慢性腎臓病の患者さんは1,330万人(20歳以上の成人の8人に1人)いると考えられ、高血圧や糖尿病に次ぐ新たな国民病ともいわれています。 この慢性腎臓病が進行すると慢性腎不全となり血液透析などの腎代替療法が必要となり、様々な制限が生じてきます。また、慢性腎臓病の病態の特殊性から、一度進行すると回復することが非常に困難です。 そのため、専門的な知識を有する腎臓専門医による管理が必要となります。また、血液透析などを受けている腎不全の患者様には多彩な合併症が出現することも知られるようになり、日々の透析治療の管理の重要性、特に透析専門医を中心とする医療チームによる診療や様々な専門医を有する診療科や医療機関との連携が重要視されています。 医療は安全でかつ、できるだけ快適でなければいけないと考えております。当院は、腎臓病やこれに関連する疾患を有するすべての患者様に、安心や信頼できる医療スタッフによる、安全で個々の患者様の病態やライフスタイルなどを考慮した的確で専門的な診療を、快適な空間で行うことを、この地域における役割と考えております。 腎臓病や透析医療の専門医による診療、定期検診や人間ドックなどの検査結果の相談など、お気軽にご来院ください。
2022年現在、開業19年目となります。専門は循環器疾患です。高血圧症、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、不整脈(期外収縮、心房細動、房室ブロック、ペースメーカー外来)、心不全等の患者様が多く来院されます。難治性高血圧症の原因の一つとされる睡眠時無呼吸症候群の検査・治療も実施しております。不整脈は特に心房細動治療がこの10年で大きく変化しました。今は心不全治療が大きく変化しようとしております。最新の情報・治療法を取り入れ、各患者様に最も適した治療法を提供できる様に精進して参ります。 専門外疾患については茨城県立中央病院や近隣の医療機関に協力をお願いし、来院される患者様の要望にできるだけ応えられる様に努めてまいります。よろしくお願いいたします。
この度茨城県笠間市で『あやか内科クリニック』を開業する運びとなりました、白土綾佳と申します。自治医大出身の医師として茨城県の地域医療に従事し、直前の7年間は笠間市立病院で、生活習慣病や要介護状態の方の総合診療、そしてここ数年は認知症診療にも力を入れてきました。これからもずっとこの地域の方の健康づくりのお手伝いができますよう、精いっぱい頑張ります。末永くお付き合い頂きますようよろしくお願いします。 理念)『笠間に笑顔を。みまもる医療を提供します。』 ・私たちは、一流の医療者であるよう学び続けます。 学ぼう、自分の頭で考えようという患者さんとご家族を、心から応援します。 ・患者さんとご家族が笑顔でいられるよう、優しい診療を行います。 ・高齢の方が穏やかな生活を続けられるよう、最期まで寄り添い見守ります。 患者さんの不安) 大切な家族がお年と共に弱っていったり、認知症症状で刻一刻と変わっていくのを横で見ているのは、本当につらいものです。 あんなに優しかったお父さんが別人のように変わっていくことの哀しみや焦り、それを近くで支えているお母さんも持病があって体調を崩さないか心配、 子供であるあなたも助けてあげたい気持ちはあるのに離れた所に住んでいて思うように力になれないもどかしさ。 沢山の家族の涙を目の当たりにして、ぜったいにこの方たちに喜んでもらえる治療をしよう、家庭に笑顔が戻ったかを基準に治療していこうと決意しました。
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