病名一覧69ページ目
腎性骨異栄養症
腎性骨異栄養症とは、慢性腎臓病に関連して起こる骨に障害が発生する病気です。腎不全に伴って、カルシウムやリンなど電解質の障害や、ビタミンDの活性化の障害がおきます。長い間、人工透析を続けることで発症す...
滲出性紅斑
滲出性紅斑とは、身体の中でも特に手足に紅色の斑が多数出現するものです。女性に多く見られ季節性があり、特に春に発生する事が知られています。斑は大抵鮮やかな紅色で左右対称形であり、若干むくんで隆起して...
心室性不整脈
不整脈は、刺激伝導系から固有心筋への興奮伝導の異常や興奮発生の異常によって発生する脈拍の異常病態をいいます。また、その異常が心室に現れ、不整脈を起こすものを心室性不整脈といいます。不整脈は一般に頻...
心因性多飲症
心因性多飲症とは、ストレスや不安、葛藤など心理的な問題があるときに大量の水を飲むことで精神の安定をはかる病気です。一日で大量の水を飲み、尿量も増えるため、低ナトリウム症を引き起こす恐れもあります。...
上腕骨骨幹部骨折
上腕骨骨幹部骨折は、直達外力によるものと、手や肘をついたとき、自家筋力による骨折などの介達外力によって生じます。症状としては、腫脹、変形、異常可動性が認められます。三角筋付着部により近位の場合は、...
小視症
小視症とは、変視症という、実際のものの形とは違って見える症状の中の一つのタイプであるといわれています。文字通りをのタイプが実際よりもものが小さく見えてしまうのが特徴です。その原因となるのは遠視や禁...
循環障害
循環障害とは、血液やリンパの循環が阻害されることにより循環がうまくおこなうことができずに、臓器や組織に障害が、生じてしまうことを言います。循環な障害にともないおこる症状として挙げられるのは、充血、...
雀卵斑
雀卵斑とは顔面にできるシミの一つで、いわゆる「ソバカス」というものです。直径5ミリぐらいの文字通り雀の卵のような模様に形や模様が似ていることから名付けられました。まぶたの下から鼻の脇、または肩や背中...
シスチン尿症
シスチン尿症は、アミノ酸であるシスチンが吸収障害により尿の中に多く含まれる症状です。それにより結石が作られたり、痛みや尿路感染症を引き起こす原因となります。進行すると末期腎不全となるため、尿量を増...
糸状疣贅
糸状疣贅は、外部からのきずなど刺激を受けやすい部位特に、手や指、足のそこの部分、膝や顔の表面などによく現れます。ささくれだった部位に傷を受けるとその部分が感染を引き起こし、何ヶ月も経つとつやのある...
子宮平滑筋肉腫
子宮平滑筋肉腫とは、子宮肉腫という子宮体部の筋層に発生する悪性腫瘍で症例の少ない癌ですが、その中の組織型のひとつです。50歳前後で発症しやすく予後不良な癌です。リンパ節転移は少ないのですが、肺への転...
産瘤
産瘤とは経膣分娩により生まれた新生児の頭の一部が変形して、腫脹している状態を指します。通常は2、3日程度で丸い状態になります。通常、分娩時に産道から圧迫を受けた際に、児の頭は形を変えることによって出...
産後うつ病
産後うつ病は、妊娠に合わせて変化していたホルモンが、出産により妊娠前の状態に戻る際にうまくバランスが取れずに引き起こるうつ病です。症状としては食欲不振、不眠、だるさ、ゆううつで知らず知らず涙が出る...
絞扼性神経障害
絞扼性神経障害(こうやくせいしんけいしょうがい)とは、脊髄から枝分かれした末梢神経が手足に至るある部分で絞扼(圧迫)されることでそこから先の神経が障害され、いたみ・筋力低下・知覚異常などの末梢神経障害...
硬膜外膿瘍
硬膜外膿瘍とは、関随を取り巻く硬膜とよばれる脊髄の膜の外側に化膿菌が原因の膿の傷が出来てしまい、脊髄などの周辺の組織を圧迫してしまう事を言います。原因菌は、ブドウ球菌などの事が多くあり、体のいろい...
紅斑性狼瘡
紅斑性狼瘡とは、ドイツ語でエリテマトーデスと言い、顔面などに紅斑ができる病気で、膠原病の一種です。この病気になると、太陽光に対して感受性が亢進し、大量に脱毛するなどの特徴的な症状が出ます。この病気...
喉頭乳頭腫
喉頭乳頭腫とは良性の腫瘍で、ヒト乳頭腫ウイルスの感染によって起こる病気です。普通の生活で周りの人に感染することはありません。声帯の振動が妨げられ声がかれたり、全く声が出なくなることもあります。小さ...
高窒素血症
高窒素血症とは何らかの要因によって体内の毒素分解機能が衰え、本来体内から排泄されるべき物質量が血液中に多く含まれることになるために、身体の各機能に障害がでる病気のことです。血中濃度にしめる毒素の割...
光沢苔癬
光沢苔癬とは、大きさがほとんど均一の小さな盛り上がりが集まることにより生じる病気です。扁平苔癬のひとつのタイプであるといった説もあります。小児に多く、男子に多いといった特徴があります。この病気のは...
好酸球増加症
好酸球増加症とは、血中に半年以上好酸球が増えてしまっている状態のことでこの状態が続くとさまざまな臓器に障害が発生することで知られています。原因としては寄生虫やアレルギーなどですが原因不明のことも多...