「吐き気がする・嘔吐する」に関する病名一覧16ページ目
胃もたれ
胃もたれは、例えば前日の夜に食べ過ぎて翌日まで胃に物が残っているためにもたれる(重い)感じがするのではなく、胃酸過多によるものです。胃では酸により消化を行いますが、腸で吸収作業が間に合わない程の量の...
良性発作性頭位めまい症
良性発作性頭位めまい症というのは、寝返りをうったり急に起き上がったりした時にめまいを発生させる病気の事を言います。酷い症状になると嘔吐を起こすこともありますが、身体に対する負担はそれほど大きくあり...
胃炎
胃炎は字のごとく、胃の炎症のことです。慢性と急性の二種類に分かれます。慢性の場合は、腹痛など胃の状態が悪くなるまで気付かないことも多いものです。また、急性の場合は、食べ過ぎや飲みすぎなど原因がはっ...
脱腸
一度は耳にしたことがある脱腸。正式名称は鼠径ヘルニアといいます。名前の通り、腸の一部が本来あるべき場所から出してしまうというものです。初期症状は、太ももの付け根から少しでっぱりができますが、手で抑...
腎不全
腎不全には急性型と慢性型があります。この病気の一般的な人の認識は慢性型の方についてです。この病気は、腎臓の慢性的な病により腎臓の機能が30%程度に落ちた状態のことを言います。腎臓機能の低下により排尿に...
腎盂炎
腎盂炎は、突然の高熱、寒気、背中の痛みとともに訪れます。腎臓と尿管の中間にある腎盂という器官に細菌が入り感染し炎症を起こしている状態です。細菌感染により膀胱炎をになった際に何らかの原因で細菌が尿管...
腹痛
腹痛とは、多くの人が経験したことのある腹部に痛みとして自覚される症状です。内臓性、体性痛、心因性の3つに分類することができ、原因は様々ですが、体内で発生した何らかの異常を痛みとして伝えてくれているの...
アレルギー
アレルギーというものは、生物にとって非常に大事なものです。要するに身体に入ってきた異物を吐き出そうとする拒絶反応なのです。ですから、必ずしも悪いと限らないものなのです。しかし、あまりにも反応が強い...
間質性腎炎
間質性腎炎とは腎臓病の一種で腎不全にも繋がる病気です。急性と慢性がありますが、発症の原因についてはまだ不明なことが多く、無症状無自覚のまま病状が進行するケースもあります。また一つ明確な原因としてわ...
食物アレルギー
食物アレルギーは食べ物が含む主にたんぱく質を外敵と誤って認識し、激しく反応して自分自身の体を傷めてしまうものです。免疫の機能が深く関連しており、食中毒や食あたりでなどとは全く異なるものです。食物を...
カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症
カプノサイトファーガ・カニモルサス感染症とは、イヌやネコなどの口腔内に常在してるカプノサイトファーガ・カニモルサスという細菌が原因で、犬や猫に咬まれたり、ひっかかれたりすることで感染・発症する感染...
がん性腹膜炎
癌性腹膜炎とは、腹膜にがんが転移した疾患で、主に消化器や肝臓、婦人科のがんの末期に生じることが多いとされています。腹腔内のさまざまながんが進行し、その結果お腹の中にがん細胞が飛び散ることで散癌性腹...
脾腫
脾臓が腫れて大きくなった状態を、脾腫と言います。別名巨脾症とも呼ばれます。多くの良性腫瘍・一部の悪性腫瘍は~腫と呼ばれますが、これは脾臓の状態の事であり、良性腫瘍又は悪性腫瘍を意味しません。原因は...
膵炎
膵炎とは、膵臓に炎症を起こしている状態のことです。原因としては主にアルコールの取りすぎであり、初期症状としては基本的に腹痛で、激痛であることが多いです。しかしこの腹痛の痛みに関しては個人差があり、...
リンパ管腫
リンパ管腫という病気があります。これは、リンパ管が増殖などすることによってできる腫瘍のことです。大きく分けて先天性のものと後天性のものがあります。多くが先天性のもので、リンパ管の形成異常によるもの...
リンパ節炎
リンパ節炎は急性と慢性のものがあり、主にリンパ節が細菌に感染し炎症を起こす疾患です。急性のものは、腫れ・痛みを伴う場合が多いですが、慢性の場合、痛みが伴うことは稀ですが、皮膚との癒着やリンパ節の硬...
糖尿病性昏睡
糖尿病性昏睡とは、多岐にわたる糖尿病の症状の中の一つです。糖尿病の症状がかなり進んだ状態で観察される場合が多いと言われています。糖尿病にかかっていても、血糖値が良好に管理されている場合には、このよ...
アニサキス症
アニサキス症は、アニサキスという回虫によっておこる感染症です。イカやサバ、アジやいわしなどに幼虫が寄生しており、寄生した魚介類を生で食べると人に感染します。感染すると胃壁や腸壁にもぐりこみ、数時間...
マラリア
マラリアは、熱帯地方の原虫感染症です。原虫を媒介するハマダラカによって感染します。媒介する蚊にさされると一定期間の潜伏期間をへて発症します。発症すると悪寒、発熱が起きます。悪性の場合、腎不全などに...
骨髄炎
骨髄炎とは骨の中に悪い菌が入ってしまい、骨が弱くなっていく難治性の疾患です。検査には血液検査とX線検査があります。治療には抗生物質を4週間~8週間静脈注射をします。治療には安静が絶対となります。無理に...