病名一覧83ページ目
リンパ性白血病
「血液のガン」と呼ばれる白血病は、ガン化した細胞の種類によって「骨髄性白血病」と「リンパ性白血病」に大別されます。さらに、症状の進行速度等によって「急性」と「慢性」に分けられます。その発症原因は未...
淋菌感染症
淋病とは淋菌感染症のことで、性行為で感染し、男性では主に激しい排尿痛や多量の膿みを伴う尿道炎となり、女性では主に子宮頸管炎を発症します。女性ほどではありませんが男性も自覚症状がない場合があります。...
療養型病床群
某個人病院はすべての病床が療養型病床群で生活の質の高い医療・介護・看護をしています。各種健康保険が適用されており、保険の一部負担金と最小限の実費負担で利用できます。介護療養型老人保険施設、特別養護...
両大血管右室起始症
両大血管右室起始症とは大動脈と肺動脈の両方が右心室から起始している状態の病気です。この病気には必ず心室中隔欠損をともない、左心室の血液の出口になります。心室中隔欠損の位置によって治療など様々なこと...
輸入脚症候群
輸入脚症候群と言う病気は、小腸の輸入脚と言う部分に内容物が溜まり胃に逆流してしまい胆汁を吐いてしまう胃切除後症候群のことです。この病気の治療は、患者本人の術後管理が大変重要な意味を持ちます。どのよ...
モンテジア骨折
モンテジア骨折とは前腕にある橈骨の骨幹部の骨折のことです。主な症状一般的な骨折の症状と同じで、腕が赤く膨れ上がります。すぐに対処をすれば問題ありません。主な原因は小さな子であれば転倒した際に手を付...
慢性腸炎
慢性腸炎とは、腸がいつも炎症を起こしている状態の疾患のことです。ですから、食べ物が消化されずに、腸内で腐敗してしまうことになります。日頃の食生活の暴飲暴食、また、ストレスなどによっても引き起こされ...
慢性咳嗽
8 週間以上続く咳を、慢性咳嗽(がいそう)と呼びます。また、原因や症状により病名が違います。例えば、喘息は喘鳴や呼吸困難を伴いますが、 それを伴わない咳喘息と呼ばれるものも存在し、こちらは今まで喘息では...
慢性咽頭炎
鼻腔や口腔の奥にあるのが咽頭ですが、この咽頭が炎症を起こしたのが急性咽頭炎です。この炎症が慢性化したのが慢性咽頭炎で、原因としてはウイルスや細菌による感染、ホコリや刺激性ガスの吸入、副鼻腔炎、糖尿...
放射線被曝
放射線被曝とはどのようにして起きるかというと、人に起きる被曝には、外部被曝と、内部被曝があります。外部被曝は、人体の外にある、放射線物質から、発せられる被曝で、内部被曝は、体内に取りこまれた放射線...
扁桃周囲炎
扁桃周囲炎は、急性扁桃炎が悪化し扁桃周囲に炎症が及ぶ事を指し、膿が溜まる膿瘍を発症する事があります。罹患するのは子供ではなく大人の男性に多くなっていて、咽頭痛・耳痛・嚥下痛・高熱・全身倦怠感・脱水...
変視症
網膜がゆがんだり、はがれていたり、変形があったりして、物がゆがんで見える症状を、変視症といいます。若年者では、網膜剥離、中心性網脈絡膜症、近視性新生血管黄斑症の際によく見られます。老人では、加齢黄...
変形性頸椎症
「変形性頸椎症」とは、頸部痛・肩こり・背部痛などの局所症状を起こす病気で、主に頸椎の加齢変化が原因です。症状は特にきっかけもなく現れます。激痛が起こる事は少なく、症状がだらだらと続く事が多いです。...
閉塞性肥大型心筋症
肥大型心筋症とは、心筋の細胞が大きくなって心室の心筋が様々なところで部分的に厚くなる心筋症です。心筋が厚くなると空間が狭くなってしまい十分な血液を心臓から送り出すことができなくなります。閉塞性肥大...
フロッピーインファント
フロッピーインファントとは、乳幼児(インファント)のように、筋肉がやわらかくぐにゃぐにゃになる(フロッピー)病気です。正常なこどもより、くびが座る、歩行、お座り、などの発育が遅れ、特異な姿勢をとったり...
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群
ブドウ球菌性熱傷様皮膚症候群は、0歳~6歳くらいまでの子供にかかることが多く、新生児や乳児では重症化することが多くあります。のど、鼻などの粘膜にブドウ球菌が感染し、菌の毒素が全身をめぐり、病気を発症...
不全骨折
骨折により、骨が完全に離断した状態が完全骨折で、骨が部分的につながっている場合を、不全骨折といいます。骨にひびが入っている状態の亀裂骨折や、外形的には変化がなく、骨の内部が離断している骨膜下骨折な...
ヒト免疫不全ウイルス
ヒト免疫不全ウイルスは、後天性免疫不全症候群の原因ウイルスのことです。HIVに感染すると、6~8週間後に、体内にHIVに対する抗体が産生されます。HIV感染は、血液、精液、膣分泌物などを介して起こります。感染...
ビタミンa欠乏症
ビタミンa欠乏症とは、ビタミン不足によって起こる症状のひとつである。症状としては、暗順応が遅くなる夜盲症(やもうしょう)が挙げられます。さらにビタミンaの欠乏が進むと、眼の乾燥や視力の低下などの症状も...
ビタミンA過剰症
ビタミンAは体になくてはならない栄養素ですが、過剰に摂取するとビタミンA過剰症という病気になってしまいます。このビタミンAは脂溶性ですので、水溶性と違って尿などで体外に排出されることはないため、摂取し...