院長の川本です。 当院はもともと1980年代に私の父が開業した医院です。以来、地域のかかりつけ医として幅広く診療を行ってきました。 私は医学部を卒業後、さまざまな病院で消化器外科の医師として診療経験を積み、当院へは2013年から診療に加わりました。長年通ってくださる患者さんもいらっしゃるので、そんな方々に今後も安心して通っていただけるよう質の高い医療の提供に努めています。同時に、謙虚に接することにも気をつけています。医師という立場上、「先生」と呼ばれることに慣れてしまうといつの間にか謙虚さを失ってしまいます。折にふれて初心に立ち返り、冷静にしっかりと患者さんのご意見を伺うことによって、互いにとってベストな診療となるよう心がけています。子どもの頃から慣れ親しんできたこの地域で、培ってきた経験と技術で少しでも恩返しができればと思います。
はじめまして。ほしまる内科クリニック院長の生末 敏和(いくすえ としかず)と申します。これまで昭和大学横浜市北部病院の内科系診療センターで消化器内科・抗がん剤治療・緩和医療を学びつつ、糖尿病・内分泌疾患・心疾患などの様々な内科治療も担当してきました。昭和大学江東豊洲病院では消化器内科・腫瘍内科医として、多くのがん患者様の診療を担当し研鑽して参りました。 私が専門としてきた領域の『がん』ですが、日本人の2人に1人が罹患し、3人に1人は命を落としています。私自身、大学でがん患者様の診療を行う中で「もっと早く見つかっていれば・・・」「適切な間隔で検査をされていれば…」という悔しい思いも多く経験してきました。そして多くの方は生活習慣病(高血圧・コレステロール異常・糖尿病・肥満症)も同時に患っておられ、その治療も行ってきました。 当院の診療方針ですが、これまでの経験を生かし、命に関わる『三大疾患』をしっかり予防・管理できるクリニックを目指します。生活習慣病に対しては適切な治療を行い『脳卒中』『心臓血管疾患』の発症を予防すること、そして『がん』に関しては早期発見・管理・予防をすることが重要と考えています。『がん』は様々な臓器より出てきますが、『おなか』の中には最も多くの臓器があり、がんの大多数は『おなか』の中にできます。健康診断だけでは全てをカバーできていないのが現状であり、一人一人の状態に応じて適切な間隔での検査案内を行い、早期発見と予防に努めたいと思います。当院では、胃カメラ(経口/経鼻の選択可)・大腸カメラ・超音波検査・レントゲン・心電図等を備えており、忙しい日常の中でも気軽に検査を受けて頂けます。胃カメラ・大腸カメラに関しては、不安や恐怖心がある方でも検査を受けて頂けるよう、鎮静剤(眠る薬)・鎮痛剤(痛み止め)を案内できますのでご安心ください。
大学卒業後、横浜市内にある大学病院の消化器内科に入局し、一般内科および消化器内科の診療に従事しました。その後、内視鏡診断・治療を専門的に学ぶために、築地にある国立がん研究センターの内視鏡科に入職しました。国立がんセンターは、レジデントから始まり、合計14年にわたって在籍しました。特に内視鏡検査によるがん検診を専門とし、診断から治療まで、たくさんの症例を経験しました。 内視鏡治療の進歩に伴い、胃癌、大腸癌は早期であれば内視鏡治療で完治する時代となりました。しかし、胃癌、大腸癌はいまだに日本のがん死亡の上位を占めています。特に女性のがん死亡数は大腸癌が1位です。 適切な時期に内視鏡検査を受けることで、胃癌、大腸癌による死亡は減らせると思います。しかし、内視鏡検査は多少なりとも苦痛を伴う検査であり、検査を受けるのを躊躇している方も多くいらっしゃいます。実際、がん検診では、精検受診率の低さ(検診で異常があるといわれているのに精密検査を受けないこと)が解決すべき課題として挙げられています。 まずは内視鏡検査を受けようという気持ちになっていただくことが大事だと思っています。 苦痛の少ない検査は、内視鏡機器の選択、鎮静剤の使用、緊張を和らげる環境づくりなど、色々工夫をすることで実現可能です。検査に対する不安があれば、どんなことでもご相談下さい。また、当クリニックは院長も含め全員女性スタッフですので、女性の方も安心して受診していただければと思います。 がんセンター退職後は、瀬谷区にある中規模病院で内科全般の診療にも従事しました。内視鏡検査だけでなく、内科診療においても、病気の早期発見・治療、合併症予防を目標に、皆様が笑顔で健康的な生活を送れるように、サポートしていきたいと思っています。 横浜市旭区は祖父母が住んでいたこともあり、小さい頃から親しみのある地域です。 利便性と緑豊かな自然が共存するこの地域で、皆様の健康維持に少しでも貢献し、頼りにされるクリニックを目指して一生懸命頑張ります。何卒よろしくお願い致します。
人間の心と体はひとつ(心身一如)という考え方を大切にしながら、みなさまの日々の健康のためにお役に立ちたいと思っております。 どうぞよろしくお願いいたします。
これまで、大学病院やがんセンターなどの基幹病院で外科医として多くの患者さんの診療にあたってきましたが、「医師」を目指すきっかけとなった幼いころの夢である「町医者」として地域に貢献したいという思いを実現すべく、クリニックを開設することとしました。 私は、1999年に筑波大学を卒業したのち、多くの疾患に対応できる医師を目指し千葉大学病院で外科医としての研修を開始しました。その後、複数の基幹病院で研鑽を積み、千葉大学大学院で新規の抗癌剤や遺伝子解析等の研究に従事し医学博士号を取得しました。米国での博士研究員としての活動を経て、2016年からは千葉県がんセンターで食道癌を専門に数多くの消化器癌の外科・内科・緩和治療に従事しております。また、その一方で研究所や大学と連携し遺伝子解析や人工知能(AI)研究に携わってきました。この様な活動を通して、「全身を診る」ための多くの知識と経験を得ることができたと考えております。 これまでの多くの患者さんとの診療を介して得た経験および臨床・基礎研究を通じて培った探求力をさらに発展させ還元すべく、2023年9月船橋市習志野台8丁目に「きらりクリニック習志野台中央」を開院いたしました。「中央」にはこの地域の医療の中心、困った患者さんがすぐにアクセスできる存在でありたいという思いが込められております。 一人の医師にできることは限られているかと思いますが、一人の医師にできることの限りを尽くさせていただきたいと考えております。そしてこの地域の方々の少しでもお役に立てればと思います。
平成18年5月11日に京急長沢駅前(海側)で開業させて頂きました。 消化器疾患(食道・胃・大腸・肝臓・胆嚢などの病気)、乳腺・甲状腺疾患、一般内科疾患、小児疾患、高血圧・糖尿病・高脂血症などの生活習慣病、アレルギ-疾患、肛門疾患、一般外科処置、胃がん、大腸がん、乳がんなどの健診の診療をさせて頂きます。 当院では、健康管理、病気の診断・治療は皆さんが主役であり、私達はその手助けをさせて頂く健康サポータ-である。 診療・治療に関して、適切で最新の情報をわかりやすくご提供できる“健康よろず相談所”となる。 ことを目指しております。 皆さんと当院職員が同じ立場に立って、同じ視点から健康を維持、増進できるよう努力致していきます。 患者さんのサイドに立ち、心のこもった新しい医療をわかりやすく提供していきたいと考えております。 体のことで気になる所がある方、検査を受けるように言われている方は、是非一度ご相談ください。 尚、より専門的な治療が必用な場合、緊急時、入院加療が必要な場合は、連携している病院(横須賀共済病院、横須賀市民病院、聖ヨゼフ病院など)へご紹介いたします。 今後とも、なにとぞ宜しくお願いします。
消化器病専門医とは、胃や腸、肝臓、胆道、膵臓などの消化器系の疾患に対して、診断・治療を行う医師のことを指します。消化器系には多様な疾患があり、消化器病専門医はそれらの病気に関する専門的な知識や技能を持っていることが求められます。
具体的には、胃や腸の機能障害や炎症性疾患、消化管潰瘍、消化管出血、胆石症、肝炎・肝硬変、膵炎・膵癌など、消化器系における様々な病気の診断や治療を行います。診断には内視鏡や超音波、CTなどの検査が用いられ、治療には内視鏡的処置や手術などの治療法があります。
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