「めまい」症状の「ふらつく・めまいがする・もうろうとする」に関する病名一覧3ページ目
一酸化炭素中毒
一酸化炭素中毒は毎年冬によく起こります。一酸化炭素は無味無臭で空気とほぼ重さも同じです。血液中のヘモグロビンと強く結びつくため、微量でも一酸化炭素を吸い込むことで身体は酸素欠乏状態となり最悪は死に...
起立性低血圧
起立性低血圧とは脳貧血の一つで、脳に回る血液の血圧が低いゆえに必要な血液が脳に回らず、結果として酸素不足になることを原因として起こる症状です。文字通り安静の状態から起き上がったり立ち上がったりした...
白血病
白血病という病気は、まさしく血液のがんだと言われています。この病気は、リンパ球など、体をまもる働きをしている血液細胞ががん化してしまうことによって発症します。医療技術が進歩した現代社会においても、...
フォークト・小柳・原田病
フォークト・小柳・原田病とは、体内中のメラニン色素の免疫力が高まって、ブドウ膜炎を起こす病気の一つです。このような病気は白人には稀で、日本人などの有色人種に起こります。かつてはフォークト・小柳病と...
脳卒中
脳卒中とは近年多くの人が罹患している生活習慣病の一つであり、脳梗塞・脳出血・くも膜下出血の3種類が代表的な症状です。例えば、脳梗塞は動脈硬化が原因であり、糖尿病・肥満・喫煙・飲酒が原因となって心臓の...
脳梗塞
脳梗塞は脳の血管が詰まることで血液が流れなくなることから脳組織の細胞が壊死することで起こります。顔面麻痺、手が上がらない、立てない、しびれ、人の言うことが理解できなくなるなどの前兆が見られます。症...
メニエール病
メニエール病とは、30代~40代の女性に多く見られる内耳性のめまいのことを指します。回転性の激しいめまいが長い時には数時間以上に渡って続き、同時に嘔気、嘔吐や冷汗、頻脈、耳鳴りといった症状を呈する場合...
消化管出血
消化管出血とは、食道から直腸までの消化器官から出血する疾患のことです。吐血や下血の症状が現れます。出血が少ない場合は自覚症状もなく見過ごされることもあります。原因は胃潰瘍や胃静脈瘤、出血性胃炎、大...
パニック障害
パニック障害は、突然起こる激しい動悸や発汗、頻脈、ふるえ、息苦しさ、胸部の不快感、めまいといった体の異常と共に、このままでは死ぬというような強い不安感に襲われる病気です。パニック障害は不安症の一つ...
脳脊髄液漏出症
脳脊髄液漏出症とは脳脊髄液腔から脳脊髄液(髄液)が持続的ないし断続的に漏出することによって脳脊髄液が減少し、頭痛、頚部痛、めまい、耳鳴り、視機能障害、倦怠などさまざまな症状を呈する疾患です。低髄液圧...
更年期障害
約45歳から55歳、閉経を挟んだ10年間の間に女性は大きな変化を遂げます。卵巣機能が低下するに伴い、女性ホルモンの分泌が減少するのです。その女性ホルモンの欠乏により発生する症状を更年期症状、更にひどい症...
慢性活動性EBウイルス感染症
慢性活動性EBウイルス感染症は、EBウイルスがTリンパ球やNK細胞に感染、増殖した結果、臓器の細胞に広がり多様な症状をもつ完治困難な疾患です。EBウイルスとは、1964年に発見されたウイルスで未だに不明な点が多...
鉄欠乏性貧血
鉄欠乏性貧血とは体内の鉄分が不足することにより起こる貧血で、最も頻度の高い病気です。血液中の赤血球や赤血球中のヘモグロビン濃度の低下により起こるのが貧血で、このヘモグロビン合成に不可欠なのが鉄分で...
癒着性中耳炎
鼓膜がへこんで中耳の壁にくっついてしまう病気で、慢性中耳炎全体の約10%と、さほど多い病気ではありません。症状としては、鼓膜に動きがなくなってるので、音が聞こえにくい。 炎症がなんらかの形で中耳の中に...
慢性化膿性中耳炎
急性中耳炎で鼓膜に穴が開き急性炎症はおさまったものの、鼓膜の孔が残り続ける病気を慢性化膿性中耳炎といいます。通常はあいた穴は自然に閉じますが、中耳炎を繰り返したり、治り方が不十分だと、この穴が閉じ...
真珠腫性中耳炎
真珠腫性中耳炎とは、中耳炎を繰り返すことで上皮組織が球状に増殖して耳の周りの骨を破壊する病気です。増殖した上皮組織が真珠のように見えることから命じられた病気で、慢性の中耳の炎症がもととなることが大...
インフルエンザ菌感染症
インフルエンザ菌に感染する疾患でヒトの鼻の奥や喉の奥にある保有している菌です。インフルエンザ菌が保有されるだけで症状が全く出ないことが多いのですが、感染症になると、特に乳幼児は重症になります。高齢...
インフルエンザ
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。通常、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの”全身症状”が突然現れます。流行性があり、短期間に多くの人に感染が拡がります。...