「だるい」症状の精神科で診療可能な病名一覧
異型トランスサイレチン
異型トランスサイレチンとは、家族性アミロイドポリニューロパチーの原因物質です。遺伝的にトランスサイレチンというタンパク質の変異が原因で、末梢神経や様々な臓器に障害がおきます。手足のしびれや、下痢と...
光感受性発作
光感受性発作とは、テレビなどの画面から発せられる強い光・光の点滅によって、痙攣や吐き気などの症状が起きることを指します。特に、暗い部屋でテレビを見た場合、光による刺激がより強くなります。その際、脳...
記銘力低下
新しい記憶を保持する力、これを記銘力といいます。記銘力さえよければ新しいことを次々と吸収することができるのです。記銘力は新しい情報を保つ、整理を上手にこなす、それらを記憶として頭の中に留めることが...
双極性うつ病
双極性うつ病とは、躁病とうつ病という対極にある病気を合わせ持つ気分障害の事です。原因は解明されていませんが、患者の元来からの性質や生まれ育った家庭環境等によるところが大きいとされています。そして心...
ニコチン依存症
ニコチン中毒とは、タバコの中に含まれているニコチンが引き起こす中毒の事です。日常生活の中での習慣的な過度の喫煙が原因とされており、身体的依存性が強いとされています。急性中毒では、精神状態が不安定に...
生活不活発病
生活不活発病とは、災害などをきっかけに外出が減り、動きたいのに動けない状態になることです。そのため、全身のあらゆる機能が低下した状態になり、その症状は同時に少しずつ現れてきます。そして、立つ、歩く...
心因性ED
勃起障害の中で、機能的には全く問題がないにもかかわらず性交渉の時には勃起できない、もしくは射精まで勃起を継続できない状態の場合、心因性EDの可能性があります。原因には過度のストレスや過去の性交渉の際...
大うつ病
大うつ病とは、いわゆる普通のうつ病のことで、うつ病の中で特に症状が重いものを指しているわけではありません。大という文字が誤解を招きやすいですが、これは、英語のmajor(メジャー)を訳したものであり、うつ...
スチューデント・アパシー
アパシーとは無気力、意欲減退状態を意味する言葉です。学生などの若年層によく見られるスチューデント・アパシーは無気力学生、退却神経症とも呼ばれ、無気力や無関心による生き甲斐、生きる意味の喪失などが特...
水中毒
水中毒とは、水を大量に飲むことにより、血液中のナトリウム濃度が極端に低下することによりおこります。低ナトリウム血症が症状の基盤です。大量に水を飲んだ後に手足がビリビリとしびれたり、皮膚を押して跡が...
うつ状態
うつ状態についてです。うつとは、精神病の一種です。普段から気が思い感じでなにもしたくないという状態です。なので、前向きな考え方が出来ないので、一度、うちを患うことにより、なかなか、治りません。また...
仮面うつ病
仮面うつ病とは、うつ病でありながら身体症状が全面に出てくるため、精神症状が仮面を被っている意味で呼ばれています。うつ病状をあまり訴えず、便秘、頻尿、食欲不振などの消化器症状、頭痛、目眩などの神経症...
抑うつ状態
抑うつ状態とは全身にだるさ、重さを覚え、関節など体の随所に痛みを伴うケースもあります。精神的症状としては考えがまとまらない、やる気が起こらないなどを特徴とするため、周囲から見ると単なる怠け者にしか...
燃え尽き症候群
燃え尽き症候群とは、ある目標を立てそれを達成するために一生懸命努力をするが、あまりに目標達成に重点を置いたために(これがすべてだと思い込んでしまうなど)、達成した後は何もする気がなくなってしまう、つ...
対人恐怖
対人恐怖とは、他人が怖いのではなく、人から自分がどう見られているのかが不安で怖く感じることです。この症状から体の異変も起こってきます。原因は家庭環境や過去の嫌な経験によるものが多いです。一般的な症...
見当識障害
見当識障害とは、相手や周囲の状況、時間、場所など自分自身が置かれている状況を正しく認識できなくなる障害です。脳血管障害、アルツハイマー病、統合失調症、認知症の患者などに多く見られる傾向があります。...
気分変調性障害
気分変調性障害とは持続性抑うつ障害とも呼ばれ、比較的軽度な慢性的なうつ状態が数年間続いている状態を指します。うつ病と比較すると、比較的症状が軽いことと持続する期間が長いという点に違いがあります。成...
解離性人格障害
解離性人格障害とは、強いストレスに直面したり、それを認めることが困難な場合に、その体験に関する意識の統合が失われ、知覚や記憶、自己認識などが切り離されてしまう障害です。このような状態から複数の自分...
拒食症
拒食症とは、人間関係の問題など精神的、心理的なストレスに関わり発症する精神疾患の一種です。極度のストレスが重なり、食事をしたくなくなり、いつの間にか食べることを恐れるようになってしまいます。治すこ...
依存性人格障害
依存性人格障害とは、世話をされたいという過剰な欲求があり、そのために従属的でしがみつく行動を取り、分離に対する恐怖を感じる精神的障害の一種です。依存性パーソナリティ障害とも呼ばれ、物事のとらえ方や...