家庭医。行動科学に基づいた生活習慣病療養指導、禁煙治療、喫煙防止教育、認知症診療、創傷湿潤療法などに積極的に取り組んでいる。愛媛大学医学部地域医療学講座で講義を担当。タバコ問題など保健医療に関する講演を全国各地で実施中。[主な役職] 愛媛県医師会常任理事 新居浜市医師会理事 日本医師会公衆衛生委員会委員 日本禁煙学会理事 日本禁煙推進医師歯科医師連盟運営委員 日本プライマリ・ケア連合学会代議員 タバコフリー愛媛会長 愛媛地域医療医会会長 愛媛大学医学部非常勤講師 愛媛医師テニス協会副会長 [著書] 禁煙学第4版(共著) 禁煙外来ベストプラクティス(共著) 週刊日本医事新報「プライマリケア・マスターコース-日常診療ポイントガイド:成功率UPを目指せ! 禁煙支援のコツ」
心身に様々な不調が生じた患者様を診るうえで、精神科と漢方内科の双方の守備範囲がわかっていることが、私の一番の強みだと自負しています。西洋薬の標準的な治療がよいか、漢方薬による治療でも改善できるどうか、などをわかりやすく説明して、治療を提案しています。漢方薬をうまく使用することで、必要以上に向精神薬が増えることがなく、依存に至りにくい薬物療法を実践しています。西洋薬と漢方薬の双方のメリットだけでなく、デメリットもよく理解しているため、安心して治療を受けていただけるのではないかと思います。心理療法については、精神科の担当医として臨床心理士として今までの知識と経験からお一人おひとりに合わせた指導や支援を行っています。漢方治療に関しては、問診と各種身体診察で慎重に身体の状態を見極めています。問診である程度の漢方的な見立てをし、身体診察によって漢方的な推論が合っているかをチェックし、患者様の必要としているベクトルに最も近い漢方薬を医療用エキス製剤のなかから選びます。以上のように複数の視点から、患者様のお役立てるように、わかりやすい説明を心がけ、各種治療を提案していきます。是非お気軽にご相談ください。
〈ごあいさつ〉 母体の医療法人向坂医院(https://www.sakisaka-clinic.com/)は昭和17年に大阪市平野区で開院し、約80年間にわたり地域医療を担ってきました。現在11名の医師(※)で患者さんを全身的に診る医療を行っており、「さきさかクリニック」にも惜しみなくそのノウハウを導入いたします。約80年間の歴史から得られた知恵により医療費負担をおさえつつ、快適で持続可能な医療を提供いたします。どうかよろしくお願いいたします。※非常勤を含む。総合内科専門医、循環器専門医、腎臓専門医、糖尿病専門医、透析専門医、呼吸器専門医、漢方専門医、ACLSプロバイダーなど。 〈略歴〉 大阪医科大学医学部医学科卒業 大阪大学医学部附属病院で臨床研修修了 市立豊中病院で臨床研修修了 国家公務員共済組合連合会 大手前病院 心臓センター 大阪医科大学 健康科学CL診療部門長・寄附講座講師 現在、医療法人向坂医院 理事長・本院院長 〈在籍〉 大阪大学学友会平野支部 大阪医科大学仁泉会
消化器疾患、高血圧・糖尿病・高脂血症・痛風(高尿酸血症)などの生活習慣病、風邪などの一般的な病気(コモン ディジーズ)
漢方専門医とは、漢方医学を専門とした医師のことを指します。漢方医学は、中国の伝統医学の一つであり、漢方薬を用いた診療を行います。漢方専門医は、漢方医学に関する幅広い知識や経験を持ち、漢方薬を用いた病気の診断や治療を行います。
漢方薬は、天然の生薬から作られる薬剤であり、病気の症状や体質に合わせて処方されます。漢方専門医は、病気の症状や原因を総合的に判断し、患者さんに適切な漢方薬を処方することで、治療効果を高めることができます。
また、漢方医学は、西洋医学とは異なる考え方や治療法があるため、漢方専門医は西洋医学との連携や補完的な治療法としての漢方医学の活用も行います。
漢方専門医の資格は、日本東洋医学会が認定する制度であり、漢方医学に関する研修や臨床経験などをクリアした医師に与えられます。漢方専門医は、漢方薬を用いた治療によって、患者さんの症状や体質に合わせた個別の治療を提供し、健康増進や予防医療にも貢献しています。
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