「熱が出る」症状の「耳が痛い」に関する病名一覧2ページ目
耳下腺炎
耳下腺のお痛みといえば流行性耳下腺炎、おたふくかぜが知られていますが、おたふくかぜ以外にも左右の耳下腺が腫れて痛みを伴うものがあります。子供に多く、一度かかると免疫がつくおたふくかぜと違い、何度も...
急性扁桃炎
急性扁桃炎はのどの病気で、細菌やウイルスに感染することで、のどが赤くはれ上がったり、白いうみが付着したりします。症状としては、のどの痛み、嚥下痛、発熱、全身の倦怠感などがあり、のどの赤みやうみがと...
慢性中耳炎
さまざまな菌が原因で、鼓膜の内側(中耳)に炎症が起こるのが急性中耳炎です。耳痛や耳垂れなどの症状が出、その後、鼓膜に穴が開きそこから膿が出ます。急性中耳炎を繰り返したり、治療が不十分な場合、慢性中耳...
急性中耳炎
急性中耳炎は耳に菌やウイルスが入り込み、それに伴い耳の痛み、発熱を引き起こす病気です。他の病気を発症した合併症としても急性中耳炎を起こすこともあります。小さいお子さんがなりやすい病気です。治療は抗...
外耳道真菌症
外耳道真菌症は、耳の穴の中(外耳道)でカビ(真菌)が繁殖してしまった場合に起こります。外耳道炎や外耳湿疹をおこし耳の中が湿った状態が続くとカビに感染しやすくなり、耳のかゆみ、痛み、耳漏などの症状が出て...
限局性外耳道炎
限局性外耳道炎は、場所が限られていて耳の孔や軟骨のある辺りに限って出来た炎症を言います。耳せつとも呼ばれます。耳の孔の入り口が腫れ、触ると痛みを感じます。悪化すると大きな膿瘍を形成したり、周辺のリ...
中耳炎
中耳炎とは、比較的子供に多くみられ、主に細菌が中耳に入りおこる病気です。症状としては、耳の痛み、難聴、発熱、耳が詰まった感じで、風邪をひいたときや、鼻や喉の病気にかかったときは特にかかりやすくなっ...
外傷性鼓膜裂傷
外傷性鼓膜裂傷とは鼓膜が何らかの外力で破れてしまう状態を指します。外傷性鼓膜穿孔〈せんこう〉とも呼ばれます。直接異物があたって鼓膜が破れたり、気圧の急激な変化によるものなど原因には直接的または間接...
外耳道炎
外耳道炎とは外耳道が炎症を起こす病気です。耳は、鼓膜から奥が中耳、耳から耳の穴や鼓膜までが外耳と呼ばれています。外耳道とは耳の入り口から鼓膜までの通り道にあたる部分です。外耳道炎は外耳炎と呼ばれた...
亜急性甲状腺炎
亜急性甲状腺炎とは甲状腺が腫れて痛みや発熱をともなう病気のことです。症状は2〜3ヶ月続き、急性よりは長く続きますが、慢性的に続くわけではないので亜急性と呼ばれています。男性に比べると圧倒的に女性に多...
扁桃周囲膿瘍
扁桃周囲膿瘍とは、扁桃腺などの組織が大きく腫れ上がり、膿を持ってしまう病気です。主に急性扁桃炎が悪化した場合に多く見られます。高熱と強い喉の痛みがあり、そのことにより水や食事を取ることが出来なくな...
滲出性中耳炎
急性中耳炎は激しい耳の痛みや発熱を伴うことが多いですが、滲出性中耳炎には痛みや熱といった症状がありません。軽い難聴、具体的には「トンネルの中に入ったような、耳がこもる感じ」が主な症状です。お子さん...
急性化膿性中耳炎
急性化膿性中耳炎は、一般的に子どもが風邪をひいた後にかかりやすい疾患です。風邪は正式には急性上気道感染症と呼ばれるように、上気道と呼ばれる鼻腔から喉頭にかけてウイルスに影響される病気です。風邪の原...