺の病気」を持つ患者さんは多いのに呼吸器を診療できる医師が根本的に少ないということです。 国民の死因の第1位「がん」の部位別では肺がんが男性の第1位、女性の第2位を占め、第5位「肺炎」第6位「誤嚥性肺炎」と呼吸器の病気が上位に位置しています。生活習慣病である「慢性閉塞性肺疾患」は治療の普及により死亡者は減少傾向ですが、2019年には男性の死因の第8位を占め、診断・治療を受けている患者さんは氷山の一角と考えられています。「気管支喘息」は日本で約1,000万人の患者さんがいると試算されています。 今まで大きな病院に勤務していた時に「かかりつけ医」からの紹介をうけて感じたのは、「肺の病気」を適切に診療できる「かかりつけ医」が少ないと言うことです。大病院だけでは地域の患者さんの診療をカバーすることはできませんので、「肺の病気」を適切に診療できる「かかりつけ医」の必要性を痛感し開業を決意しました。 私の診療の質は米国格付け機関であるBest Doctors Inc.が実施する各々の専門分野における医師を推薦・評価するという医師間の相互評価に基づき、8年連続でThe Best Doctors in Japanに選出されてきましたので安心しておかかり頂けると思います。2011年から千葉県内の亀田総合病院、千葉徳州会病院などで診療を行ってきました。また副院長の青島あずさも亀田総合病院で初期研修を行い、その後の後期研修の一環として東京ベイ・浦安市川医療センターでの勤務経験を通じて千葉との縁を感じていることもあり、このたび南船橋での開業につながりました。 私自身は肺の病気の診療が専門ですが、同時に総合内科専門医でもあります。現実には肺の病気だけでなく、生活習慣病を同時に持つ人が少なくありません。当院では咳や痰、息苦しさ、胸の痛みなどの症状を持つ人の診断、治療だけでなく、総合内科専門医として肺以外の生活習慣病も同時に診療を行います。気管支喘息の患者さんの多くは何らかの物質に対するアレルギーをお持ちですが、鼻と気道は一続きでありアレルギー性鼻炎も喘息と治療が共通する部分が多く、アレルゲン(アレルギーの原因物質)を突き止め、舌下免疫療法も行うことができます。 地域の皆様と長くお付き合いできる愛されるクリニックを目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 なお、開院まで外部ブログにクリニック完成までの開業への思いと準備状況、あるいは当院がお役に立てる皆様の病気や健康維持について綴っています。私個人の興味があることなどもこのブログに挙げていますので、こちらも覗いて見てください。 【URL:https://aolung1.hatenablog.com/】
こんにちは、友野順章です。 私は大学を卒業して26年間、日本の内外で専ら子供の病気の予防や診療に関わってきました。小児科医の目的は子供たちが幸せになること。医療は我々の得意な手段の一つです。 大和市立病院で8年間病気の子供たちを診療してきましたが、もっと地域のこどもたちに近くで診療したいと思い「とものこどもクリニック」を開院しました。 こどもの病気は多岐に渡りますが、それらを早く治療または予防することで、その子の将来の可能性を大事にする事を心がけてまいります。
私が小児科医になったころ、子どものリウマチ性疾患はその存在すら知られていない時代でした。1980~1990年代に炎症論の進展に伴い新しく一群の生物学的製剤の開発が進み、各地の先生方に御参加いただき臨床試験をすすめました。現在ではリウマチ性疾患の子どもさんに安全にこれらの薬剤を使用できるようになり、劇的な効果を目の当たりにするようになりました。リウマチ性疾患の診断には病院の高度の検査機器を必要とする部分もありますが、日常的には外来での医療診察や処方が主になります。病院と医院との連携が重要です。リウマチ性疾患の多くは関節や筋肉が痛い、発熱する、だるいなどの症状を訴えますが、やがて全身が痛い、眠れない、朝起きられないなどの症状を訴える子どもさんが現れ始め、これが若年性線維筋痛症との出会いでした。血液検査、画像検査などで異常所見がないことも一因ですが、いまの小児医療に携わる医師たちには難解な疾患であるようで、この疾患も全国から子どもさんが集まるようになりました。そして、最近7-8年前からは、若年性線維筋痛症と同様の身体の不調に加えて不安症やうつ傾向、さらに母親の顔が判らない、通学路を忘れるなどの症状を訴える若年女性が受診するようになりました。いずれもヒト・パピローマウイルス(HPV)ワクチン接種後から始まった症状でした。さまざまな治療を試みてきて、対症療法とはいえ多少とも効果のある治療法も見つかってきました。そこで、これら病気の子どもさんたちとともに健康を回復すべく研究と治療法開発に打ち込むつもりで「湘南よこた医院」を開設することに致しました。どうぞ宜しくお願い申し上げます。
感染症専門医とは、感染症の診断や治療、予防に関する専門知識を有する医師のことを指します。感染症は、細菌、ウイルス、真菌、原虫などの微生物によって引き起こされる病気であり、治療には正確な診断、適切な薬剤の選択、抗菌薬の使用方法、治療期間などに関する深い知識が必要です。
感染症専門医は、大学病院や総合病院、感染症専門施設などで診療を行い、感染症に関する専門的な診断や治療を行います。また、感染症の予防や制御、感染症対策にも携わります。感染症の種類や重症度に応じて、感染症専門医は診療の適切な分野に分かれています。
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