このたび数多くの方々のご支援、ご協力を賜り、愛知県あま市に ひだまりこころクリニックを開院させていただくことになりました。これまでの経験を活かし、地域のかかりつけ医・専門医としてお役に立てる医療を 提供してまいります。スタッフ一同、皆様1人ひとりの「こころ」が少しでも楽になることを常にこころに留めて、皆様に愛されるクリニックになるよう、精一杯頑張っていきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
勤務医をしていた頃は、主に地域の基幹病院に勤めていたので、待合室はいつも患者さんであふれていました。しかしそれは、「患者さんたちは大病院だから来ているのであって、必ずしも自分の腕を信頼して来ているわけではない」という事に気付きました。 医師免許を得てから15年目のころ、自分なりの仕事のスタイルが固まってくるにしたがって、医療に閉塞感を感じるようになりました。 そんな患者さんの大病院志向が強い現代にあって、「自分のスタイルを追求した理想の医院を作ってみよう」と思ったのが、開業するきっかけでした。 また、一般にはまだあまり知られていない、「脳神経内科」という医療ジャンルを広めていきたいとも考えています。 「脳神経内科」が扱う範囲には、頭痛などの日常的によくある症状から、進行を止めることが精一杯の難病や、迅速な診断が命を左右する緊急疾患までも含まれています。不安や恐怖、苦痛に悩んでいる患者さんが、「よし、また明日から頑張っていこう!」と思えるような仕事をしていきたいと考えています。
平成5年東京医科歯科大学医学部を卒業後、横浜市立大学医学部神経内科に入局、大学病院と地域関連施設で脳神経内科疾患の治療に従事していました。最近では平成20年から平成25年度まで、済生会横浜市南部病院で神経内科部長として勤務していました。こちらは地域の中核病院のため、入院患者さんはほとんどが急患で、脳梗塞、髄膜脳炎、ギラン・バレー症候群、てんかん発作などの疾患を入院加療していました。また、病状が安定した慢性期の脳梗塞の方、パーキンソン病やアルツハイマー病などの変性疾患の方などを外来で診察加療していました。 20年間のこれらの経験を踏まえ、平成25年から横浜脳神経内科の外来で診療にあたっております。
当クリニックでは、主な血液検査や単純X線検査に関しては即日結果を提供できる環境を整え、脳波検査・神経伝導検査などのための特別な検査室も設置いたしました。地域の皆様には、幅広い病態に対応できるという安心感をもって御来院いただければと思います。高度な先進医療が必要な場合は、適切にその時期や適応を判断し、大学病院などへの御紹介をしてまいります。また、当院の特色の1つとして漢方内科が挙げられます。広く知られている通りさまざまな病態に漢方医学が適応され、西洋薬のみではコントロールできないものにも効果が得られることも多くみられます。西洋医学とは異なる視点からも、皆様の健康生活に寄与できるよう心がけてまいります。私たちは、来院されたすべての患者様に満足いただくことを目標にしており、皆様が自然と笑顔になる対応を心がけてまいります。ちょっとした健康上の悩みでも、御遠慮なく相談していただければ幸いです。
私は神経内科専門医として、これまで比較的大きな病院に勤務してきました。現在、政府が求めている診療体制は、急性期医療を必要とする一定時期だけ病院で診療を行い、安定すると近隣の診療所に紹介するという病診連携の診療体制です。これは外科においては有効なモデルですが、神経内科では難しいと感じていました。紹介先の診療所では、症状に合わせた投薬変更がなされず、紹介した時点の薬が継続投与されるだけのケースが多く、患者様がコントロール不良状態になって再び病院に紹介されて来ることが多々あったからです。これではダメだと分かっていても、病院の方針で紹介し続けなければなにない現状がありました。これらの患者様の受け皿になるべく、専門診療を提供できる診療所として、はつたクリニックを開院することになりました。
内科・神経内科・漢方医療
福内ペインクリニックは東京都新宿区、四谷三丁目駅、信濃町駅近く「四谷メディカルモール」2Fにてペインクリニック・頭痛外来・麻酔科・神経内科・整形外科・内科・東洋医学を診療しております。 われわれ二人は大学病院で永年にわたり麻酔科学(ペインクリニック)および神経内科学の教育、研究、診療に従事してきました。この間、たくさんの難渋する痛みにも出会い治療をして参りました。とくに頭痛については、専門的知識を生かして頭痛診療の向上活動に積極的に参加して参りました。これらの経験を生か し、患者様の立場に立って医療を行いたいと思っております。 ペインクリニックとは痛みの治療を専門とする診療科です。痛みの原因は何であれ、まず痛みを取り去ることよりはじめます。神経ブロックを主な技術として痛みの診断と治療をします。頭痛外来では詳細な問診・診察・検査により正確な診断を行い、薬物治療を中心とした治療を行います。 X線透視装置をはじめ最新の治療機器を備え、また漢方や鍼など東洋医学、レーザー治療なども取り入れ、患者様の生活の質(QOL)の向上に努めます。
東京都中野区鷺ノ宮駅近くで内科・神経内科・消化器科・循環器科・皮膚科・リハビリテーション科を診療、治療しております。消化器科・循環器科・皮膚科は各科専門の医師を招いて診察をしております。往診に関しましては中野区・練馬区・杉並区にも診療に行きますのでお気軽にお問い合わせください。
神経内科医の得意とする技術は、患者さんの訴えからいかに正しい診断を導き出すかという事です。検査を行うにも、神経学的所見に裏付けられた確かな見通しが立っていることが大事です。CTやMRIさえ撮れば頭痛などの原因が全てわかるわけではありません。したがって、当院では正確な問診と診察を何よりも重視しています。
くにもとライフサポートクリニックの院長 國本雅也です。 港北区樽町に開院いたしました。 実はここは樽町4-4-44。 そうです。医療にはもっともタブーな4が4つも付くのです。 ちょっとためらっていると長男が、「お父さん4が4つ、四合わせ(幸せ)って考えれば」と言ってくれました。ものは考え方ひとつ、子供に教えられました。そうしてここからの出発を決めました。 私は神経内科の専門医として神経難病(筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、脊髄小脳変性症など)、脳卒中、末梢神経や筋肉の病気に30年以上関わってきました。その中で入院によって少し良くなられた患者さん達が、退院されて再び病院に来院されるときは思った以上にまた悪くなっている、とても無力感を感じていました。その進行を少しでも遅らせることが出来ないだろうか、そんな思いから地域に出て、神経の病気を抱えて生活している患者さん達と一緒に病気と闘っていこうと、このクリニック開設を思い立ちました。 当院に来ていただく外来診療、こちらから伺う訪問診療、そして現在の機能を少しでも長く維持していただくための通所リハビリテーション(4月からの予定)の3本の柱で、当院をご利用の皆さまの「幸せ」に少しでも貢献できればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
2024年4月より院長に就任しました平田順一です。 横浜市立大学医学部脳神経内科に入局して20年、大学病院、地域の総合病院に勤務し、2022年から当法人で脳神経内科外来と在宅診療をおこなっています。 総合病院勤務時代は検査機材が整っている、入院設備が整っているなどメリットはありますが、常に検査を行うわけではなく、通院・診察に一日かかってしまう患者様を目にしながら、普段の通院は近所のクリニックで行えればと考えていました。 総合病院で診断をする、通院は近所のクリニックで、入院(入院するかどうかの検査も踏まえて)必要時の検査は総合病院にお願いするという医療の役割分担が大切だと思います。 当院は総合内科専門医3名、神経内科専門医1名、呼吸器内科専門医1名、血液内科専門医1名、腎臓内科医1名、消化器外科専門医1名というクリニックです。(非常勤医師も含む) 常に院長である私が常駐しているわけではなくご不便をおかけすることもあるかと思います。 外来担当表をご覧いただき、ご自身の症状にあった専門医を受診していただければ幸いです。(ご自身で判断がつかない場合は、受診いただいた医師が診察のうえ担当科の曜日をお勧めさせていただきます。) また生活習慣病、感冒症状などに関してはどの専門科の曜日を受診していただいても対応しております。 皆様のご意見を参考にしながらより地域に根付いたクリニックを運営していきたいと思います。
内科・神経内科
神経内科専門医とは、神経系に関連する疾患や障害に対する診断や治療、リハビリテーションに精通した医師のことです。
神経内科専門医は、脳や脊髄、末梢神経など、神経系に発生する病気や障害に対して診断と治療を行います。具体的には、脳卒中、パーキンソン病、アルツハイマー病、てんかん、筋萎縮性側索硬化症などの疾患に対して、診断や治療を行います。神経内科専門医は、神経学や脳神経外科学、神経画像診断などの関連する分野の知識を有しており、病状に合わせた適切な治療法を提供することができます。神経内科専門医には、日本神経学会の専門医資格が必要となります。
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