院長の鶴町和道です。この度は当院のページをご覧頂き誠にありがとうございます。当院は、生活改善や抗原除去をメインとするアトピー性皮膚炎治療を得意とする皮膚科医院として1990年に開業しました。私はもともと大学病院皮膚科、市中病院の一般皮膚科等で多くの皮膚疾患を抱える患者様と向き合い、治療をしてきました。その中で、ステロイド外用薬主体の標準的なアトピー性皮膚炎治療(対症療法)以外の治療法を考えておりました。それには生活習慣の改善や抗原除去をすることであり、これを実践するためにアトピー性皮膚炎に特化した治療を目指したクリニックを開業するに至りました。また、病的な皮膚状態ではなくとも、綺麗な肌を維持したい・肌の悩みを改善したいという方々の思いを知り、皮膚科医として美容皮膚科領域にも2000年代から力を入れております。特に、にきび・ほくろ治療、しみ・しわ・美肌・美顔・しわ等の治療を得意としております。現在、約30種のレーザー治療を皮膚科医の見地から行っており、茨城県内はもとより、東京、千葉、埼玉等近県の方も多くご来院いただいております。そして、常に患者様の立場にたった医療を心がけ、一人でも多くの方の皮膚症状のお悩みを解決したいと考えております。
当院は2005年5月15日糖尿病専門クリニックとして取手市藤代に開院しました。 糖尿病治療の目標は、糖尿病に特有な網膜症、腎症、神経障害などの細小血管合併症、および心筋梗塞や脳梗塞などの大血管合併症の発症とその進展を阻止し、健康な人と変わらない生活の質と寿命を確保することです。その為には、糖尿病の早い時期から治療を開始し良好な血糖値を保つ事が一番重要な事です。 当院では糖尿病の勉強会を通じて、患者様の糖尿病に関する知識の習得とレベルアップを図っています。また、医師・看護師・臨床検査技師・管理栄養士・事務等多職種による継続的チーム医療で、患者様の糖尿病に対する積極的な取り組みを支えています。 また当院では患者様に健康を保持して頂きたいと考え、年1回は胸部レントゲンや心電図の他、腹部エコー、便潜血、PSA検査などを受けて頂き全身の健康状態をチェックしています。その結果、種々の癌を早期に見つける事が出来ています。糖尿病の細小血管合併症のひとつである網膜症については、眼底カメラ検査を行い必要あれば眼科へ紹介しています。また糖尿病の大血管合併症である脳梗塞や心筋梗塞の発症予防・早期発見の為、頚動脈エコー検査による動脈硬化症の判定を行い、適切な治療を行っています。 2010年10月からは循環器専門医を増員し心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全などの診療の充実を図りました。2016年1月からは島生乃医師が、一般内科のほか糖尿病・内分泌疾患を中心に診察しています。2018年4月から呼吸器専門医による喘息、アレルギー、肺炎などの診察も開始しました。これからも当院は糖尿病以外の内科疾患にも対応し、今まで通り健康診断、ワクチン接種も行う総合内科クリニックとして地域医療に貢献したいと考えています。
私ども高萩クリニックは、茨城県高萩市に根ざした医療機関として、約50年にわたり地域の皆様の健康を支えるお手伝いをさせていただいております。 これからも、地域の皆様に親しまれ、安心して受診していただけるクリニックであり続けるために、スタッフ一同専心努力してまいります。
かみす中央メディカルクリニックを開院いたしました院長の長島英一と申します。 私は、2014年に鹿島ハートクリニック循環器センター設立以来、この地域の皆様を診療してまいりました。この間、医療施設や医師の不足により、患者さまは、必ずしも十分な医療サービスが受けられていない状況を肌で感じておりました。私の20年にわたる循環器分野の経験をもとに、地域医療サービスの充実に貢献したいと考え、ここ神栖での開院を決意いたしました。 当クリニックは、循環器内科と透析内科を併設している点が大きな特徴となっております。 循環器疾患の患者さまにとりましても、透析患者さまにとりましても、心臓と腎臓を同時に治療できることは、心機能および腎機能の一層の安定・改善が期待できます。とりわけ透析患者さまは循環器の合併症が多くみられるため、循環器疾患の早期発見・早期治療ができる利点があります。 また、透析患者さまには、最新の透析システム導入で日々の体調を管理し、迅速で的確な治療を行い、栄養管理や筋力維持などのサポートをいたします。 クリニック職員一同、患者さまの病気に対する些細な悩みに耳を傾けます。患者さまに寄り添いながら信頼関係を築き、良質な医療を提供できる明るいクリニックを目指して努力してまいります。 どうぞお気軽にご相談、ご来院ください。
医師の職業としての確立は、世界中さまざまな起源がありますが、共通することは古来での宗教と医療との密接な関係です。弘法大師が創設した真言密教では、病気治療のための法術や護摩焚きなどの秘術があります。江戸時代初期からの和漢医である当家は、水戸街道の 曲がり角(≒辻)、土浦城本丸の鬼門の方向に位置し、家紋は八幡宮や土浦八坂神社の神紋と同じ左三つ巴となっています。 当院には、元禄10年(1697年)や享保5年(1720年)の処方の記録が残されています。当主は号を三郎右衛門(さぶろうえもん)と名乗り、家業である医業が認められ土屋家土浦藩より文政2年(1819年)に帯刀を許され、文政10年(1827年)に土浦藩(9万5千石)の藩医(侍医)になります。当家は土浦城の北端、水戸街道の北出入り口である北門(真鍋口)傍の城内に立地。そして、土浦城の南端、水戸街道の南出入り口である南門(高津口)傍の城内の当家菩提寺の東光寺の山号は医王山となっています。土浦宿は、土浦城の北門と南門の中にあり、武家と町方が一緒に城の中に入っている総構えの城下町であり、当家とその菩提寺は土浦宿の南北両端に位置しています。 当家中興の祖の辻元順(1803年~1880年)は、世界で初めて全身麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させた華岡青洲(はなおかせいしゅう)に学び、土浦藩の御殿医になりますが、他の藩医と違い貴賤を問わず命を脅かした疫病に対して武家だけでなく町方の病家の診察もおこなっていました。当家は、初代から現在に至るまで、三百有余年、場所を変えずに医業を子孫に受け継ぎ、地域の医療を守っています。
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